表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファンタジー クエスト  作者: ハロ
4章 旅立ち
53/195

パーティーメンバーを雇おう。51話

気のせいだろうか?最近、見られている感覚がある。


ここは、港町ロンデスバークだ。

順調にレベル上げが進んでいた。遊び人のレベル10と変わらないが、アホのアイはレベル8となった。

ピンキーはというと、

パラディンレベル10→空手家レベル10

→バトルマスターレベル1←今ココ


適正レベルのモンスターが、レベル15とここは強目の狩り場である。。狩りの獲物は、コカトリスだ。肉は、鶏肉に近いが硬い。しかし、よいダシが取れる。煮込めば柔らかくなるので、食材としては人気だ。屋台で、売られるのはロンデスバークの串焼き特産物である。勿論、肉はコカトリスの肉である。


今回は、食材の処理に人材が必要な為、4人パーティーである。臨時に雇い、コカトリスの処理を専属で、担当してくれるから後処理に困らない。


「料理人のナナです。レベルは10とちょっと低いですが、宜しくお願いします!」


ああ!普通の常識人だ!是非、末長くパーティーを組みたいモノだ。

「僕はこのパーティーのリーダーをしているアレックス!宜しく頼む!」

握手を交わす。

「そして、こいつがピンキー。アホだ。壁職してもら予定だ。

「おい!ちょ!アホとは何だ!アホとは!失礼だぞ!」

「更に、そいつを上回る逸材、超ウルトラスーパードアホのアイ。一応勇者だ。」

「我はそんな伝説の職業では無いぞ?よく聞け!我は勇者アイである!」

「はいはい、挨拶は以上だ。」

二人は、不平不満を言っている。この職場は3Kだとか抜かすとは、僕は心外だと怒りに震えた。

3Kとは、キツイ仕事の職場、汚い職場、危険な職場の3Kである。

全くこれだから、素人は!ウチは3Aだ!安全安心安泰!


「じゃあ、ピンキー、アイ、行くぞ。ナナさんは、解体メインで、余裕あれば何か投げて、当てるように。」

「分かりました!」

二人は不貞腐れている。ぶー、ぶー、アレックスのアホ!等と聞こえるが気にしない。


レベリングの狩りとは、

モンスターを1匹だけ釣り、安全地帯へ連れてくる。そして、1対4~6で、モンスターを倒す。また、1匹だけ釣りに行く。その間に、ヒール等で、傷を治しMP回復に努めるのだ。

しかし、ウチは違う。

全員で、狩りに行く。トレイン上等!複数を同時に相手し、殲滅するヒャッホイスタイルである。


モンスターを倒すと、経験値が貰える。更に、倒した後、一定時間内にモンスターと戦闘し、倒すと経験値ボーナスが上乗せされるのだ!チェーン1で5%、チェーン2で10%、チェーン10まで繋げると、150%上乗せされる。

チェーン10以上は、150%と固定される。又、一定時間も、少なくともなるので、チェーン100を繋げるパーティーは、いない。


「しゃあ!112チェーン!」

「・・・・・・。」

「アレックス!狩り尽くしたぞ!」

「我を満足させる狩場は存在せんのか?!あっはっは!」

「あの、貴方達、一体何者?」

「ん?勇者御一行だけど?」

「100チェーン以上何て、聞いた事例ありませんよ!」

「おい、ピンキー。ナナさんを手伝ってやれ。」

「お前は、人使い荒いなぁ!ちっ!」

「僕とアイで、コカトリスを集めるぞ。」

「今日はコカトリスの肉で、バーベキューをしようではないか!あっはっは!アレックス!ビールを頼むぞ!」

誰かこいつに、ビールじゃなくて、ヒールかけてやってくれ。そうしたら、脳ミソもマシになるのだろうか?


コカトリスを集めると、山になった。

「ギルドに連絡して、取りに来て貰ったらどうですか?」

「そうだなぁ。」

後ろに、人影が現れる。

「その必要は無いですよ?アレックスさん!」

僕は、テラー状態になった!後ろを向いちゃダメだ!後ろを向いちゃダメだ!そう心で唱えるが、肩を捕まれる。

ひぃい!

「アーレーッークースーさーん?」

僕はゆっくり振り向いた。そこには、魔王!もとい冒険者ギルドの受付嬢ユリさんが居る!

僕は気絶して、その場に倒れた。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ