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箱入り娘  作者: アピナ
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プロローグ

ー プロローグ ー


転校先の下見で学校に来たのだが…

夏真っ盛りシャツは、汗で濡れて気持ち悪い…


「帰ったら風呂だなぁ…」


そんな事を呟いていたらいつの間にか迷ったみたいで…


廊下の突き当たりの教室の前にいた…。


教室のプレートを見ると何も書いてない


空き教室


扉に手をかけて開けようとしたが鍵がかかっているようで開かなかった…


この教室に用があるわけでもない。


そう思いもと来た廊下の道を見ながら不意に窓を見た…

学校の中にいても蝉の鳴き声が聞こえる


蝉の鳴き声と暑い為か少し苛立ちながらもと来た廊下を歩き出していた。


苛立ちを押さえながら美術室の前まで来た時だった。


急に嫌な痛みが頭を襲った

うなりながら頭を押さえている俺に誰かの声が聞こえたその声は、直接頭に響いて…


[高城 黄泉…お前の全てを壊せ自ら…]


俺は、疑心暗鬼にかかったかのように頭で響いた言葉を、口に出して言っていた。


「自ら…壊す…全て…壊す自ら…全て…自ら全て…」


おかしな思考が頭の中で働き始め


自分で体を動かせず


いつの間にか美術室の鉛筆たての中からカッターをとりだし足早にどこかに向かって歩き出していた。


そして目の前に運悪く小学生ぐらいの小柄な女の子が飛び出して来た


俺は、持っていたカッターを高く振り上げ思いきり降り下ろした。


俺は、思わず目を閉じてしまった。


しかしそのカッターは、女の子に届かず止まっていた。


それが彼女姫野との出会いだった…。











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