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この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

色の無い私の世界に、君は虹を架けた。

作者:葵 菜湖
高校生になった大木色羽(おおきいろは)は、

「一色覚(いちしきかく)」という、目に映る景色がモノクロに見えてしまう特性を生まれながらに持っている。


「私は他人より劣っている」
そう考えている色羽は、そのことと、元から少し人見知りなこともあり、人と話すことが苦手だった。

しかし、それではこれ以上自分の世界が広がらないだろうと考え直し、高校からはそんな自分を変えたい、と思っていた。



入学式翌日の自己紹介で、色羽は初めて家族、先生以外である〝新しいクラスメイト〟という存在に色覚異常のことを打ち明ける。


冷やかしや同情の声がヒソヒソと飛び交う中で、




不思議な雰囲気を持つクラスメイト、谷崎虹(たにざきこう)が、今までの色羽の考えを変えてしまう一言を言う。






───深い灰色(グレー)の瞳は、それが冷やかしでも同情でもないということを物語っていた。




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

自由奔放で不思議な雰囲気を持っいる虹に振り回され、

色んなことを知った。見た。感じた。

私のモノクロの世界が少しずつ色づいていく。

そんな気がした。


【プロローグ】
2018/11/24 14:05
【第1話】自己紹介。
2018/11/25 12:48
【第2話】学級委員。
2018/11/25 23:59
【第5話】部活動。
2018/12/02 23:57
【第6話】友達。
2018/12/08 00:42
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