最終話 エピローグ3
「お兄ちゃん!洗濯物お願いします!」
「はい!」
魔王討伐後、半年が過ぎた。
ニーナを引き取り、今はユリさん、アイ、京子、ニーナ、そして僕の5人で生活を過ごしている。
勿論、結婚式は盛大に上げた。ニーナも喜んでくれたし、ピンキーやミーシャさん、そして、駆け付けてくれたヘラクスさんにも感謝する。
この家は、報酬で貰ったのだ。
7LDKとかなり広い。僕には勿体無いくらいだ。でも、子供が出来たら、狭くなるだろう。何せ嫁が3人もいるからだ。最低3人は作るだろう。エッチな事で頭が一杯だ!
魔王城封印後、引っ越しをするのに、アランの家を片付けた。その時に、赤ちゃんを入れるカゴが見つかったのだ。そこには、ニーナ、アレックスと名前が記載されていた。布にしっかりと縫い付けられているのを、僕とニーナは手に取り泣いた。
「今頃嫁は何してるかな?」
アイは城へ指導に行っている。ユリさんは買い物に。京子はヘラクスさんの所で修行をつけて貰いに行っているのだ。ニーナと二人、兄妹水入らずである。
「ん?雨か?」
洗濯物を干していると、天気が急に悪くなって行く。
雲の流れが尋常では無いのだ!パラパラと雨が降り、落雷までも落ちる!かなり大きかった!これは近くに落ちたに違いない!
「な、何だ!?この感覚は!?」
僕は知っていた。この感覚を。これは恐怖を超え、おののくと言った方が正解だ。凄まじいオーラが僕を包む!身動きが全く取れない!蛇に睨まれた蛙と言われても間違いでは無い!すると、影から何者かが出てくる!
「オイ人間。少シハツヨクナッタカ?」
「お、お、お、オーク・オーバーロード!?」
「クックック。進化シタ我ハソノヨウナソ名デハナイ。
オーバーロード・ブラッディ・バディックキングダ」
明らかにあの時とは違う!何ていう力だ!?レベル差が有りすぎる!これでも、戦士42までレベルを上げたんだぞ!僕は死ぬのを覚悟した。
「お兄ちゃん!!」
「ば、馬鹿!来るんじゃない!ニーナ!」
「ホホウ!元魔王カ!」
震えて、動けない!もうニーナも助けてられないのだ!命乞いをして、せめてニーナだけでも助かるようにしなくては!
「キャアアアア!!!」
ニーナと僕は引き寄せられ、首を掴まれた!ぐぅ!息が出来ない!!苦しい!僕は足をバタバタするくらいしか出来ないでいた!
「今死ヌカ、後ニ死カドチラカ選ベ」
「後・・・・で」
「クックック!絶望ノ先二何ガ有ルカ確カメルガイイ」
プシューン!ドックン!ドックン!ドックン!バスッ!
黒い霧に包まれ、そこで意識を手放した。
何時間過ぎたのだろう?僕は目を覚ます。
辺りを見回りと、ニーナがいた!ホッとする!が、ここは何処だ!?見た事も無い光景が、僕達を包む。
「ん、んんんん。はぁ、お兄ちゃん!?」
「良かった!気が付いたか!」
「ここは!!!」
「知っているのか!?」
「うん。ここは、別の大陸。アーガス大陸よ」
「な、何だと!?別の大陸があるのか!?」
「うん。4つの大陸があるその1つね」
僕達は、転移魔法で飛ばされたのだ。知らない土地に。
To be continued
長い間、回覧ありがとうございます。
嫌々書いて、いつの間にか193話まで続いてしまいました。
当初の目的をもう見失っております。
最初は、ラノベの小説になろう!という小説を書こうと思ってました。でも、投稿もした事無いので、書くのを断念しました。とりあえず何か書いて、そして、ラノベの小説になろう!を書くのだ!思い立ったが吉日!
そして、思い付いたのがバグマーンです。
あれを参考にして、書くのを決意しました。
王道の戦闘バトルモノ。恋愛でハーレム。お供も。
異世界へ転生とチートはもうお腹一杯なので、それ以外が良い。
ドラゴ○クエストとファイナ○ファンタジーを足して2で割った感じにすればいいと。
後は、やってみてから考えよう!
このファンクエは何をやってもいい。そう決めて書いてました。最初と最後だけ決め、後はそれに向けて突き進むだけ!
僕は話を考えるのが、とても苦手です。
見たのもを書くのが、僕のスタイルです。この作品だけは、自分で考え、そして、書き切ったと言えます。
他の作品は、頭の中に流れる映像をそのまま書き写してますので、楽なのは楽ですね。
タイトルや~話の題名を考えるのは、とても困ってます。本文よりも、そっちに時間がかかった話もありますね。
ここで、お詫びを。
最終章の最初から決戦前までは、手抜きとなっております。今の僕の精神状態では、これ以上は直す事が出来ませんでした。楽しみにしていた方へ申し訳ありません。
最後ですが、
ファンタジー クエストはこれにて終了となります。続きは書きません。応援、ブックマーク、評価、コメントありがとうございました。




