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ファンタジー クエスト  作者: ハロ
3章 絆
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仲間を作ろう。45話

「神の神託があったんだ。」

予想はしていた。勇者へ転職条件の、敷居が超が付く程高いのた。しかも、未知なる領域の為、転職した事例が無い。何故分からないのに敷居が高いのか?それは、血の努力家と呼ばれたエピソンが身を持って試したのだ。

下級職業、中級職業、上級職業の極一部を除く、全部の職業をレベル20まで上げても、発生しなかったのだ。無論、忍者、ナイト等のエクストラ職業もレベル20にしても。

極一部の職業、遊び人を彼は取得出来ていなかった。だから、遊び人説やらレベル99説やらが浮上する。レベル99説は、絶望的だった。2つの職業をレベル99にするだけで、人生が費える。普通は、レベル70も上げれば伝説になる。

遊び人に至っては、そもそもサンプルが少ない上、更にレベル8以上と上げた事例が無い。


とまぁ、神の神託以外で、勇者となるのは不可能なのだ。


「神の神託か、詳しく聞かせて貰えないだろうか?」

「いいだろう。よく、聞け。」


成人前のある日、突然心に声が響いた。

『だから、今からデートなんだよ!な?トトコちゃん待たせると、ヤラせてくれないんだよ!めんどくせぇ!ん?もう開いてるって?バカ!早く教えろよ!んんーん、えー、私は神だ。さっきのは、聞かなかった事に!え?無理じゃないだろ!出来る!よし!あれだ!おい!何だっけ?そうそう!お前!今日から勇者な!じゃあそういう事で!え?神の神託ですか?だって?そうだよ。俺スゲエだろ?何をすればいいかって?そりゃあ、あれだ!んーと、あー、時間ねぇ!誰かに聞け!これだ!よし!頑張れよ!ふー、間に合うかなぁ!あー、イライラするな!テレポートしてくれ!え?回線切らないと無理?ちょ!マジか?何で繋ぎっぱなんだよ!信じられん!おい!お前!他言無用な?しゃー!ロキヤルゼリーゴールドEXマキシマムゲド!!!さっさと回線切れブチガガがガガ。』


「という事があったのだよ。」

「うん!知ってた。いや、再確認させられた、だな。」

「何!?アレックスも神の神託があったのか?」

「いやいや、僕の育ての親が、勇者だったのさ。」

「何と!アレックスも勇者とばかりおもっていたぞ!」

「僕は何度も言ってるけど、遊び人だ!」

「またまた、ご謙遜を!」

「もう、いいって。日記を見つけて、さっきの内容が、書かれていたんだ。」

「成る程、驚かない訳だ。」

お前には、何回も驚かされているがな!


「我は、成人してまだ一ヶ月も立っていないぞ。そとそもアレックスを探していたんだ!レベルなぞ上がらんだろ。」

「あー、もう分かった。とりあえずレベル上げが、最優先次項な!」

「心得た。」


とりあえずアイツを、仲間に入れレベル上げに行くか。


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