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#9  嬉々  

どうするどうするどうする・・・・


焦燥と恐怖でどうにかなりそうだ。





ここで俺は通りかかった職員室に飛び込み、乱暴に扉を閉めた。


先程探索したこの部屋ならまだ入っていない他の部屋より中の状況が分かるだけマシという判断だった。



___________________________________________________



ガラガラッ!


待ち伏せを警戒してか勢い良く扉を開けてから少し間をおいて大男が入ってきた。


ぎょっとした表情の俺を見ると、例の笑みを浮かべながら突撃してくる。








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