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ファンタジー クエスト  作者: ハロ
4章 旅立ち
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水浴びしよう。63話

「きゃあああああ!!!!!」

ユリさんの叫び声が響く。死を覚悟する。

ん?まだ死んで無い。アイを見ると、在らぬ方向を見ていた。その目線を辿ると、ユリさんがスライムに捕食されているではないか!


僕は、ファントムフルーレを抜いた。

「アイ!ピンキーに知らせてくれ!」

指示を飛ばすと、僕は水を掻き分け進んだ。


「な、なんだ、と!?」

スライムに取り込まれたユリさんは、身動きが取れなかった。肝心な部分は、謎の泡が隠す!

考えるんだ!あの泡を無くす事を!・・・て、ちが!

ユリさんを助けなければ!

悪魔の言う通り、美乳だった!最高だ!これはラッキースケベの複合だな!

とりあえず、スライムに斬りかかる!が、思った程のダメージには、ならない。スライムは、斬撃と打撃耐性を持つ。魔法が有効だが、ユリさんを取り込んでいる。どうすれば!?


「おおおおお!!!!!!」

アイの声だ!走ってくる音がする!

「アイ!何か良い方法は無いか?」

と、聞いた僕が間違っていた。アイは、裸のままで剣を振りかぶっている!走る度に、ぷるんぷるんと揺れるのだ!だ、ダメだ!思考回路が!服着ろ!服!

考えろ!あ!調べるを使うんだ!

特技 調べる発動!

「スライムに取り込まれた。どうしたらいい?」

『雷が有効。勇者が使える雷撃。以上。』

「アイ!雷撃をスライムに撃て!」

「む?分かった。」

「雷撃!」

ズバ!ズババーン!

電気は、スライムの表面を伝い、水に拡散した。

ダメージを受けた拍子に、ユリさんを吐き出しす。

サバーン。

僕は、ユリさんを助けに向かう。

アイは、スライムに斬撃を行うが、ダメージが少ない。決定打とはならないのだ。


このままでは、アイもスライムに取り込まれてしまう。

悪魔が囁く。

『アイのスライムに取り込まれた姿を拝めるぞ?』

だが、そんな選択肢は無い。今、魔法を使えるのはアイだけだ。スライムに取り込まれ、体内で雷を届かせれば、何とかなるかもしれない?ダメだ!取り込まれたら、そもそも魔法使えないじゃねーか!


「アイ!雷撃を覇王の剣に使え!そして、スライムの体内にダメージを与えるんだ!」


水飛沫で、見たい所は、隠れてしまう。残念だが、仕方な無い。が、Dはたゆんたゆん揺れている。あれは見応え十分だ!生きてて良かった。本当に良かった。


「雷撃スマッシュ!!」

ズバ!シャン!!

スライムは、少しのタイムラグを得て、真横にズレた。

ザッバーン!!こうして、アイがスライムを倒したのだ。


因みに、ピンキーは居眠りをしていた。本当に役に立たない奴だ。が、二人の裸体を目撃出来なかったので、怒らないでやろう。僕は大人だからな!









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