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第三話「再開」

 投稿期間空いてスイマセン、

 紅魔館に入った未来は、ロビーに入った。

未来「うぅ、いやな思い出がよみがえる」

未来はフランと戦ったことを思い出し、少し唸っていた。

こいし「フランちゃん元気かなあ」

こいしもあの戦いを思い出し、フランを少し心配していた。

ロビーを見渡すと限りなく広い、

未来「うーん、いったいどこに居るんだ?」

辺りを見回すと音一つしない。未来たちはとりあえず心当たりがある場所を

探すことにした。

未来「とりあえず広場に行って見るか」

広場の近くの廊下を歩いていると人影が見えた。

未来「あっ、咲夜さん!」

こいし「みんなはどこにいるの?」

咲夜「…」

未来「咲夜さん…?」

咲夜さんの様子がおかしい、まさか…

そう思ったとたん…

 シュババババ

未来「やっべ!?」

咲夜さんのナイフがあちこちから

飛んできた。

未来「てやーッ!!」

 ガキン!!ガキン!!

素早くナイフを斬り、宙高く跳んだ。

その時、

未来「!?」

俺の肩に痛みが走った。ナイフがかすったのだ。

バランスを崩し、床に叩き付けられた。

未来「ガハッ」

こいし「未来君っ!!」

俺の目の前に大量のナイフが見えた。

未来「くそっ、もうダメか…?」

その時、咲夜さんの後ろから声が聞こえた。

真夜「やめろ!!」

見るとそこには真夜が

真夜は天井に指を指すと叫んだ。

真夜「ライデイン!!!」

 ピカーッ

雷が光る音が聞こえた。そして…

 ズドーン!!!!

咲夜さん目掛けて稲妻が直撃した。

未来「どうだ?」

真夜「ギリギリで交わしたッ!?」

どうやらギリギリで交わしたようだ。

そしてナイフが飛んで来る。

真夜「バギクロス!!」

真空の刃がナイフとぶつかりあう。

しかしナイフは止まらない。

未来「このままだと負ける…!」

俺は刀を手に持ち、走り出した。

そして刀を咲夜さん目掛けて投げた。

 グサッ

刀は当たらず咲夜さんの目の前の床に刺さった。

咲夜さんは思わずあとずさっている。

未来「今だ!!真夜!!」

真夜は鋼の剣を握り、咲夜さんの方へ走り出した。

真夜「とうッ!!!」

真夜は咲夜さん目掛けて空高く跳び、

鋼の剣を振りかざした。

真夜「マヒャド斬りッ!!!」

咲夜さんは倒れ、辺りに沈黙が走る。

真夜「未来、大丈夫か?」

未来「なんとか…」

真夜「未来、こいし、こっちだ、俺に着いてこい」

俺は刀を拾い、真夜に連れられ、広場にやってきた。

こいしは咲夜の手を引き、無理やり引きずられている。

広場にはさとりさん、お燐さん、霊夢、魔理沙、

レミリア、フラン、妖夢がいた。

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