APPENDIX メタルユニットとは何か
メタルユニットとは、世界共通規格として提唱された大型戦闘用ロボットの総称である。
・概要
これは、元々大型作業用ロボットや宇宙開発で培われた技術を転用して開発したものであり、戦争で使われるのは第三次世界大戦に突入してからである。
それ以前は、ホバータンクや戦闘機、ステルス機などが活躍していたのだが、史上最大の戦争と揶揄されるほどになった第三次世界大戦では、従来の兵器よりも人型の兵器の方が装甲を厚く作ることが出来る上、生存率が高くなり、今まで利用が難しかった接近戦用兵装を用いる事が出来た事から、火星政府軍がいち早く開発に着手し、それに少し遅れて地球政府軍が開発を始めた。
最初に開発されたのは、プロトタイプ・ゾギィと呼ばれる機体であるが、この機体は燃費が悪く高コストだったため、内蔵する回路をコンパクト化したり、装甲材質の軽量化を繰り返した末に、初の量産型メタルユニットのゾギィが開発された。
その後、地球政府軍も今までの兵器技術を発展させて行った末にラザックを開発し、さらに2490年代後半には、ブレイダーシリーズと呼ばれる新世代のメタルユニット製造計画を立て、開発中のプロトタイプ機は火星政府軍に強奪されるが、後に残っていたデータを元に作られた五機のメタルユニットはブレイダーシリーズと区分され、第三次世界大戦の切り札とも呼ばれた。




