表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファンタジー クエスト  作者: ハロ
5章 行方
72/195

70話 砂漠の町を捜索しよう。

人生最大の危機が訪れていた。

ピンキーが娼婦館から出てきた所で、どんな言い訳をすれば乗りきれるか?を頭の中で、シュミレーションする。


1、自分は無関係だと主張する。

2、同じ様な建物ばかりなので、間違って入ったと補足してやる。

3、一発ヤってきたと答える。


無難なのが、2番だろう。だが、娼婦館を知っていた事がバレる。


「アレックス!ここは質がいいぞ!粒揃いだ!」


おい!何ぶっこいてるんだ?お前のフォローを考えてたのに、台無しじゃねーか!

ユリさんの表情が曇る。


「お前、まさかアレしてたのか?」

「勿論!スッキリ最高だったよ!」

最低だ。心配させて、1人ヤってたとは。信じられない、。羨ましいぞ!


「顔てっかてかだけど、何してたんですか?」

「ん?あいや、これは、その。アレックス頼む!」

何故僕に丸投げなんだ!仕返しをしてやる!


「こいつ砂漠の実を食べに行ったんです。貴重なので、そう手に入りません。」

「え??美味しいんですか?」

「かなり!でも、1人で食べたそうなんです。最悪ですよね。」

砂漠の実を女に見立て、そう教えた。ユリさんは、ガッカリした様子だ。


「じゃあ、お店の人に残って無いか、聞いてきますね!」

ユリさんは、走って行った。もう僕は知らん。ピンキー、お前が何とかしろ。


慌てて止めに行くが、時既に遅し。

「あのぅ、砂漠の実はまだ残っていますか?」

「わー!!わ!!わーー!!!」

「何だそれ?家はそんなモン扱っていねぇ!」

「ユリさん!あっちにありますよ!」

「では、何を取り扱っていますか?」

「モンスターのドロップ品何ですよ!さぁ!狩りに行きましょう!」

「さっきから煩せぇぞ!ん?お前、さっきヨガっていた奴じゃねーか!また抜いて貰いに来たのか?好き者だぁ!」

「ヨガ?ここは、訓練する所ですか?」

「ある意味男の訓練施設だ。エロい方のな!お嬢ちゃん、そいつの彼氏かい?そりゃあ、悪い事してたから、とっちめているんだな?あはは。程々にしてやれよ?」


ユリさんは僕の方をゆっくり振り向く。

「どういう事か、説明して貰えますか?」

優しく問いかけるが、目は笑っていない。多分だが、ピンキーの男と認識されたのが、逆鱗に触れたのだろうか?


僕は、雑貨屋を見つけたので、そこに行こうとする。が、首元を掴まれているので、前に進まない。


「ぼ、僕は、ああいう店行った事無いですから!好きな相手以外とは、そういう事しないです!」


パッと離される。とりあえず解放された。その後、ピンキーがどうなったかは、知らない、知りたくない。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ