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甘い。

「…先輩。」

「ん、なーに?」

にっこりとして…楽しそうですね。

私は全く楽しくないです。

「まぁ百歩譲って誰もいないですしキスするのは許しましょう。…でも先輩。私が甘い物苦手なの知ってます?」

「知ってるよ、当たり前でしょ?好きな人のことだもん」

先輩の怖いところはこれを計算して言うところだ。最初はいちいち照れていたが今はもう慣れた。

先輩と付き合い始めてからわかった。この人は多分好きな子をいじるタイプだ。

こっちの身にもなってほしい。

「…はぁ。それじゃあなんでキャラメルなんて食べながらキスするんでしょうかね。」

「楽しいから。」

即答ですか。ああもう分かってましたよ。

溜息をつく。

否、つけなかった。

だってまた、


(甘い)


「…ご馳走様。甘いね。」

「…甘いですね。」

「…もう一回。いい?」

「…最初から許可取りましょうよ。…良いですよ。」

「…ん。…好きだよ。」

「…はい。好きです。」




(甘い物は苦手だけども)


(この甘さは心地いい)


(きっとこれは愛だろうから。)





たまにはね。こういうのがね。

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