2章 閑話 冒険者ギルド総本部
前述の続きです
冒険者は、各国に赴き任務を達成します。
冒険者はその土地に点在する冒険者ギルドをマザーベースにする事で、その地に居住することができます。
この制度は、冒険者稼業が遂行不可能になった際冒険者がその後困らないための措置であり、年齢が25を超えると所在ギルドにより決めさせられます。
街路時に隠れ先程の民間人とのいざこざをメモに取る外陰被った男はため息を吐く。
そしてその男は天を仰ぎその場を後にする。
都市から本部への転移門を書くべく都市郊外出た瞬間何者かとぶつかってしまった。
自身は鍛え抜かれた体があるため、仰け反るぐらいで済んだが相手は尻餅をついていた。
するとその男が此方を見据えていた。
「すみません、前を確認してなかった僕の不注意でした。」
と青年が尻をはたきぶつかった拍子に落ちた紙を拾ってくれた。
「すまない、此方も前方不注意であった。」
紙を受け取ると青年が口を開いた。
「僕から貴方へ一言だけお伝えしますね。『汝、親であれば子を正せ』です。」
青年はそう言うと此方に一礼をして都市の方向に向け歩いて行ってしまった。
「汝、親であれば子を正せ…ですか、ぁっ!早く行かなければ!」
外陰を被った男は再度駆けて進む事数分、森のひらけた場所に佇み地面に魔法陣を書き終え、詠唱をすると男は魔法陣と共にその場から消え去った。
冒険者ギルド総本部ーー
ここは、名門学術都市スタディその1区に佇む建物があった。
そう冒険者ギルド総本部広大な土地を活用しての壮観な建築物であり、冒険者を排出する機関である。
いつもお読みしてくれてありがとうございます。
以降少し閑話を続けます。




