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いつかお姫様と  作者: 清水 秋葉
5/10

【閑話】 夢の中で

-ぷかぷか-


僕はいつも夢を見る

大抵は心休まることのないもので

朝起きるという行為はとてもストレスが溜まる

朝から気分が悪くなる


しかし今日違うようだ

暖かいところに居るようだ

ふわふわと身体が浮いているようだ

まるで僕は溶けているかのようだ

全ては曖昧で、よくわからない

この心地よさは何なのだろうか

この気持ちは何時ぶりなのだろうか

夢の中は白い世界が広がっている

何も無い、僕もいない、白い世界

白い世界に黒い点が1滴垂らされる

じわじわと広がり、先は淡くなりながらも白を犯す

白と黒の境目が曖昧になりながらも

黒は白い世界に広がっていく

黒が犯しているのか

白が犯しているのか

それすら曖昧になりつつある夢の世界

僕はこの曖昧が心地よくて

僕をこの世界に意識を溶かす

世界のすべてが白と黒で曖昧に染まった時


僕は目が覚める

久しぶりに心地の良い朝を迎えた気がした

閑話…というのを

書いてみたくて、ついつい書いてしまいました

消すかも知れませんし

消さないかも知れません

こんな文章でも、見てくださってる方がいるなら

今後も少しずつ、ゆっくりと更新します

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