表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/46

人物紹介①(微バレ) マィソーマ視点

マィソーマ・ウルカン(マィソーマ・ガイタス)[火]パルチザン

 中肉中背・ショートカット・猫目

 パーティーリュウコの切り込み隊長。男勝りな性格で細かい事や勉強は苦手。実は誰よりもデルトに依存している弱さを持つ。元ウルカン領主ソーマイト・アール=ウルカンの一人娘。貴族マナーに詳しい。


※詳細は拙作「2人のライオネット」をご参照下さい。

https://ncode.syosetu.com/n2612hw/6/


-パーティー「リュウコ」-


ガランド[風]モーニングスター

 恵まれた体格・坊主頭・金壺眼

 パーティーリュウコのリーダー。粗暴ながらリーダーシップは高い。気前が良く仲間想い。細かい事は苦手。筋力トレーニングが趣味。


アザヌ[電]カギヅメ

 スリム・ショートヘア・切れ長の目

 パーティーリュウコの財布係。強い者にはなびき弱い者には容赦しない。丁寧語を話すがファッションに目が無く教養は低い。


スラク[地]ダブルソード

 長身ヤセ型・ミディアムヘア・少し高い鼻でタレ目

 パーティーリュウコの切れ者。軽口をたたく自信家。武器と酒と女の話しかできないが学習態度は貴族も認めるほど。誰よりもマィソーマが好き。



―ウルカン領―

 広大な面積を誇る領地。先代領主ソーマイト・アール=ウルカンの時代から広い領地であったが、縁戚者ロジャー・バロン=ウルカンが次代当主となった事でもともとのバロン時代の領地も合併される事になり辺境伯並みな領地となる。

 川が少なく水回りが悪いため農作物が育ちにくく生産力が低い。農業とは別の特産品もなく広大な土地が仇となっている。

 9年前のモンスターによるスタンピードが原因で領主ソーマイト夫妻や戦闘員であった大人達は全員死亡。ソーマイトの依頼でロジャー・バロン=ウルカンが非戦闘員である領民を自領に避難させていたため領民は帰還する事に。


ロジャー・アール=ウルカン(ロジャー・バロン=ウルカン)

 マィソーマの縁戚者。良くも悪くも普通人に過ぎない。遠縁ながら同じ一族であるソーマイト・アール=ウルカンには王立士官学校時代の経緯もあって逆恨みしている。

元バロン=ウルカンの領主で現アール=ウルカン領主。王都に住み込み領民を顧みないので民度は低い。妻バーバラは貴族夫人達との交流で豪奢に振る舞う。令息キースは身分を嵩に着た横暴な性格で女好き。



-シャンゾル王国-

 建国60年目を迎えようとしている新興国。領土は広いものの王国の収入はあまり高くない。建国時に列候貴族の中からシャンゾル家を王家としたため、未だ権力を保っている貴族達の専横が目立つ。

 冒険者の中から軍隊や王国騎士団の希望者を募り実力主義を目指すも、外敵に対抗するよりも王国内の治安を守る事が優先され実戦がおろそかとなり徐々に弱体化しつつある。



クロン・デューク=エアド

 中背ながら鍛えこまれた体躯・七三分けの髪型

 野心を持ち手段を選ばない。人との付き合いが上手く身分が下の庶民であっても能力が高ければ対等に扱う。


ハイベルク・ロイヤル=シャンゾル

 ヤセ型・物静かな印象

 シャンゾル王国第4代国王。公平公正な性格。自分の主張はせず家臣の意見を聞く。王子が2人いる。


アーリン・マークィス=ウィンドル

 尊大かつ卑屈。権謀術策の中を生き残るために生まれてきたような性格。高位貴族ながら意外とケチくさい。奥方は笑ってごまかすタイプ。


ダリエ・アール=フィーレン

 お追従に長ける。真っ先に意見を主張し主導権を握る。奥方は貴金属に目が無くギルドと取引して珍しい鉱石を収集している。


ピエトロ・ヴァイカウント=アーモル

 遠慮がちな物言いだが武闘派で戦闘や試合になると勇敢かつ饒舌になる。奥方は対照的に口をすべらせ失言するタイプ。


トルゴ・デューク=リードフ

 人当たりはいいものの傲岸不遜。自分の意見が通らないと暴走するきらいがある。家力の低落が著しく名ばかりの上位貴族。中立派でうまく立ち回れない。

※デルト・ミナズについては人物紹介②をご参照下さい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ