感情を、カラーで覗く
悲しいって何色?怒りって何色?
僕は人それぞれ違うと思うんだ。
この前感情について話したと思う。
感情について話したい事が出来た、だからまず今日の出来事を聞いて欲しい。
友達に「小説書いた!」とルンルンで言ったら
読まして!って言ってくれて読んでもらったんだ。
そしたら友達は「めっちゃ良いやん!小説家なれるよ!」と言ってくれた。
問題はその後だ、1時間目が終わり休み時間、
お前に言いたい事があるんだ…
みたいな雰囲気で「あのさぁ…」と言われた。
焦る僕、何かやばいことをしてしまったのではないかと冷や汗が止まらなくなった。その1秒はとても長く感じた。
「あのさぁ…」
「やっぱ良いや」
え⁈と僕は思った。いつもあんなに仲良くしている友達がちょっと冷たかったのだ。
そこで僕は問い詰めてみた。
「小説関連?」と僕が言うと、うん、と返って来た。
「面白い系?悲しい系?」と僕が言うと、
「もしかしたらお前があき(僕)が悲しむ」
と言われた。この時の心情って何なんだろうか、
色で表すと赤紫と言えば良いだろうか?
ここでもう1つ聞いて欲しいものがある。
僕の周りには少なからず相手を自分色に染めたがる
人がいる。それはあってはならない事だと思っている。さらに人を染めるのは不可能だと思っている。
ここからが本題だ。
ここで考えて欲しい、まず怒り・悲しみ・驚きを色で想像してみて欲しい。
インサイド・ヘッド(2015)を見た事がある人は
赤・青・紫と想像すると思う。
怒り+驚き=?
ここで色で想像して見よう。
赤+紫=?
正解は赤紫だ、これはどちらも同じ量混ぜた時の話だが、人の感情はもっと細かく、量が調整されている。
因みに言うと僕も怒りは赤、悲しみは青だ。
でも2つが混ざった赤紫のイメージは悲しいと疑いだ。
まるで計算が成り立っていない。
そりゃそうだ人それぞれなんだから。
感情はそれ程難しく計り知れないのだ。
同じ赤紫でも人がいる程、人口の程、考え方がある。
先程も言ったが、人をわざわざ自分色に染めようとする人がいる。
ここまで読んでくれた人は分かるだろう。
僕が人が人を染めるのなんて不可能だと言った理由が分かっただろうか?
これが僕が今日考えていた感情理論だ。