#2 有名VTuber
家に帰った俺はソファーで寛ぐのも程々に早速、登録した電話番号に電話をかけた
?「はい、もしもし」
確かに聞き覚えのある声だった
配信で聞いたことのある声だ
そんな事を思い感情に浸っていると
?「あのー」
そんな声で考え事から目が覚めた
俺「えっと星街すいせいさん…ですか?」
星街「そうだよ〜あの紙かな」
本物だったと言う衝撃とマジで本物に掛かるとは思っていなかった衝撃から頭の中が真っ白になった
俺「星街すいせい210円って張り紙の裏に書いてた電話番号に掛けてみたら繋がるなんて思わなかった」
星街「まあね〜怪しいからね〜現に連絡したの君くらいだし」
誰も掛けてこなかったと言うことは、見つけた人が居たとしても確率は低いだろうと連絡しなかったのだろう
確率1%以下でも賭けてみれば案外当たるものだと知った
俺「まあ、張り紙の裏に有名VTuberの電話番号書いてはあるとは思いませんよね」
星街「やっぱ私可愛すぎるからあんなとこに電話番号書いてあるなんて思ってなかったんでしょ」
やっぱりすいちゃんは可愛い
それはそうとふと気になった事を聞いてみた
俺「なんであの張り紙の裏に電話番号書いたんですか?」
すいちゃんは可愛い定期