地理
※あくまで本編の補足情報です。
頭に入っていると色々と想像しやすいと思います。
本編の推敲・訂正が遅れている為、急遽プロットの方から引っ張ってきた物を手直ししただけなので、誤字・脱字・文法や語尾の乱れ等あります。
気になる方は後日訂正致しますので訂正後に読まれることをお勧めいたします。
本編の前にもう1つ補足情報が入るかもしれません。
本編の投稿予定は誠に勝手ながら本日11時頃に延期いたします。
――地理――
この世界は8つの大陸、2つの広大な島、その他の小島からなり多種族、多民族が混在している。
フェリオス大陸……中央に位置する世界最大の大陸。菱形のような形をしており、大陸南部にパルチア王国・北部にインディール帝国・西部にルブラン王国・東部にフィース連合国が存在している。気候は穏やかで温暖。
バルバッチ大陸……北部に位置し、東西に横長く伸びた楕円のような形をしている、フェリオス大陸より少し小さく世界2位の面積を誇る大きな大陸。大陸の9割以上をバルバッチ連邦が占めており、西の端にロマリア領・ロンドニアが存在する。大陸全土が寒暖な気候であり、特に大陸北部は人が生存することは不可能と言われている。天然資源が豊富である。
フィジリア大陸……バルバッチ大陸の南西に位置する、フェリオス大陸の3分の1程の大きさの大陸。フィジリア王国が全土を統治。フェリオス大陸との間の海には不帰の海が存在する。気候は年間通して温暖である。
トルメキア大陸……東部に位置し、南北に長く伸びた形をしている、殆どバルバッチ大陸と同じぐらいの面積で世界3位を誇る大きな大陸。大陸の9割をエールリヒ帝国が占めており南部にリスニアとトルメ王国が存在する。北部は砂漠が広がっており中部は広い平野、南部は多くの山々に囲まれた地形になっている。資源が乏しい。
アルメニア大陸……エールリヒ大陸の南東、フェリオス大陸の南南東に位置する大陸。地球で言う所のアフリカ大陸のような形をしている。フィジリア大陸より一回り大きい。アルメニア合衆国が全土を統治している。海洋資源、鉱山資源など天然資源が豊富。気候は温暖。
クルテン大陸……アルメニア大陸の東隣、フェリオス大陸の南南西に位置する大陸。三日月のような形をしている。アルメニア大陸と同等程度の面積。9割弱の土地をラファールが、残りの1割ほどをウェルス獣国が統治している。1万年前までは大陸全土が栄えていたが先の戦いで大半の土地が廃墟とかしており、現在も手付かずな土地が多い。各地から魔力が多くこもった魔石が多くとれる。気候は温暖だが土地が枯れているため農業は殆ど行われていない。
フィース大陸……クルテン大陸の東に位置する大陸。フェリオス大陸の半分程の面積。グネグネと不規則な形をしている。南部をウェルス獣国、北部をペスニッチが統治している。最南部には古代の遺跡群が存在するが奥に入り帰ってこれた者は未だに皆無。森林が多く、熱帯雨林気候。農業主体。
ネフィア大陸……フィース大陸の北部に位置する最も小さな大陸。フィジリア大陸の3分の2程の面積。ブーメランのような形をしている。南部をペスニッチ、中部をウェリア神国、西部をインディール帝国 ネフィア領が統治している。
ウェリア島……ネフィア大陸とフェリオス大陸の間に位置する島。ネフィア大陸の半分にも満たない面積。瓢箪のような形をしている。ウェリア神国が統治している。島の情報は規制されているためあまり分かっていない。島の周りは霧が濃く、潮の流れも激しい為、普通なら島に辿り着くことすらできない。ウェリア神国の一部の者のみ特別なルートを通って島へ行く。
アルル島……ネフィア大陸とバルバッチ大陸の間に位置する世界最大の島。島となっているが面積はネフィア大陸程の広さを誇る。南西から北東に細長い形をしている。南西部をロマリア、北東をフェーリン王国が統治している。唯一四季がある国だ。海抜が低い。
誤字・脱字等気になる事がありましたらら是非ご報告ください。