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詩集『詩の群れ』続編

『階段と迷宮の比喩衝動』・・『詩の群れ』から

『階段と迷宮の比喩衝動』・・『詩の群れ』から



俺はいつだって、比喩衝動を持っているさ、だろうだ。

成程な、比喩衝動によって、現実に立ち向かうんだろう、だろうだ。

そうだろう、それらは、一見して、現実の中にも存在している。

それは、一体何処なんだい、え?



そうさ、それは、例えば、ビルの一角にある、階段にある。

何だって、それはまた、どうしてなんだろう。

それはだな、階段が、如何にも脳内を比喩化しているからさ。

成程、つまり、立体の演説の如く、そんな言葉や台詞は、寧ろ、迷宮行きだろう、だろうだ。



そうなんだよ、階段と迷宮の比喩衝動ってことで、詩の群れも盛況だろう。

遠近法まで持ち込む現代社会は、比喩だらけの階段と迷宮だろ、だろうだ。

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