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第17話 またまた学校に登校

 翌朝


 「じゃ、行ってくる」

 「うん! 行ってらっしゃい!」


 母さんが笑顔で俺を出迎える。

 ルイナが家に来てから母さんがびっくりするくらい元気になった。


 ありがとう、ルイナ。


 俺がドアを開けたときだった。

 目の前でルイナが、俺の家のドアをノックしようとしていた。


 「あ! お、おはよ!」


 ルイナ……めっちゃ驚いてる……。


 「ああ、おはよ。今日も来てくれてありがとな」

 「い、いや! 当たり前だよ!」


 当たり前……?

 そう言ってくれるのは嬉しいけど。


 「じゃ! 行こう!」

 「ああ」


 ルイナがロボットみたいにカクカクしながら歩く。

 まだ驚いてるのか……





 「あ、おはよ!」


 教室に入った途端、セトオギロが俺とルイナに言う。


 「お、おう……」

 「……! そろそろマユが来るぜ!」


 セトオギロが窓を見て言う。

 なんでわかるんだよ……


 「……ほら! 来たぜ!見てみろよ」


 そんなに言うなら……

 俺は窓に近づき、外を見る。

 ルイナも俺の隣に立つ。


 「……!」


 なんだ……あれ……!

 空から赤色の翼を持ったやつが降りてくる……!


 人の形をしている……しかもあの頭の形……どこかで……。

 ……まさか……マユ……!


 「さ、行こうぜ!」


 セトオギロが窓を割って外に出る。

 いやいやいや、窓割るなよ。


 「私も行きたい!」


 ルイナも割れた窓から外に出る。

 なんでー?


 こうなったら俺も出るか……

 俺は外に出た。


 上から降りてくるマユは、地面に立つ。

 そして翼をたたむ。


 ……『たたむ』って表現……

 あれ……えっと……『翼を広げない』みたいなやつ?


 わかる?

 あれだよ、鳥が普通に立ってる時みたいなやつ。

 ……逆に分かりにくくなったね。


 「あ、おはようございます」


 マユは頭をペコリと下げる。

 礼儀正しい……


 「おう、おはよ」


 またルイナがイケボ出す。

 この声のルイナも好きだけど。


 「おい! 窓を壊したのは誰だい!?」


 教室の中から先生の声……

 ほら、ヤバいことになった。


 「あ、俺だぜ? 結構上手く割れただろ?」


 窓を上手く割る……?

 そしてセトオギロ、ドヤ顔で言うな。


 「治してね!」

 「んなことできるわけねぇだろ」

 「私ならできますけど……」


 マユが遠慮がちに言う。

 できるのか……


 「砕けた窓を溶かして、それを固めれば再び使えるのでは……」


 そうなの?

 溶かして固めれば戻るの?


 この世界だけかな……

 転生する前もっと勉強すればよかった。


 そのあとマユが口から炎を出して、溶かして、もう一回固めるシーンがあるんだけど、ちょっとツッコミどころ多いからカットするね。


 異世界って意外と疲れるな……

久しぶりの投稿です!

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