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弟が作った世界でハーレム人生   作者: 永遠の28さい
◆第一章◆ 忌み子の奴隷少女
9/126

6 魂の循環

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09/26 誤字修正 会話文のインデント修正




 俺は自分自身を過信していたことを痛感する。


 複数のスキルを多用し活用し、人の命を奪うことを躊躇わず、思いもつかないような作戦でここまでやって来たが、所詮は訓練、修行をしていない人間。

 目の前でとてつもない剣技を見せつけられれば、己の未熟さなどはあっという間に露呈してしまう。

 俺はここに来て恐怖心を持ってしまった。


 これは、超絶な治癒ができる俺でも無理だ。勝てる気がしねぇ……。周りの男たちも真っ青になってるじゃねぇか。


 俺はがたがたと震えながらも何か対抗できるスキルがないか探すため、メニューを開いた。途端に全てがスローモーションになる。……忘れてた。自分自身もスローモーションになる機能が追加されたんだった……。俺はメニューを閉じようとした。


 待てよ。スキル名を念じるとリストを行ったり来たりしたな。そうか手を使わなくても頭ン中でメニューを操作できるようになっているんだ。

 俺は超スローモーションで時間が流れている中、思考だけでメニューを操作し始めた。


 できるようになっているんだ。意外と便利。


 思考でメニューをいじり、いろいろ探していくうちに『呪い』にある≪魂の真贋≫に目がいった。


 “そなたが今対峙しようとしているあの盗賊団の頭目を先に与えた力で『視る』が良い。循環すべき魂の色を認識するだろう。”


 俺は、神が言った言葉を思い出した。このスキル?で頭目を見たらいいんだな?……やってみよう。



 俺は≪魂の真贋≫を発動させた。




 頭目の胸のあたりに真っ黒い玉が浮かび上がった。いや、頭目だけじゃない。みんな胸のあたりに玉が浮かび上がっている。色は様々だが、真っ黒なのは頭目だけだった。


 循環すべき魂の色は“黒”と考えていいのかな?

 この真っ黒い魂をもったヤツを循環(つまり命を奪うってことだろうな)させるのが俺の使命。しかし、この状況では厳しい。結局俺は対策を見つけることができないまま、メニューを閉じた。



 ナンバー2が件を鞘に納め、辺りを見回す。盗賊たちは示し合わせたかのように視線を外し何も見ていないそぶりを見せる。当然俺も視線を逸らす。俺のことは認識していないはずだが、なんとなくやってしまった。



(かしら)、いまから20名を連れて出発します。見張りの部隊を合流させれば30名を超える人数になるので村の者どもに脅威を与えることができるでしょう。日が沈むころには戻ってきますので。」


 ナンバー2はそう言って深々と頭を下げると、周りの盗賊たちに指示を出し始めた。


「先行して2名は見張り部隊に合流しろ。俺たちが来たら山から下りて村で合流だ。お前たちは居残りだ。2名は見張りとして入り口付近の森で待機。俺たちが帰ってくるのを待て。お前たちは夕食の準備だ。」


 全員に指示を出してナンバー2は部屋を出ていく。22人がそれに従って同じく部屋を出て行った。残されたのは9人+頭目+俺。そのうち3人が食事の準備をしなきゃ、と言いながらいそいそと部屋を出ていく。残り6人。


 気まずい空気が流れる。


 頭目はふてくされたように頬杖をついて黙り込んでいる。他の盗賊たちはどうしていいのかわからず目を泳がせている。


「…おい。」


 不意に頭目が近くの盗賊に声を掛けた。盗賊が全員びくっとして頭目のほうを向く。

 頭目は指で床を指して機嫌の悪い声を出す。


「これを片付けて床をきれいにしろ。」


 床には首を斬られた盗賊の死体がまだあった。盗賊たちは目くばせしながらおどおどとした様子で死体に近づく。2人で死体を抱えて外に捨てに行く。残りが床を拭く雑巾を取りに別の部屋に向かった。


 思いがけないチャンスが来た。



 俺はまず、死体を捨てに行った盗賊たちについて行く。一緒に(ねぐら)の外に出ていき、≪気配察知≫で見張りの2人の位置を気にしながら、塒の入り口からやや離れたところ、おそらくゴミ捨て場として掘った穴と思われる場所までついて行って、2人を襲った。

 1人は後ろから羽交い絞めにして胸に果物ナイフを突き刺す。もう1人は≪投擲≫を使って喉元にナイフを刺す。2人とも声を出すことなく絶命する。

 次に俺は見張りの2人のもとへ向かった。見張りの2人はお互いが見える位置に立ち、森から街道のほうに目を向けている。俺は見張りの1人に近づき後ろから反対側にいる見張りに向かってナイフを投げた。≪投擲≫のおかげでナイフは見張りの眉間に刺さり、そのまま後ろに倒れていく。びっくりしたもう一人が後ろを振り返るが次の瞬間には俺の果物ナイフが胸を刺していた。


 これで2人。


 俺は汗を拭った。暑いからではない。


 俺がやっていることはどんなに美辞麗句で取り繕うとも、命を奪う行為なのだ。まともな神経でできることじゃない。わかっているのにやらなければならないのだから、それがどれほど俺の精神力を削りとっていることか…。俺は掻きたくっもない汗を掻き、手は既に紫色になっている。おそらく顔はもっと酷いだろう。


 俺は塒の入り口に戻った。≪気配察知≫で確認してから扉を開け中に入る。赤い点は一番奥の頭目のいる部屋に3つ。頭目+2人だろう。

 別の場所に3つ。残り2つがそれぞれ別の場所にいる。俺は3つの点のところへ向かった。通路を進んで途中で折れ曲がり、更にその途中の扉の前に立ち止まり中の様子を窺う。

 そこは厨房だった。そーっと扉を開け中を覗く。1人が大きな鍋の前に立って鍋を覗きこんでおり、1人は野菜を切っており、1人は水で何かを洗っていた。

 全員俺に背を向けた格好だった。


 俺は1人ずつ後ろから羽交い絞めにしてナイフで胸を刺していった。無言のまま命を奪われていく盗賊たち。

 俺は、火を全て消し、ナイフを腰の袋にしまい、包丁を手に持って厨房を出た。


 あと4人。


 赤い点の1つが俺のいるほうに向かっていた。俺は通路の角で身を潜めやってくる盗賊を待ち伏せた。男が角を曲がった瞬間に襲いかかり、口を塞いで包丁を胸に刺す。その後に刺した包丁を手首で捻る。男は体をガクガクと震わせたあと、白目を剥いて倒れた。


 ブゥゥン…。


 突然、メニューが俺の前に現れる。次の瞬間超スローモーションに切り替わる。


 な、なんだ?俺は開いていないぞ!?一瞬慌てたがなんとか気持ちを落ち着け、開いたメニューを見る。


 『アビリティ』のリストに、≪暗殺術の極意≫というリストが増えている。



 ……どういうことだ?



 恐る恐る≪暗殺術の極意≫を念じる。ウィンドウの右枠にリストが表示される。


 ≪一撃瞬殺≫

 ≪投擲≫

 ≪超隠密行動≫

 ≪骨砕き≫(灰色)

 ≪目くらまし≫(灰色)

 ≪影縛り≫(灰色)


 と表示される。


 『アビリティ』が増えて、そこには見覚えのある『スキル』を含むリストが表示された。≪情報整理≫が動きだし、俺に推理結果を伝達する。


 “スキルには生まれつき持つスキルと

  修業をして会得するスキルと、祝福を

  受けて得られるものがる。”


 俺はサラから教えてもらったことを思い出した。おそらくこれは俺がさっきから暗殺を繰り返して行っていたことで得られたものだ。元々使用可能だった≪投擲≫≪超隠密行動≫によって経験が溜り、≪暗殺術の極意≫という『アビリティ』を得た、という推測結果なのだ。

 『アビリティ』を得たことにより、そのアビリティに連なる『スキル』が使用可能になる。


 …つまり『アビリティ』という能力を得て、『スキル』という技術を使う。そういう仕組みか。


 ということは、≪ヘゼラサートの加護≫にもスキルがあるはず。俺は≪ヘゼラサートの加護≫を念じた。リストが表示される。だがほとんど灰色で表示されていた。白色表示は、


 ≪傷治療≫

 ≪病治療≫

 ≪骨折治療≫

 ≪心身回復≫

 ≪体力回復≫


 そして、赤色表示で


 ≪刹那の治癒≫


 なんとなく繋がった。赤色表示は『呪い』を意味するのか。しかし≪ヘゼラサートの加護≫は医術系の能力なのか。さっそく≪傷治療≫と≪心身回復≫をスキル枠にセットする。そして≪心身回復≫を使った。

 体の中心から心地よい温もりを感じ、それが全身に伝わっていく。気持ちが和らぎ強張っていた筋肉がほぐされていく感覚がする。鼓動が落ち着きを取り戻し、紫色だった手も血色がよくなった。

 俺はメニューを閉じた。




 仕事を続けよう。あと3人。


 男を厨房まで引きづり死体を隠したあと、呼吸を整えて奥へと進む。一番奥へと続く通路の途中にもう1つの赤い点がある。俺はその点に向かって足を進めた。男が一番奥の部屋の入り口付近に立っている。俺はその男の前まで来た。≪超隠密行動≫のおかげで目の前に来ても男は俺を認識しない。俺はそのまま包丁を刺した。


「ぎゃ!!」


 男が悲鳴を上げてその場にうずくまる。その上から包丁を突き立てて俺は止めを刺した。

 その様子を部屋の中にいた頭目+2人が目撃する。


「な!き、貴様!何者だ!?」


 頭目が大声を上げる。やはり物音を立てるような行動を起こせば≪超隠密行動≫は解除されるのか。

 床を拭いていた2人がこちらを見ながら立ち上がった。俺は無言のまま腰からナイフを2本取り出し素早く投げつけた。2本とも相手の眉間に吸い込まれそのまま倒れていく。頭目はその2人の様子を交互に見やり驚愕の表情に変えた。


「な!?な!?な!?」


 もはや言葉にならない声を発しながら頭目は後ずさりをし、壁に立てかけてあった剣に手をかける。


「だ、誰だ貴様!?どこからき、来た!?何のよ、よ、よ、用だ!?」


 頭目は剣を抜き両手で構えて荒い息をたてながら聞いてきた。


「…山で従者を殺されたものだ。ヤーボの村から来た。目的はお前の命だ。」


 俺は静かに答える。頭目は俺を見て恐怖に打ち震えている。剣先がぶるぶると揺れているのが見て取れる。なのに、顔は狂気に満ちている。


 …何かがおかしい。


 頭目はケタケタと笑い出した。


「き、貴様が村に行った奴らを皆殺しにした奴か!?何かのスキル持ちらしいな!」


 頭目は剣を床に突き刺し、ズボンのポケットから布を取り出した。何をする気だ?俺は倒れている盗賊の背中に突き刺した包丁を抜き、身構えた。

 頭目は布を持って何やら呪文を唱え始めた。


「くくくっ。貴様も俺の手下になるがいい…。そうすれば楽しい生活が送れるぜ!」


 そう言って頭目は俺に不気味な笑みを向ける。布はだんだんと黒く変色していく。サラから聞いている≪隷属≫だ。そうか、黒い布は隷属の首輪を隠すためにつけていると思っていたが、布そのものが隷属の証だったのか。


「俺様がき、貴様を一生こき使ってやるよ!!!≪隷属≫!!!」


 頭目は黒くなった布を俺に投げつけた。布は何か引き寄せられるように俺に向かって来て首に巻きついた!やばい!俺は抵抗するために全身に力を込めた。



 だが次の瞬間、首に巻きついた布は静電気が起こったかような音を発して、ひらひらと床に舞い降りて行った。その一部始終を、俺と頭目は無言のままで目で追う。布が完全に床に着地したところで互いに目を向けた。


 お互いに暫し無言で見つめ合う。俺はやられたと思ったし、向こうはやったと思ってただろうし、この後の展開を大いに裏切って沈黙した黒い布きれは床に寝そべったままでその理由は不明だ。

 頭目はその布きれを二度見する。あまりにも滑稽な動きだったため、俺は吹き出してしまった。


「ぷっ!かっこわりいな、お前。」


 その言葉に頭目は頬を震わせ、こめかみに血管を浮き出させ、目を血走らせた。


「き、貴様!何故≪隷属≫しない!?」


「俺のせいじゃねえよ。お前が失敗しただけだろ?」


 十中八九、原因は俺のほうにあるだろうが、今はわかんないし、相手のせいにしたほうが面白そうだ。頭目は肩をワナワナ震わせている。もう、爆発寸前だろうな。

 頭目は刺していた剣を荒々しく抜き、剣先をまっすぐ俺に向け、左手で柄を右手で鍔を持った。


「…≪隷属≫できない奴なんかいらんわ。俺様に殺されろ。」


 なんかいやな感じがした。剣の構えにしては不恰好に見えたが、何かしらの『スキル』の予感がする。俺は、なんとなく一歩横にずれた。


「≪舜突≫!」


 次の瞬間、頭目は俺がさっきいた場所を走り抜け、反対側の壁まで到達していた。その人間離れしたスピードに驚愕し、全身の体温が一気に上昇し汗が噴き出る。


「この攻撃を偶然とはいえ避けるとは運がいい野郎だな!だが次はそうはいかんぞ!!」


 頭目はもう次の攻撃の構えを見せている。


「≪舜突≫!」


 頭目の声を聞いて俺は体を一歩横にずらす。俺の体があった位置を頭目が風を斬るスピードで過ぎ去っていく。もう汗はかかない。


「野郎!運がいいじゃねぇか!だがその運どこまで続くかな!?」


 頭目は反対の壁まで到達してすぐに次の構えを取る。


 …やっぱりこいつは小物だ。この技は一見すごぞうだが、突撃してくる場所が固定されている為、避けやすい。単にスキル発動の言葉を聞いてから位置を移動すればいいだけだから。

 だが超高速での突撃であることには変わらない。当たると大ダメージだろうし、反撃しようにも相手が超高速すぎる移動で直ぐに俺の包丁の攻撃範囲外になってしまう。


 頭目は3回目の≪舜突≫を放ってきた。俺は難なくそれを避けるが、頭目に反撃をすることはできない。頭目はすぐに次の≪舜突≫の構えを取っている。バカの一つ覚えみたいなスキルだが、今の俺では捕まえることはできないみたいだ。


 俺はまた、『覚悟』を決めねばならなかった。


 あの頭目を倒すには動きを止めるしかない…。


 頭目は何度も≪舜突≫を仕掛けてくる。その度に俺は体の位置をずらし、その一撃を躱す。相手が疲れるのを待ってみたが、その気配は全くない。むしろ頭目の顔はどんどん狂気に満ちた表情に変わっていく。


「ククク…。いい加減、俺様に突かれろよ。気持ちいいぜぇ?剣が肉に食い込む感触は堪らないんだなぁ…。」


 頭目は完全に狂気じみた自分に酔っていた。狂ってやがる…!


 俺は頭目の前に立ち、目を閉じた。頭目は俺の行動を見て気味の悪い笑みを浮かべる。


「観念したかぁ?それじゃ最高速度で貫いてやるよ!」


 頭目は剣先をまっすぐ俺に向け、左手で柄を右手で鍔を持った。弓を引き絞るように全身に力を込めている。


「…≪舜突≫!」


 頭目が剣先を先頭に突っ込んできた。俺はここで『メニュー』を開いた。例のごとく全てがスローモーションになる。頭目は半分の距離まで近づいていた。俺は剣先が心臓に当たらないようにゆっくりと動く中で必死に体をずらした。そして頭目の剣が右胸に当たる手前まで近づいたところでメニューを閉じる。


 次の瞬間頭目の剣が俺の右胸を貫き、体ごと壁まで突き進んでいった。


 意識を持って行かれそうになった。それほどの激痛が右胸を襲う。見ると鍔のところまで深々と剣が刺さっており、背中から赤く塗られた剣先が突き出ている。


「…くぅ~…き、気持ちいい…。この感触、たまらねぇぜ!」


 頭目は昇天したような恍惚とした表情で余韻を楽しんでいる。


 俺は気合で意識を保たせ、包丁を逆手に持って頭目の背中に狙いを定めた。


「あの世へ循環しな。現世でのお前の罪は、俺が来世で償ってやる。」


 俺は力を込めて包丁を突き刺した。


「ひぐっぁ!!」


 包丁は頭目の背骨の位置に突き刺さったが、骨を粉々に砕き、胸を貫いて俺の胸にまで到達した。頭目の恍惚とした表情が一瞬にして消え、激痛に歪む。俺は包丁をそのまま奴の心臓のほうへ引き動かした。


「ふべべべべぇ!!」


 意味不明の言葉を発し体を震わせる。包丁を手放すとそのまま床に倒れ込んだ。



 死んだ頭目の体の中から、黒い玉が現れた。玉は頭目の頭の上をしばらく揺れていたが、俺のほうに運ばれていき、俺の体に入っていった。おぞましい感覚が全身を駆け巡り、やがておさまった。そして銀色の輝きとなって俺の体から吐き出され上へと昇っていく。そして天井へと消えた。



 …なんだ、今のは?



 思うことはいろいろあるが、俺も剣で体を貫かれているので思考も鈍っている。もう後でいいや…。


 俺も床に座り込み、胸に刺さっている剣をゆっくりと引き抜く。何かの塊が体を通過する感触が気持ち悪い。引き抜いた剣をそのあたり放ると俺は座ったまま壁にもたれかかった。



 た、倒したぞ。こんなやり方、絶対、誰にも真似できねぇ…。




 俺は、胸の傷が癒えるまで、それは少しの間だけだったが、意識を失った。



戦闘シーンは難しいです。頭目の弱いくせに狂っている雰囲気は伝わりましたでしょうか。感想、ご意見お待ちしております


今回はヒロインの出演はありませんでしたが、次回はちゃんと登場します。

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