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グレフシル日記

作者: 次元網来

 やぁ諸君我は冥府四天王の氷河竜グレフシルである。なに?我のことを知らない?クハハハハーなら説明してやろう。我はさっきも言ったが冥府というところに存在する四天王の一人である。もちろん我とほかの3人を含めて、冥府四天王なのである。さて前振りはここらで終わりにして本題に入ろう。我が諸君に話すのは我が今まで経験してきたおいしい料理についてだ。

 我は5000年前冥府の四天王のなった。それから1000年間は冥府を汚そうとする者たちを排除していたのだが我の後輩から下界の料理をもらって食べてみたらこれがすごくおいしかったのだな。そして我はその料理を食べに下界に行った。そしたらほかにもおいしそうな料理を見つけたので我はそれも食べた。これもまたおいしかったのだ。だからわれはボスに頼んで下界にまだいていいか聞いたのだった。で、許可をもらったので我は下界に残った。もちろんほかの四天王たちにも下界に残ると言っておいたので連れ戻されることはないだろう。

 我はメカニック?いや、機械が大活躍している世界に行った。そこで食べた食事は『回線丼』というものだった。中には魚、ネギなどが入っていた。魚は刺身にして入っていた。その回線丼ははし?というもので食べるらしい。で、我は近くにいた人にはしの使い方を教えてもらった。


「あんちゃんここは初めてかい?」

 

 隣に座っていたおじさんが話しかけてきた。なので我はこう答えた。


「ああ。我は旅人でなここにきたのはついさっきなのだよ。」


「へぇ~。あんちゃん言葉うまいね。外国人さんでしょ?」


「ああ。我は外国人だな。ひとつ聞きたいのだがほかにおいしい料理はあるか?」


「ああ、あるよえーっとね……」


 おじさんは素直に答えてくれた。この地域にはおいしい料理屋が3つあるらしい。一つ目は焼き肉屋で、二つ目は喫茶店で、三つ目がケーキ屋だという。どれもおいしそうなので我は全部行くことにした。そのことをおじさんに話すと「お金のほうは大丈夫かい?」と聞かれたので我は「ああ、大丈夫だ、我は金持ちだからな」まぁ魔法を発動させれば金なんぞ払わなくてよいのだが魔法を使うのは面倒くさいのと我は金を払わないとなんかすっきりしないのでな。

 まぁそんなことはよくて、我は注文した回線丼を食べた。これはおいしいなぁ。刺身といい、ネギといいその上にのっている醤油も見事にベストマッチしている。我は回線丼を10分で食べ、お金を払い店を後にした。さっき話をしたおじさんにはお礼を言っておいた。




 で、我は教えてもらった店を回った。焼き肉屋ではちょうどお昼時だったので焼肉定食と呼ばれるものを食べた。この定食に入っていた料理は焼肉皿(牛肉、豚肉、ローストビーフ)とサラダ皿(レタス、ハム、キュウリ)とフルーツみかんとリンゴのゼリーである。この店でもはしを使って料理を食べるようだ。なので我は覚えたばっかりのはしを使って定食を食べた。これもまたうまい。焼肉皿の牛肉は塩で味付けされている。一方豚肉のほうはたれで味付けされているため飽きずに食べえるので良いである。我は定食を5分で食べ終わるとこれもまた金を払い店を後にしたのだった。で、最後にケーキ屋に行きケーキを注文して食べてかえったのだった。これも金を払った。我はすることがなくなったので裏路地に遊びに行った。そこは薄気味悪かった。

 おや?我の歩みを邪魔する不良?がいるな。しかもそいつら銃を持っているなぁ。ふん、我に勝てるとでも思っているのだろうか?冥府では我が道を歩くとみんな敬礼や土下座をしていたぞだがあいつらはそんなことをしていない。愚かな人間だな。まぁよい我はそのまま道を通った。


「おい、兄さんよお前生かした格好してるじゃねぇか。その服俺にくれないか?」


 不良が俺に向かって話しかけてくる。はぁ~面倒くさいなぁ人間を相手するのは昔の我であれば一瞬で殺していたな。だが今の我はそんなことはしない。まぁ無視しておこう。


「おい、聞いているのか兄ちゃん?俺たちをむしできるとでも?」


 不良は我の服をつかんで話してくる。


「ふん。人間風情が、我にそんな態度をとっていいのか?」


「はぁ?てめぇいい年して中二病か?」


 はぁ~困った人間であるな。おや?その人間の仲間が銃を取り出したぞ、そして我をつかんでいた人間も我から離れこいつも銃を出した。


「おやおや、人間ども我に銃で勝てると思っておるのか?笑止千万だな。まぁよい。この世界の銃がどのていどなのか試してみるか。」


「よっしゃー。おいお前らこいつ殺して金巻き上げようぜ。」


「ハイリーダー。」


 すると人間は我に銃口を向けてきた。そして1秒も待たずに撃ってきた。なので我は羽を広げ、玉を羽で抑えた。


「りっリーダーこいつ弾丸を羽かなんかで抑えましたよ」


「ちっ。くそが。まぁいい俺が相手してやる。」


 そういって人間は銃を連射してきた。だが我はその玉を羽で抑えた。しかし、最後の玉が我の腕に当たった。


「よし。お前らも連射してやつを殺せ」


 まったく人間はおろかであるな。我に攻撃を当てられたことは誉めてやろう。


「さて、そろそろ遊びは終わりにしようじゃないか。さて、お前らには二つ選択肢がある。ここで我に土下座し謝るか、それとも我にやられるか。どっちが良いかな?」


 我がそういうとやつらは俺に銃口をむけてきた。我はその瞬間悟ったよ後者だってな。


「クハハハハーどうやらお前らは死にたいようだな。まぁよい。一瞬で消してやろう」


「はぁ?何言ってるんだてめぇ?………え?なんだ俺の周りに氷が」


「リーダー俺たちのほうにも氷が付きました」


「てってめぇ何者なんだよほんとに」


「我のことか我は氷河竜グレフシルである。そして貴様いや、貴様たちを消すものだ。我にやられてもらおう氷河竜砲(フリジラン)


「あー!。てってめぇ俺たちをどうするつもりだ」


「クハハハハー我はお前らを消すつもりだ。我に攻撃を与えたのが原因だな。ここで散れ人間ども」


 我は指を鳴らし下から冷気を巻き上げた。そして我はそこにいた人間に冷気を巻き付け氷漬けにし、その氷を羽の風力で砕いたのだった。そう。わかるように言うと我はうざったるい人間を消したのだった。

 これが我が一つの国で経験した出来事である。そのせいで出禁をボスから喰らってしまったがな。 まぁそういう事情だ。そうそう我の話をもっと聞きたかったらコメントというものを書いてくれ。頼むぞ。ではまた会おう。

クハハハー我の話は楽しんでもらえたかな?ほかにも我はいろんな世界に行っているので他の話もしたいが書く時間がないのでな。では、また会おう人間諸君

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