水浴びしよう。64話
スライムはNMだった。
水神レフィーラスライム。かなりの強敵だったが、何とか倒せた。NMは経験値が沢山貰えるので、三人共レベルが上がる。経験値18000と25000円。ドロップは今回無し。
「もうお嫁に行けません!アレックスさん、責任取って下さいね!」
「え?!何でそうなるの?!」
「・・・・・裸見たでしょ?」
僕は真っ赤になった。確かに、凄いのを堪能させてもらいましたよ。脳に焼き付けており、いつでと再生可能です!はい!
「ん?我もマジマジと見られたぞ?ならアレックス!お嫁に貰ってくれ!あっはっは!」
ユリさんの視線がキツイ!死ぬ!
こんな状況なのに、脳内では、あのたゆんたゆんと揺れる丘が、再生させていた。
「なーにーかーんーがーえーてーいーまーすーかー?」
ひぃ!怖い!無理です!もう!命がいくつ合っても足りません。
「ご、ごめんなさい。見とれてしまいました。」
「それじゃあ、式はいつにする?」
何故進むんだ?まだ早まるな。僕達には、やるべき事があるだろう。
「あの、その、えーと、いや、うーん。」
「アレックス!何が言いたいのだ?我は和式が良いぞ?」
こいつもかー!魔王倒しに行くんだろ!式上げてる場合じゃねぇ!和式って、お前!髪の毛の色、水色だろうが!和式合わねぇよ!
「煩いぞ!」
ピンキーが立ち上がる!こいつ助けてくれるのか?
「式には呼んでくれ!」
はい!アホです!知ってました。再確認しただけです。
僕は、わなわなと肩を震わせる。
「僕達は、式よりもやる事あるだろ?」
「ん?式よりもやる事?」
「えー?何だろう?」
「僕は、分かったぞ!」
「え?」
二人は驚く。ピンキー言ってやれ!魔王討伐だってな!
「プロポーズが先だな!」
「まあ!!!」
「不覚!!!」
ズコー!!
僕は派手に転んだ。空中3回転半捻りしたと思う。




