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078:火に油を注ぎ水ぶっかける

.


 火山噴火や火災旋風といった天災に近い、凄まじいまでの火“気”が荒れ狂っている。

 遠く離れた戦場を見ると、何かが地上を光で薙ぎ払い、直後に炎が巻き上がるや、一帯が火の海になっていた。

 何千という命の“気”配が、火の“気”に呑まれて消えていく。

 そこで行われているのは、既に戦争ではない。

 圧倒的な火力(・・)による、一方的な虐殺だった。


(また派手にやってるなぁ……。スッゲェ精“気”。亜神、なんてレベルじゃないし、コレ。大神格とまでは言わんでも、然神格くらいにはなってるかね)


 それほどの“気”の乱れを、万物の“気”に通じた村瀬悠午(むらせゆうご)が気付かないはずもない。

 すぐに滞在中の村の上空へ500メートルほど飛び上がり、遠くの嵐を観察していたというワケだ。


 とはいえ、それをどうこうしようとは思わない。

 例えどれほどの死者が出ようと、戦争である以上はこの世界の問題なのである。

 外様の異邦人(プレイヤー)が手出しする筋合いではないし、ましてや悠午ほどの力を持つ者が関わって良い事ではない。


 と、考えていた。


「距離はあるけど避難した方がいいだろうねぇ。特に一匹ヤバいのがいる。この村くらいなら巻き添えで消えかねないよ」


「お前でもヤバいヤツか?」


 落下着地した小袖袴の少年を当然のように迎えたのは、先刻までそれを見上げていた冒険者の大男だ。ゴーウェン=サンクティアス。豪腕にて大剣を振るい大物を狩る、渋い男前のオッサンである。


「ああいう派手なヤツは流れ弾を押さえるのが難しいんだわ。面倒臭い。

 それにアレがどっちの陣営であるにせよ、手を出してどっちかの勢力だとレッテル貼りされるのも御免こうむりたい。さわらぬ神に何とやらだ」


「で、でも避難ってどっち!? それに村のヒト達は!!?」


 無闇に慌てているのは、グラマラスなモデル体型の重戦士、姫城小春(ひめしろこはる)だった。周囲には一緒に遊んでいた子供たちがいる。波長が合ったようである。


「とりあえず山の中に……って、いざこっちに飛び火したらあんまり意味無いか。地下壕掘って結界張って逃げ込めるようにしておいた方がなんぼかましかな。

 ゴーウェン、村長にその辺言っておいてくれる? 騒ぎがこっち来るようなら村全員で避難しろって」


 と言いい悠午がパンッ! と手の平を打ち合わせると、村の下から微かな振動が伝わってくる。

 それは、木、土、金の“気”を操り地中に空洞を形成する際に発生する揺れだ。これに、水と火を祭壇などで加える事で五行循環を起こし、結界を形成するように仕込んである。

 単純な通路と部屋を、木の根と鉄鉱石で補強しただけの地下壕だが、達人が力任せに頑丈な作りにしておいた。

 ただし自然の法則に反した作りにもしないのが、五行遣いとしての矜持である。


「なんじゃこりゃぁあああ!? ってジョウゴ! あっちは大火事こっちは地震かどうなっとんじゃ!!?」


「ファンネルみたいな名前になってる……。地震の方はオレです。火事はオレじゃない。念の為に避難場所作っておこうって事で、地下をちょっと(いじ)りました」


「三属性との完全な同調、そして広範囲での操作、拝見しました我が師よ(マスター)


 プレイヤーのジト目少女、御子柴小夜子(みこしばさよこ)も異常事態に気付き駆けつけて来る。

 “気”孔と五行術の修行をしており、また“気”を識別する洞察術に長ける為か、悠午の次に戦場の異常な火“気”に気付いていた。

 同じように気付いていても、魔道姫フィアは学び気分でマイペースだったが。


 当初、覇気の無い村長は悠午らの警告に懐疑的だった。戦争などいつもの事。遠く離れた戦場から飛び火が来るとは考えなかったのだ。

 つい先日、白の大陸の残党狩り部隊に襲われていたにもかかわらず。

 所詮人間は信じたい事だけを信じる生き物なのだろう。


 しかし、そんな村長の希望的観測と楽観論などお構い無しに、圧倒的な脅威は迫って来る。


 そして、それは決して偶然や不運などが理由ではなかったのだ。


                         ◇


 鉄は摂氏1536度で融けはじめ、2863度で蒸発する。

 それほどの高熱の中では、人間などひとたまりも無く一瞬で炭化すると爆風に吹き散らされてしまった。

 その暴威の前ではヒトもドワーフも巨人も関係なく、それどころかエルフや獣人といった白の大陸の者すら区別されない。

 戦場を薙ぎ払う閃光は、その範囲内にあらゆる者の生存を許さなかった。


「これは……ちくしょうドラゴンが完全に敵に回った! なんでエルフどもの味方を!?」

「ドラゴンは中立なはずじゃぞ!? いまさら白の女神に下ったとでも言うのか!!?」

「いますぐ後退しましょう! ドラゴン相手ではここも危ない!!」


 ギルステンダイ盆地、後方の陣地にいた黒の大陸軍首脳部も、パニックに陥っている。

 亜竜や偽竜の(たぐい)ではない本物の竜は、この世界において最強の存在だ。

 どんな相手にも与しない、女神にすら牙を剥くといわれる孤高の種族、ドラゴン。

 故に、どれほど恐ろしい生物であっても、戦争に介入してくる事はないと黒の軍の誰もが考えていたのだ。


 しかも、一体で都市を丸焼きにするファイアドレイクの群を率いるのは、竜種の頂点である四天竜の一角。

 血竜ウルブルム。

 こうなった以上は戦力差は絶望的であり、黒の軍勢は全滅する前に撤退するのが最も合理的な選択だった。


「ッ……! 勇者は!? あのプレイヤーはどうした!!?」


 だが、逃げるにしても無防備に背中を向けては皆殺しにされかねない。戦争で最も大きな被害を出すのは撤退する時なのだ。追撃を抑える為に、殿軍として戦う者が必要となる。

 そして何よりヒト種族の将軍は、最も強い手札を残して負けを認める気は無かった。


                        ◇


「アレってエクストラボスの4匹のドラゴンだろ!? サーペントといいなんでここに出てくるんだよおかしいだろ!!」

「ダメだ……アレを相手にするにはいくらなんでもレベルも準備も全く足りていない! 撤退だ! ブレイブウィングは撤退するぞ!!」


 プレイヤーのトップグループ、『ブレイブウィング』は血竜の恐ろしさを良く知っている。ゲーム中で手も足も出ず返り討ちにされたのは一度や二度ではない。ましてやこの世界はゲームではなく、死に戻り(リスポーン)もまた存在しないのだ。

 軽装のナイフ使い、そしてロングスカートの副リーダーは即時の退却を決めた。


「ええ!? なに言ってんのマリっぴ! ジュリくんなら大丈夫でしょ! 例のユニークスキルで楽勝じゃーん!!」


 しかし、勇者ジュリアスの持つ力と強い信頼が、別のプレイヤー達にその必要を感じさせない。

 ファイアドレイクが兵士たちを蹴散らし、赤い竜が地面ごと大軍を吹き飛ばしていても、格闘タイプのプレイヤーは何とかなると思い込んでいた。


「当然だ! ボスドラゴンは僕に任せろ!!」


 勇者ジュリアス本人も、自分の力を強く信じ切っている。

 また、今の勇者に付いて行けるパーティーの仲間もいなかった。


「皆はファイアドレイクを狩りまくれ! 『天象結界』! 『神意律法』アドウルム・コルプス! ヘイヴンシール!!」


 自信たっぷりな勇者ジュリアスは、自分だけの特別な(ユニーク)スキルで自身と周囲の仲間を強化。

 後を仲間達に任せると、凄まじい速度で大荒れな戦場ド真ん中を駆け、最も大きなツノ付きのドラゴンへと斬りかかる。


「ここでお前を倒せばひとつ脅威から解放される! 世界の為に滅べ血竜!!」

異人(まれびと)の勇者とやらが何をほざく(・・・)! 貴様らプレイヤーこそこの世の調和を破壊するモノよ!!』


 勇者の振るう長剣を、空中で身を(ひるがえ)す血竜の(ウロコ)が弾き飛ばした。

 立て続けに振るわれるノコギリのような竜の尾を、勇者ジュリアスは魔法スキルで空中を蹴り回避する。

 これを追う血竜ウルブルムの口腔からは光が溢れ、ブラズマの息吹が戦場の空を薙ぎ払った。

 凄まじい熱風が大気を焦がすも、勇者は魔法スキルの防御障壁でその熱線を逸らして見せる。


「スプリットインアウト!!」

『グオァッッ!!』


 一瞬で数十回というヒットアンドウェイの斬撃を繰り出す勇者に対し、狂ったように宙でうねり、翼手や尾や爪でもって刃を弾く血竜。

 巨躯を自在に躍らせ、近距離での戦いにも対応して見せるレッドドラゴンの力には底が見えない。

 だが、本来は百人以上の高レベルプレイヤーであたらなければ戦いにならないレイドボスに、たったひとりで五分に打ち合う勇者の力も圧巻であった。


                        ◇


 勇者ジュリアスと赤い竜が凄まじい攻防を繰り広げている間も、黒の軍と白の軍、そして誰の味方なのかよく分からなくなっているファイアドレイクの戦争は続いていた。

 中位の竜と言うが、岩のような肌に筋肉の塊である五体、そして鋭い爪と牙に炎の吐息(ブレス)という凶器を持ったファイアドレイクは、並みのプレイヤーでは敵わないモンスターである。

 黒の軍は血みどろの戦いを繰り広げ、また竜の群の応援により優勢なはずの白の軍も、大勢の巻き添えを出しまともに戦えない有様だ。


 そんな混迷の戦場が、流れるようにディアスラング山脈のある東へと移動していた。

 プレイヤーとファイアドレイクが戦場を飛び回り、軍勢が集団で戦場を機動する。

 それらの動きが東へ向かうように、見えない力を加えられていたのだ。


「うーん……これだけでいいのかなぁ? まぁ言われた通りにすればいいんだろうけど。どうせならメチャクチャに怒らせて皆がグチャグチャになるみたいにしたいなぁ…………」


 戦場を一望できる、しかし決して人目に触れないどこかで、癖っ毛でソバカス面の少年が独り言を零していた。

 『導き』のドークトゥである。

 基本的に上からの命令には素直に従う少年だが、今回の仕事にはやや物足りなさを感じるのが正直な気持ち。

 虫も殺さない様な顔をして、この少年の形をした存在(なにか)は、剥き出しの悪意や狂気、憤怒や絶望に(まみ)れる人々を見るのが大好きだ。

 その点、この戦場は非常に(たぶら)かし甲斐のあるお(あつら)え向けの舞台だったが、生憎と上からの指示は『大軍と戦場を東へと誘導しろ』という事のみ。

 なんとも消化不良ではあるが、ソバカス面の少年はその指示を問題無く実行していた。

 ドークトゥにしてみれば何でもない、ほんの少しだけ、歩む先を東か西か選ぶ時に、東へ向かう気になるよう囁く(・・)だけでいいのだ。

 自分の意志で、あるいは自然な流れで戦場が東へ動いているようにしか見えず、10万もの兵士は誰かに誘導されているとは夢にも思わない。


                        ◇


 戦場の空では赤い大型竜と金髪の勇者が激しく打ち合いを演じていた。もはやジュリアスは地に足を着けて戦う事もない。

 アストラという国家が勇者の為に用立てた魔剣を振るい、規格外に強力な魔法の補助でレイドボスを攻めまくる。

 だが、


『攻めに任せた愚かな戦い方だ! プレイヤーと言えど、所詮群れねば戦えないヒトの分を超えるものではないな!!』

「その愚かな戦い方で無様に負けるのがキサマだ! 後になって今の科白(セリフ)を恥じて死ね!!」


 フル回転で押す勇者に対し、赤い竜の方はまだまだ余力があった。心理戦でも血竜優勢か。


 魔法スキルの効果を数百倍に高める『神意律法』、個人か位置座標を中心にバフ・デバフスキルを発動させる『天象結界』。

 これら特別な能力(×ー×)を以って、勇者ジュリアスは通常のプレイヤーの枠組みを越えた力を発揮する。

 それでも、限界を持つ身として、プレイヤーはドラゴンという強大な生物に対し不利だった。

 そして、ただひとりで強くなった勇者と(くつわ)を並べて戦える者はいない。


『身の程を知らず、力の差も弁えず、力の理に唾吐く者! 貴様こそ己の愚かさを腹に詰め込み死ぬがいい!!』

「ッヅゥ!? お、お前がただ死ねばそれで済む話だろうがぁああああああああああ!!」


 飛び蹴りのような脚の爪に打ち据えられ、勇者が体勢を崩し空中で大きく弾き飛ばされた。

 すぐさまやり返そうとするジュリアスだが、既にドラゴンはプラズマブレスの発射態勢に。

 ギリギリのところで冷静さを取り戻した勇者は、防御スキルを使いながらその場から大きく飛び退く。


 同時に、半分閉ざされた竜の大顎から、拡散したプラズマの吐息(ブレス)が吹き散らされた。


「――――――――ぅうううううおおおおおおおおお!!?」


 扇状に広がる超高温の熱線に、森が抉られ岩場が融け落ち山肌が吹き飛ばされる。

 上位バフスキルに加え、防御スキルとエリアバフと、持てる力を総動員して耐える勇者。

 ここにきて圧倒的な力の差を見せ付け、最上位の竜の息吹は眼前の全てを焼き尽くす。


 と、思われたが、


『なんだ……!? 何が起こっている!!?』


 困惑の四天竜の一角。

 拡散プラズマブレスの一翼が、何かに阻まれ大きく捻じ曲げられていた。

 行く手を遮られた白い熱線が、上下左右へと激しく踊る。

 それでも、ある一線からは決して先に行きはしない。


「あっぶな……そういう傍迷惑な事はヨソでやってくれんかね。間に合わなんだら村ひとつ壊滅するところだわ」


 気が付くと、赤い竜の目前から少し上に、何者かが立っていた。

 鎧兜などの武装などが一切無い、裾の布地がゆったりとして余裕のある衣服を着た青年だ。

 それが空中に立ち、憮然とした(ツラ)で血竜ウルブルムを見下ろしている。

 その見た目から、プレイヤーである事は推測できた。

 だが、それがいつ現れたのか分からない、魔力はほとんど感じない、しかもどうやってプラズマの吐息(ブレス)を防いだかも分からない、と。

 様々な疑問に襲われ、赤い竜も相手を警戒せざるを得なかった。


「――――――――ぃぃぃぃいいいいいいねぇええええええええ!!!」


 当然、そんな(スキ)を見逃す勇者ジュリアスでもない。


「シュバルツシルトブレード!!」


 真横からの奇襲という絶好の位置。突っ込む勇者は『神意律法』で魔法出力(Mop)を一気に引き上げ、必殺のスキルをドラゴンに叩き込む。


『ッ――――――ゴァアアアアアア!!!!』


 ここで、赤い竜は奥の手のひとつを繰り出し対抗。

 黒く染まった超重力の刃に対し、自らが持つ強大な魔力を炎の刃として全身に纏うと、ドリルのような横回転で勇者に体当たりを喰らわせた。

 鋭利な炎の嵐に巻き込まれる勇者と、黒い刃に浅く首を斬られる血竜。


 たまったもんじゃないのは、巻き添えを食う小袖袴の少年、悠午である。


「コラコラ待て待てだからどっかヨソ行ってやれや!!」


 乱れ飛ぶ赤と黒の刃に、足元の地面と森がズタズタの細切れにされていた。延焼するわ地滑りが起こるわと自然破壊の極みだ。

 これに、手を打ち合わると大きく広げる小袖袴の青年。

 すると、地面が隆起し大きな壁となり、そこら中から水が噴出し柱となり山火事を消す。

 技などではない、単なる五行気の操作だ。

 なお悠午の方に飛んできた流れ弾は拳で叩き落した。


「このッ……! 邪魔をするなチーター!!」

「知った事かね。アンタも勇者だっていうなら、もちっと巻き添えにも気を使って」

「これは戦争だぞ! 多くを守る為には多少の犠牲は出るさ!!」

「じゃそっちはフォローするからオレのやる事の邪魔せんといて」

「チーターが偉そうに言うな!!」


 これが気に障ったか、(まなじり)を吊り上げ勇者が小袖袴のに噛み付く。

 いったいどうしろと言うのか。悠午としても懇切丁寧にお願いする筋合いでもないので、勝手にしようと思う。

 それに、のんびり話をしている時間も勇者には無さそうだ。


 赤い竜が連続してプラズマ弾を吐き出し勇者を攻撃。ジュリアスは連続で宙を蹴って飛び上がり、流れ弾に悲鳴を上げる悠午が全て弾き飛ばす。

 上空を取った勇者は魔法スキルを発動。樹木のような氷柱が猛スピードで伸び、幾多にも分岐し一帯を覆う。

 氷柱は赤い竜を追い、悠午も巻き込まれそうになっていた。


 ブライニクル・デス、熟練度(レベル)205。

 近~長距離攻撃、絶対零度(水属性)、行動阻害、スリップダメージ、Mop、reMの値で拡散範囲と拡散距離が増減。


 地面に付いた氷柱が周囲を凍らせ始め、村に向かいそうな凍結を悠午が地熱を上げて阻止。

 血竜は火炎放射の吐息(ブレス)で周辺を薙ぎ払い、飛び散る火の粉を悠午はスコールで消火する。

 勇者とドラゴンの攻防は激しさを増し、小袖袴の青年は被害の拡大を抑える為に右往左往だ。


 その間にも、指向性を持たされた戦場が、名も無き村へ津波のような勢いで迫っていた。




感想(アカウント制限ありません)、評価、レビューお待ちしていますが暑さへの苦情は受け付けておりません。


クエストID-S079:子供求めて三千里 8/03 20時に更新します。

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