続き
お久しぶりです。詳しくは本編へ。
この話は本編とは関係ないスピンオフのようなものです。しかし、これからの本編に関する情報を盛り込んでおりますので、是非お読みください。
「第一回、出演キャラクターによる雑談会を始めますよ」
「雪斎さん、その雑談会というのはなんですか?」
「あ、ここは本編とは関係ない時空の話なのでその記憶喪失設定は忘れて大丈夫ですよ」
「そんな設定だなんて……始めましょうか」
「始めます」
「と、いうわけで私雪斎と」
「俺、名前はまだ明かせないので俺で」
「の、二人でこの第一回、雑談会を始めます」
「雪斎さん、俺たちは何を話せばいいのですか?」
「その心配はいりません、作者から手紙を貰ってますので、それを読みます」
「手紙を読むだけなら俺たちは要らないんじゃ……そういえば、この前も某、西軍を勝たせたくてでも、同じことをしていたような」
「小さいことは気にしないのですよ! と、とりあえず読みますね」
「みなさん、お久しぶりです、作者の藤ノ木です。まず、長期にわたって更新をしていないこと誠に申し訳ございません。更新をしていないにも関わらず、ブックマークを外さないで頂いたこと感謝します。今回、この形で最新話(?)を更新したのは、お察しの通り本編更新を再開するからです。では、いつから更新を再開するのか。十二月八日に三話「義元」を更新します。そして、更新しなかったお詫びとは違いますが、今出来上がっている話の会話の中から一部を切り取った、言うならば、これからの話のダイジェストのようなものを書いてこの話を締めたいと思います、では、最新話をお楽しみに」
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「ほほほ、わらはは、今川義元じゃ」(三話)
「義元、お前、今、何を、した」(四話)
「やめておけ、義元を殺せばこのチュートリアルは達成不可能になる」(五話)
「第六天魔王……織田信長!」(六話)
「俺はお前が嫌いだ」(七話)
ここからの会話は、出てくる話は秘密です。
「お前も記憶が無いのか」
「将軍である、私に刃向かうとは……始末しましょう」
「雪斎さん、お久しぶりです」
「足利義輝、お前を必ず殺して俺と他の奴らの記憶を取り戻す、俺が行くまで待ってろ」
「お……まえ、俺を……裏切ったの……か」
「最初から仲間じゃない、いつから仲間だと思ってた」
そう言うと女は刀に付いた俺の血をはらい、鞘に戻した。
「義輝、俺に将軍職を譲れ」
お楽しみに。