登場人物&作品一覧
~登場人物~
●ユーイ・レ・アルセリア 第3皇女、皇位継承者
“僕の皇女”“愛しき妹”
●ダイアナ・レ・アルセリア 第2皇女、帝国軍総司令
“愛しき妹”“我が騎士”
●エミリア・リ・アルセリア 第6皇女、母親(皇后)が唯一亡くなっている
“愛の世界”“愛しき妹”
●アルマス・ラ・アルセリア 第2皇子、帝国宰相
“皇子の心”“愛と騎士”
●アーレス・サミュエル ユーイの騎士、レナードの弟、
“僕の皇女”
●レナード・サミュエル ダイアナの騎士+伯爵、アーレスの兄
“愛しき妹”“我が騎士”
●イヴァン・エディスタ エミリアの騎士、サーシャの弟、アーレスの友人
“愛の世界”
●サーシャ・エディスタ アルマスの騎士+侯爵、社会科教師、イヴァンの姉
“皇子の心”“愛と騎士”
●レオン・ミルゼーネ 皇帝直属軍の指揮官
~作品一覧~
●僕の皇女 ユーイ×アーレス
帝国第3皇女ユーイ・レ・アルセリアの騎士であるアーレスは、皇位継承者として甘い姿を見せないユーイの恋人であり唯一ユーイが甘えられる存在でもあった。周りの皇族と気が合わず、実の姉にまで悪態をつく険悪さに頭を抱える事もあるが、その度にユーイを支え、彼女への思いに身を任せて彼女を助けていた。そんな2人を引き離すかのごとく、ユーイと隣国の皇太子との結婚が決まる。一見何の問題のない様だったが隣国の皇太子はユーイを利用して帝国を我が物にしようともくろんでいた。そのもくろみを知ったアーレス命をかけてユーイを守ろうとする。果たしてアーレスは皇太子の野望を打ち破れるのか。
他の登場人物:ダイアナ レナード アルマス サーシャ エミリア イヴァン
●愛しき妹 ダイアナ×ユーイ
第2皇女のダイアナ・レ・アルセリアと第3皇女のユーイ・レ・アルセリアは血が繋がった実の姉妹で、幼い頃からダイアナはユーイを溺愛し、ユーイはダイアナを敬愛してきた。そんな仲の良い姉妹の関係がいつからかギクシャクとしてしまい、喧嘩をするようにお互いの事を悪く言うようになった。そんな2人の間を何とか取り持とうとする騎士のレナード&アーレス兄弟。騎士には見せられる弱い部分、素直な気持ちを相手に打ち明けさせるために騎士2人はある作戦を考える。果たして不仲な姉妹の仲は良くなり、以前のような関係に戻れるのか。
他の登場人物:レナード アーレス エミリア
●愛の世界 エミリア×イヴァン
第6皇女のエミリアは母親が死産だったために他の異母兄弟姉妹と違って愛情を知らずに育ち、いつも一人でいる事を好み、周りからは避けられる毎日。そんなエミリアに周りとの付き合い方を教え、母親に変わって不器用ながらも愛情を与える騎士のイヴァン。そんなある日エミリアが何者かにお襲われ、イヴァンが重傷を負うという事件が起きる。状況の分析からエミリアの明らかな注意不足が招いた事態という結果が出る。皇女として立場のあり方を責められるエミリア。落ち込むエミリアの否をイヴァンは全力で庇い、その場でイヴァンが見たある事を話し出す。イヴァンの口から語られることとは。
他の登場人物:サーシャ アルマス ユーイ
●皇子の心 アルマス×サーシャ
第2皇子にして帝国宰相であるアルマス・ラ・アルセリアは皇帝の補佐として帝国を一身に背負い、日夜多忙な日々を送っている。そんなアルマスの疲れきった心と体を癒しているのが騎士のサーシャだった。学生時代から重圧をかけられ周りからの期待が大きく、窮屈な思いするアルマス。そんなある日、アルマスが極度の過労と精神の疲労が原因で皇居内で倒れる。介抱するサーシャにアルマスは自らの心のうちを明かす。明かされたアルマスの心とは。
他の登場人物:ユーイ アーレス
(ここから下は年齢制限があります。読むときは気をつけください)
●我が騎士 ダイアナ×レナード
ある国の統治から帰国したダイアナは疲労を訴えて離れで静養することとなった。疲れきったダイアナを離れで迎えたのは愛する騎士のレナードだった。2人きりの時間はダイアナ心を癒し、安らぎを与える。心身ともに負担を負ったダイアナをレナードは自らの体で癒し慰めようとする。
●愛と騎士 アルマス×サーシャ
”皇子の心”で倒れたアルマスをサーシャが介抱している間の話。いつもの威厳が影を潜め、弱弱しい態度のアルマスは本心を告げると共にサーシャへの思いも包み隠さず告白する。それを聞いたサーシャはアルマスに体を許し、二人は肌を合わせる。