補足情報
次話に行く前に知っておいた方が良い情報を載せています。
ある程度読み飛ばして頂いても構いません。
本編?すまんな…よ、夜には……
語尾がバラバラです。
----国家----
・フェリオス大陸
パルチア王国……フェリオス大陸の3分の1ほどを占める国。首都はインディール帝国との国境から少し離れた所に位置するパーリア。石造りの建設物が多く、地球で言う中世ヨーロッパの街並みに似ている。文明・科学技術はこの世界の平均並であり、輸送は主に大型帆船と馬車を使用している。軍事力は少し弱い。
アルメニア合衆国・フィース連合国・ラファールの4カ国同盟に加盟。人族中心、他種族に対しては寛容的である。立憲君主制。ユアの祖国でもある。
インディール帝国……フェリオス大陸北部を中心に大陸の半数ほどを占める大国。首都は大陸北東部にある、シャン。石造りの建設物が多く、中世ヨーロッパの街並みに似ている。文明・科学技術は平均的。軍事力は5虎将軍をはじめとした11軍まで存在するほど強力である。4年前に勃発した内紛からの立ち直りをしている最中である。人族中心、他種族に対して排他的。皇帝による専制政治。ネフィア大陸に属領がある。
ルブラン王国……インディール帝国の西側に位置し南部をパルチア王国と面した小国。首都は南部のハシス。石造りの建設物が多く、中世ヨーロッパの街並みに似ている。文明・科学技術共に少し遅れている。軍事力は弱小。人族中心、他種族に対しては寛容的。パルチア王国と同盟を結んでいる。絶対王政。
フィース連合国……インディール帝国の東部に位置する国。首都は大陸最東部に位置するトルン。木造建設の建物が多い。50年程前にできた新興国。周囲にあった小さな3つの国が合わさりできた。文明・科学技術は最低レベル。軍事力は弱小。人族と獣人が中心、他種族に対しては寛容的。4カ国同盟に加盟。共和制。
・バルバッチ大陸
バルバッチ連邦……バルバッチ大陸の大半を占める大国。首都は南部中央に位置するモッス。石造りの建設物が多い。数年前にできた新興国。北部の環境が厳しいため領土の広さの割に人口は少ない。自主権を持つ6カ国から構成された国。文明・科学技術は並。軍事力は特殊部隊である白狼部隊を筆頭に一騎当千の兵士が多く、強力。人族中心、他種族に対しては寛容的。ロマリアと同盟を結んでいる。連邦制。
ロマリア バルバッチ領……ロマリアの属領。大陸東部に位置する。基本は本国と同じ。
・フィジリア大陸
フィジリア王国……大陸全土を占める国。
首都は大陸中部に位置するロリオール。石造りの建設物が多く、古代ローマ帝国のように闘技場が存在する、街並みも似ている。文明・科学技術は少し遅れている。軍事力は普通。人族中心、他種族に対しては相当差別的。絶対王政。
・トルメキア大陸
エールリヒ帝国……大陸の大半を占める超大国。首都は中部東側に位置する帝都アルカント。石造りの建設物が多く、全都市において区画整理、上下水道完備、戸籍の作成などが行われている。文明・科学技術は進んでおり、帝国第1研究から帝国第5研究所などでは日々最先端の研究が行われている。ウェリア神国の次に古い国。軍事力は陸、海共に世界最大の規模、兵員を有している。人族中心、他種族に対しては相当差別的であり、人族以外の種族のほんとんどが奴隷となっている。皇帝による専制政治。
トルメ王国……大陸南部に位置する小国。首都はトルメ城。石造りの建設物が多い。エールリヒ帝国の属国。文明・科学技術はエールリヒから入ってくるためそこそこ高い。軍事力は弱い。人族中心、他種族に対しては差別的。君主制。
リスニア……大陸南東部に位置する小国。首都は南部の沿岸に位置する都市フェン。様々な建築様式の建物が並んでいる。永世中立国。様々な国と貿易をしており小国にしては非常に豊かである。文明・科学技術は進んでいる。軍事力は小規模な防衛軍のみとほぼ皆無。多種族雑居。5人の大商人による合議制。
・アルメニア大陸
アルメニア合衆国……大陸全土を統治する大国。首都は北東部に位置するワーシン。特殊な素材を使用した建物や地球で言う所の鉄筋製の建物が建ち並ぶ。経済及び工業が非常に発達しており、軍の装備も世界1と言われている。アルメニア立七星研究所は世界最先端
の機材、機器が取り揃えられており、多くの優秀な研究者達が在中している。魔力を使った飛行艇などは輸送や貿易だけでなく軍事的にも利用されている。軍事力は世界で唯一の機甲師団、空挺団などを筆頭に最新式の兵器を配備しており強力である。人族が中心、他種族に対しては寛容的。連邦共和国。4カ国同盟に加盟。
・クルテン大陸
ラファール……大陸の大半を占める国。首都は中央東寄りに位置するベルリ。沿岸部は石造りの建設物が多いが内陸部は砂を固めて作ったような家が多い。文明・科学技術は少し遅れている。内陸部の事もあり貧しい。軍事力は稀代の天才と言われている、フォーマル総司令官をトップに質や兵力こそそこそこなものの、ウェルス獣国との戦争を互角に戦う程はある。人族中心、獣人族に対しては差別的だがそのほかの種族に対しては寛容的。4カ国同盟に加盟。ウェルス獣国と領土を争い戦争中。
ウェルス獣国 クルテン属領……大陸東部に位置する属領。基本的に本国と同じ。ラファールとの戦争の最前線。
・フィース大陸
ウェルス獣国……大陸の南部に位置し、大陸の6割を占める国。首都は南部に位置するサルバド。都市部は木造建築の建物が多いが、都市を離れた所では洞窟での生活やツリーハウスを作り住んだりしている。文明・科学技術は非常に遅れている。軍事力は獣人特有の獣化などで戦う獣王隊、3獣士を筆頭になかなかに強力。獣人族中心、人族に対して敵対的。ラファール、ペスニッチと戦争中。族長による合議制。
ペスニッチ……大陸北部、大陸の4割を占める国。首都は北部の港街のランドルフ。石造りの建設物が多い。文明・科学技術は普通。軍事力は東魔2師が軍を牽引しており、そこそこの力がある。人族中心、他種族(特に獣人族に対しては)差別的。ウェルス獣国とウェリス神国と戦争中。共和制
・ネフィア大陸
ペスニッチ ネフィア属領……大陸南部に位置する属領。基本は本土と同じ。ウェリア神国との戦争の最前線。
ウェリア神国 ネフィア聖堂 聖域…大陸中部に位置する(ウェリア神国曰く)聖域。基本は本土と同じで詳しくは分かっていない。インディール帝国とペスニッチとの戦争の最前線。
インディール帝国 ネフィア属領……大陸西部に位置する属領。基本は本土と同じ。ウェリア神国との戦争の最前線。
・ウェリア島
ウェリア神国……島全域を統治する国。木造建築の建物が多く、日本の景色と似ている。そのほかの事は謎に包まれている。ウェリア聖堂にいるといわれる教皇をトップに動いていると言われている。
・アルル島
ロマリア……島の南部に位置し、7割ほどを占める小国。首都は島中部に位置するイタリカ。沿岸に並ぶ白い建物が特徴。文明・科学技術は普通。軍事力は海軍が非常に強力であるが陸軍が弱い。人族中心、他種族に対しては差別的。フェーリン王国と同盟を結んでいる。君主制。
フェーリン王国……島の北西部に位置する小国。首都は西部の沿岸近くに位置するケープ。木造建築の建物が多い。文明・科学技術は少し遅れている。軍事力は弱小。世界1小さな国。人族中心、他種族に対しては差別的。ロマリアと同盟を結んでいる。
領土面積
エールリヒ帝国>インディール帝国=バルバッチ連邦>アルメニア合衆国>ウェルス獣国>ラファール>パルチア王国>フィジリア王国>ペスニッチ>>ロマリア>フィース連合国>ルブラン王国>>>リスニア>トルメ王国>フェーリン王国
不明 ウェリア神国
人口
エールリヒ帝国>インディール帝国>バルバッチ=アルメニア>パルチア王国=ウェルス獣国>フィジリア王国>ペスニッチ=ラファール>ルブラン王国>フィース連合国>リスニア>フェーリン王国>トルメ王国
不明 ウェリア神国
---.経済---
貨幣は多くの国で共用通貨が使用されている。ウェルス獣国のみ、通貨を使用せず、物々交換。
遠隔地での商売をやりやすくするためにギルドに為替のシステムが導入されている。
通貨の基本単位はメタ
通貨の種類は以下の通り
1メタ銅貨 10メタ銅貨 100メタ銅貨 1,000メタ銀貨 10,000メタ銀貨
一般の人が使用することが多い通貨は大体これぐらいで、以下は主に商人や国家間で使用されることが多い。
50,000メタ準金貨 500,000メタ準金貨 1,000,000メタ金貨 10,000,000メタ特殊金貨(特金)
国によって物価が違うため一概には言えないが、パルチアでは一般家庭の収入が月5000メタである。
ギルド内通貨なども存在しているがあまり使われていない。
----その他の情報----
帝国ギルド加盟国……ウェリア神国とウェルス獣国以外の国
西洋ギルド加盟国……ウェリア神国、ウェルス獣国、パルチア王国、フィース連合国、アルメニア合衆国、ルブラン王国
4カ国同盟……アルメニア合衆国を中心とした同盟。反帝国の中核となる同盟。加盟国が他国から侵略を受けた場合にその他の加盟国は侵略を受けた加盟国を支援しなければならない。
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