お金を稼ごう。36話
「ありがとな!もう帰っていいぞ。」
「え?どうやって帰るの?」
「そんなの知らんがな!」
「ねぇ!ふざけてる?もしかして、頭悪いの?」
頭悪かったら、この作戦立てられないだろぅが!
「ちょ!」ボワン!
ピンキーの周りが煙で覆われる。家に強制送還されたのだろう。
実は、職業以外に隠しパラメーターが存在する。
種族により、基本ステータスがあるのだ。
人間は平均、エルフは魔力、知力が高く、力、丈夫さが低い。エルフと真逆なのが、ドワーフである。
人間だとこんな感じだ。
名前 アレックス
種族 人間
HP 8/15
MP 7/15
ちから 7/15
すばやさ 6/15
たいりょく 7/15
みのまもり 5/15
きようさ 7/15
まりょく 4/15
ちりょく 97/無限
うんののさ 10/15
みりょく 88/100
左の数値は、現在の能力値で、右の数値が限界値だ。
知力と魅力以外は、人間だと、15が限界である。限界突破も出来るが、超レアアイテムを要求されるので、気軽には厳しいだろう。
エルフでは、ちから 3/10 まりょく26/40。
ドワーフだと、ちから 24/40 まりょく 4/10てな感じだ。
知力についてだが、職業だと、かしこさに価する。
限界が無限なのは、戦闘知識、生活知識、性知識、生産知識等、幅が広く存在し、知識を得れば得る程、賢くなるからだ。総合力との事。
15歳で、職業が確定した後、絶望する。
だから、必死に勉強した。特に戦闘、生活、性知識を。勇者アランの残した日記、書物のお陰だ。暇だったから、本読みまくったので、知力97まで上がったのだろう。
魅力についてだが、15歳までは、30くらいだった。だが、年々増加し現在魅力88に至る。
職業テイマーと相性が良く、魅力の高い人は、この職業を選ぶ。モンスターの調教にって?イヤ、SMだよ。鞭とか、ハイヒールとか、蝋燭とかのアレね。
種族ステータスに、職業のステータスがプラスされる。
だから、魔法使いで、力の弱いドワーフとはならない。
マジックバーサーカーの異名を持つ魔法使いとなる。
魔力やMPが低いので、ドワーフ族が職業に、魔力使いを選択する事は無いと思うけど。
種族ステータスは、シスターの特技 鑑定では調べる事は出来ない。学者の特技 神秘だと見る事が出来るらしい。
そういやレベル10にもなったし、素材売って、次になれる職業調べるか!僕の足取りは軽かった。




