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ファンタジー クエスト  作者: ハロ
6章 危機
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73話 砂漠で狩りをしよう。

タップリの水を確保し、僕達は目的地へと辿り着く。

ここは、大ミミズと大サソリが生息する地帯、大トカゲもいるが、数は割りと少ない。オアシスに近い所に、沢山生息する。


「うおおお!!こんなの見た事無いよ!」

「うむ!倒しがいがあるな!アレックス!」

「いやーん!」

僕の後ろに隠れるユリさん。あいつよりも貴女の方が怖いのですよ?

かなり離れた位置から、大サソリを見ていた。どう見ても、あれは普通のサイズでは無い。あいつの周りの大サソリが、小粒になる程だ。


特技 調べる発動!

「あのサソリはNM?」

『否、HNMのデススコーピオン。以上。』

「うは!あれHNMかよ!ヤバいな!どうするんだ!」

「腕が鳴るぞ!アレックス!」

「私達だけでは無理じゃないかな?」


どうしよう?アイツを何とかしないと、狩りが出来ない。何とかしようにも、周りの雑魚が多すぎる。ここは、一端引いて、オアシス近くのトカゲ狩りにしようかな?

「まず僕達だけでは、無理だ。周りの雑魚が多すぎる。」

「じゃあ、雑魚を少しづつ片付ければ良いではないか?」

「多分リンクするな。連動してると思うよ。」


リンクとは、敵1体と対峙している時に、同類の敵が絡んでくる事を言う。ノンアクティブでも、敵対状態になるので危険だ。また、釣りに失敗して、大リンクをかます事も、多々ある。洞窟の入り口で、これをやられたらMPKとみなされ、冒険者ギルドからペナルティを食らう。

MPKとは、モンスター、プレイヤー、キラーの略で、モンスターでわざとプレイヤーを殺させる事である。


「アイツと戦うには、最低3パーティー必要だな。」

「雑魚処理に1P、ボスに2Pで交互に戦うスタイルだな。」

ボスは、何かあったら、立て直すのに時間がかかる。保険が必要だ。危なくなったら、もう1Pが対応し回復を図る。だが、このHNMはかなり強い分類に入る。3Pではキツイな。9パーティーのアライアンスを組まないと、厳しいだろう。


「やっぱり、9パーティーは必要だな。」

「何!?では、集めに戻ろうではないか!」

「おーい、目的間違えてませんか?僕達は、レベル上げに来たんだぞ。あんなモン今のレベルじゃ無理だ。」

「では、いくつになれば倒せる?」

「レベル35くらいかな?でも、9パーティー全員がだぞ?」

「うぐぐぐ!」

「レベル50なら、1Pでいけるらしいから、頑張って上げよう。」

「分かった!では、早速、そこのサソリを始末しよう!」

ガス!

「あ!バカ!」


それはそれは、凄まじい大リンクだ!僕達は、必死で逃げた!が、引き離しても大サソリは追ってくる!匂いだ!そういえば、視覚感知では無かったハズ。慌てて、消臭剤をアイ、ユリさん、ピンキーに振りかけ、僕は囮となる。


特技 トンズラ発動!

「くっそー!アイのアホ!!」

町からかなり離れた場所に、誘い込み、消臭剤を振りかけた。

「ぜー!はー!ぜー!はー!死ぬかと思った。」


とりあえず、大サソリ達を巻いた。その後、オアシスの近くの大トカゲを腹いせに乱獲する。NMのリーピング大トカゲが沸いたのは良かった。が、ドロップせず。リーピンブーツが欲しかったが、まぁ仕方無い。


「あっはっは!レベルがまた上がったぞ!」

「アイ、今日禁酒な!」

「何だと!?それは無いだろ!アレックス!!」

もうあんな大リンク御免蒙る。アイには悪いが、罰を与えないと、またやらかしそうだからな。









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