転職しよう。47話
「シスタークリスティーナ!」
僕は、彼女に駆け寄った。ロリ巨乳、もうそれ以上語る事もあるまい。僕にとって、神以上の存在だ。
「あら、アレックス君じゃない?どうしたの?」
僕は、仲間が出来た事を伝えた。そして、今までの経緯を説明する。
「大変だったのね。」
僕はもう、だらしない顔をしていた。
「で、今日は何をしに期待の?」
はっ!危ない!忘れる所だった!ロリ巨乳恐るべし!
「転職しに来ました。」
口に手を当て、シスタークリスティーナは驚く。
「レベル7になったのね?ギャンブラーに転職するの?」
「いえ、レベル10になりました。」
「えと、それ凄い偉業だよ?本当?」
僕は、ニヤリとした。
「それじゃあ、鑑定お願いします。」
シスタークリスティーナに、鑑定してもらった。
名前 アレックス
職業 遊び人 レベル10
称号 駆け出しのニート
HP 35
MP 10
ちから 10
すばやさ 10
たいりょく 10
かしこさ 5
まりょく 5
じょうぶさ 10
きようさ 10
うんのよさ 192
特性 踏みととどまる
特技 石を投げる 仲間を呼ぶ 叫ぶ 口説く 調べる 逃げる サボる マネマネ
転職可能職業
戦士 空手家 シーフ 僧侶 魔法使い 吟遊詩人 薬士 ギャンブラー 商人 農業士 鍛冶士 錬金術士 釣り人 狩人 遊び人
「あ、クリスティーナさん。」
「何?アレックス君?」
僕は、転職可能職業の事は、内緒にして貰う様に伝えた。
「んー、しょうがないなぁ。今回だけだよ?」
「何ひそひそ話してるんだ?」
「クリスティーナさんを食事に誘っただけだ。断られたけどな。」
「ん?それは残念だな。では、我が同行してやろう。」
「それは遠慮します。」
「な、何故だ?!」
「アレックス!仕方無い。僕がお供してやろう。」
「死んでもお断りします。」
「ぐは!何故何だ!?」
こいつらアホとドアホの違いしか無いのか?
「残念な事に、僕の転職は出来なかった。転職欄には、何も出なかったから。」
僕の肩にポンと手を置き、下を向きながら、左右に頭を振る。
ピンキーが、僕に二つ折りの紙を手渡す。
「何だこれ?」
「何も言わず、そこへ行け。」
紙を開けると、30%割引の娼婦館ご優待券だった。
紙を握りしめ、怒りが沸騰してくる。が、これは使えるから貰っておこう。僕は懐にそっとしまった。




