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熱がでた

作者: あらら

投稿現在9.2度、少々下がりました。誤字が多いと思いますが、それでもおけなら…

ことは突然に起きたことではない。

踏むべきステップを踏みそいつらはやってきたのだ。


ある日起きると僕は喉が痛かった。

夕べ喉が乾いてるのになにも飲まず寝てしまったからだろう。

そして冬だと言うのに夏の服装+半纏だけで過ごしていたからだろう。


僕は喉が痛いのをこらえて学校にまくった。


まあその時は喉がいたいだけですみ、咳は少量であった。


そしてそのまま喉が痛いだけの日々を送った。


しかし突然熱がでるようになった。

その時は悪寒がし、鼻水がひどいだけであった。


家に帰りその翌日は調子がよかった。起こった、問題は鼻水がひどくテイッシガ足りなくなり、花をずりずり言わせていただけだった。

その翌日、具合は急変、とてつもなく腹が痛く、筋肉痛もあわせもって、動けなかった。しかし病は気から、という言葉を思いだし、わたしは治る、何があっても治り以前よりも良くなる、そう自分に言い聞かせ眠った。


起きたのは夕方だった、調度具合はよくなり、なんだそれほどだったか…そう思った。


飯も食べれれ、すいぶんをたくさんとり、眠った。


深夜になりむくりと起きた、父は仕事にいく直前だったが起きた私を発券し、きちんと寝ろよ、と言った。


しかし寝れなかった。

その後体調は悪化しついにはコウネツがでた、寒い、とてつもなく寒い、布団のなかにくるまつても寒い。


そこで私はヒーターに直接あたることとした、からたに悪いと思っていても、その場しのぎでもいいから楽になりたかった、その一心でストーブにあたった。


ホンの少し楽になった。


でもやっぱり悪化した。

口からはフゥ~!うー!!ああぁ!助けてくれ!その事を何度も言った。きずかずに何度も言っていた。

何度も言った。

友人や家族のことを思いだし言った。

やがて私は助けてくれ!と言うのをやめた。

この病に負けた気がするからだ。


それから僕はああぁ!うー!!としか言わなくなった。

自らの士気をあげるためそれは大きく言った。

やがてなにも言わなくなる、かんがえるととてもむなしい敗者の声だと思ったからだ。


木を確かにその一心で耐えている。

床にすわってただ耐えるだけだ。

朝が勝利だ。

幻覚など知らない、ただ夜が明けるのを耐えるのみだ。

頭が痛い腹が痛いとてつもなく寒いが耐えるだけだ。


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