2話 邂逅
前回書き忘れてた設定
ユア 身長160と長身ででるところはでて締まるところは締まっている
胸はC 将来有望
フィヨルド 夕刻ーーーーーー
ユア「ミゲル、今日は案内ありがとうね、たくさんまわれて楽しかったよ!」
ミゲル「いいよこれくらい。これくらいじゃ足りないくらい世話になったし……」
ユア「あっ! そろそろおうちに帰らなきゃ。それじゃあ、明日は昼前に広場の噴水で待ち合わせね! じゃあね」
素っ頓狂な声で、え⁉︎ とか言ってるけど私は聞こえないふりをしてその場を後にした。
ーーーーーーキュリオル邸ーーーーーー
クーカ「おかえりなさいませお嬢様、なんだかとてもご機嫌が良いようですが、何かありましたか?」
ユア「へへへ、内緒です」
自覚は無かったんだけど顔に出てたんだ、しかも機嫌がよさそうなんてね。自分でもなんだか不思議。
私はその夜明日の事について色々考えていた。
今思ったんだけど私、男の子のお友達なんて初めてだよ……去年卒業した学園は女の子しかいなかったし、今までお父様のお仕事に付き添う事も無かったからほとんど家から出てないからそもそも同じぐらいの歳の男の子なんてミゲルが初めてじゃん。
あぁ〜どうしよ〜どんなところ行けば喜んでくれるのかなぁ。うぅぅ……悩むなぁ……。
そんな事を思い耽っているといつの間にか寝ていた。
???(殺せ、殺せ、人間を殺せ、殺せ殺せ、あの時の雪辱を果たしてやれ……思い出せ……お前の力を……お前が裁きを与えるのだ、もう、じか……は…………い。)
クーカ「お嬢様、おはようございます。なんだか顔色が優れておりませんが大丈夫ですか? なにかあるようならお申し付けください」
ユア「大丈夫大丈夫、夜考え事をしていたら寝れなくてね、ちょっと寝不足なだけだから。心配かけてごめんね」
クーカ「お悩みがあるならあるならご主人様やご婦人にご相談なさってはいかがでしょうか」
ユア「平気平気、大した事じゃないから。それじゃあ後はよろしくね」
正直大丈夫じゃない、ここ最近いつも魘されている。
なんだろう、あの夢は……。
まぁ今考えてもどうしようもないかな……それよりも今日のミゲルとのことの方が大事だしね。
ユア「お父様、今日も街に行ってもいいでしょうか?」
オルカ「うむ、わしは別に構わんぞ、それよりもユアが2日続けて街に行きたいなんて初めてだが、なにかあったのか?」
ユア「いえ、新しくお友達ができたものですから」
メリア「それはいいことですね、楽しんでいらっしゃい」
オルカ「うむ!ユアが楽しそうで安心した、楽しんでこい!」
ーーーーーーフィヨルド広場・噴水前ーーーーーー
ユア「あ、ミゲルこっちこっち!」
ミゲル「こ、声が大きいよ、恥ずかしいだろ」
ミゲルは顔を紅潮させながら来た。
ユア「ごめんごめん、ついうっかりね。それじゃあ行こうか!」
ミゲル「ちょっ! どこ行くんだよ、お、おい急に手を引っ張るな」
私はミゲルの手を引っ張りある宿の前に来た。
ユア「ここ、ここ!」
何故かミゲルはすごくソワソワしている。
ミゲル「こ、こ、こ、ここは……ま、まだ早いよ……も、もっとお互いを知ってからじゃな、ないと!」
ユア「ちょっと! 何勘違いしてるのよ‼︎ そ、そ、そんなことしに来たわけじゃないよ! 入れば分かるから、ちょっと待ってて」
な、な、なんで私までこんなに慌ててるの。ダメダメへーじょーしん、へーじょーしん。
私は宿に入った。
レン「いらっしゃい、ってユアちゃんじゃないか、ちょっと待ってくれよ2人を連れてくるから」
そう言うと宿の主人のレンは奥に入っていった。
しばらくすると奥から2人の女の子が走ってきた。
シヤ「ひっさしぶりーーゆーあぁー!」
そう言うなりシヤは思いっきり抱きしめてきた。
ユア「ちょっとシヤー、いきなりびっくりしたじゃん」
シヤ「びっくりしたのはこっちだよ、最近全然会いに来てくれないし、街でも見かけないから心配してたんだよ、ユアは女神様みたいな美人さんだから攫われちゃったんじゃないかと思ってたんだよ!」
ミヤ「もぉ〜お姉ちゃんったら、ユアちゃんお久しぶりです、元気そうでなによりです!」
ユア「ミヤちゃんシヤも久しぶり、ごめんね最近忙しくて時間が取れなかったんだよ」
シヤ「そんなこといいから遊びに行こ! いいお店があるんだ〜、ユアが来るのずっと待ってたんだから」
シヤはとても嬉しそうにしている、尻尾があればはち切れるんじゃないかと思うぐらい興奮している。
ユア「ちょっと遊ぶ前に2人に紹介したい人がいるんだけど……ミゲルー入ってきてー」
ミゲル「お、おじゃまします」
相当緊張しているようだった。
シヤ「――え? ええぇぇぇぇえ⁉︎ ユアが男を連れている⁉︎しかも超イケメン、お似合いすぎるじゃない! え? 私はこれからこの男といるから私達との時間を取れない? えぇ⁉︎ そうなの? そうなの?」
ミヤ「お姉ちゃん、仕方ないよ、ユアさん程の美人になるとこうなるのが世の習いなの……ユアさん、大切な人との時間を大切にしてください。私達との思い出も忘れないでください」
――え? なに? 2人の中で私は一体どんな人なの? すごく不安になってきたしミヤちゃんのせいでシヤがさらに混乱してる……。
ユア「違うよ2人とも、ミゲルは友達でそれ以上でもそれ以下でもないし、2人とお別れなんて頼まれてもしないよ、ほんとに早とちりはやめてよね」
シヤ「え? そうなの? なぁ〜んだ、もぉ〜ユアったらびっくりさせないでよ、まぁそんなことぐらい分かってたんだけどね」
ミヤ「ふぅ〜、よかったです」
ユア「まぁそう言うわけだから今日からミゲルも一緒に遊ぶよ!」
ミゲル「え、でもまだ2人はなんとも言ってないし、俺みたいな奴なんかと遊ばない方が……」
シヤ「なに言ってんのよ、いいに決まってるしょ! ユアの友達なんだから。これからよろしくねー!」
ミヤ「そうですよ、これからよろしくねミゲル君」
ユア「ほら、2人ともこうやって言ってるんだしね。それとミゲルは自分を蔑むのはやめて、私はミゲルが1番強くてカッコいいと思うよ」
そういうとミゲルは恥ずかしそうにしつつ。
ミゲル「ユア、それに2人ともありがとう。これからよろしく」
ミゲルは静かに涙を流していた。
シヤ「それじゃあ、早速行こうか!! 最初は最近チェスカ通りにできたお店ね!」
人物紹介
レン
宿屋の主人 シヤとミヤの父
娘思いのいい父親
シヤ
レンの娘 ミヤの姉 12歳 獣人(狐)
天真爛漫なムードメーカー ユアのことが大好き
明るい茶髪で腰まで伸びたストレートな髪の上に狐のかわいらしい耳がでている 耳にはいつも日替わりでお花をつけている うっすらとした眉にぱっちりと開いた目 瞳は金色に輝いているように見える
身長は140ぐらいと小さいが胸はある(C寄りのB)
かわいい系なのである
ミヤ
レンの娘 シヤの妹 獣人(狐)
姉とは正反対で静かで大人しい ユアの事が大好き
容姿は双子とあり姉とそっくり
耳にお花はつけていない
胸は来世に期待(姉にすわれたんやな)
かわいい系だけどインテリジェン
時間なくて推敲があまりできていないため誤字脱字が多いかもしれません
表現の変更や語尾の訂正を近いうちに行います
誤字・脱字等ございましたらお知らせください
訂正済み