希望と未来と奇跡の価値
今より少し未来の話。ある少年は家族を殺される。謎の白い球体に。そしてその少年、日向望(ヒュウガノゾム)もまた、家族を殺した「それ」に襲われ、意識を失ってしまう。―――望が目を覚ますと、そこは不思議な能力で「それ」に対抗するための秘密組織『救世主』だった。そして望もまた、不思議な能力を身につけていた。・・・そこで徐々に明らかになっていく「それ」の正体。望の体に起こった異変。地球の未来。望の未来・・・―――今、日向望少年の未来への戦いが始まる。
プロローグ
2008/06/22 19:26