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ファンタジー クエスト  作者: ハロ
最終章 最終決戦
188/195

186話 最終決戦1

自己強化を行う。

まぁ、これといってやる事は無い。

何故なら、僕は遊び人でBFに望むからだ。

おい!可笑しいだろ!?舐めてるのか?と思うかもしれない。いや、寧ろそうだとも!僕もそう思うんだ!でもね!調べるを使ったら、遊び人で挑めと言われたんだ。何度も何度も確認したよ。しかし、その度に後悔する。と言われれば、そうするしか無いように思えてならないのだ。


遊び人だが、レベルは99になっていた。

特性によく分からない自己再生を習得している。失った部分を修復する事が出来るらしい。即死以外何とかなるみたいなのだが、グロテスクな状態から復活するのも、嫌な気分もする。


「アレックス!ふざけているのか?」

「いや、これには訳が」

「私も今回は、容認出来ません」

「拙者も、勇者で挑んで欲しいで御座るよ」

「我は勇者アイである!あっはっは!」

「キュピ!」

「僕の話を聞いてくれ」


僕は、調べるを使った事を告げる。

信憑性は無い。勝てるのに、わざわざこんな不利な事をするのはどうかと思う。でも、分かって欲しいんだ。何となくだが、嫌な予感がするのだ。ドラゴンアッシュの例もある。

魔王にHNMが存在するのかは不明だが、何故かそんな気がするのだ。


「そういや、魔王の厄災の理由を聞いてなかったね」

「ああ、そうだったな。今から話そう」


魔王の厄災の理由は、モンスターのポップ管理が出来るのだ。NMは勿論、HNMも自由自在である。高レベルのモンスターも配置し放題だ。

各地でNMが発生すると、人間の住む地域は大変な被害を被る。討伐するまでは、被害を抑える事等出来ない。

魔王を倒すまで、何度も何度でもだ。


「そうだったのか」

「知らなかったぞ!アレックス!」

「勇者なら知っておけよ!馬鹿!」

「馬鹿言うな!アホアホアレックス!の馬鹿!」

「冒険者ギルドでも、聞けなかったという事は、それだけ秘密にされていたのですね」

「言えば、魔王を討伐しろと!

暴動が起こるからじゃない?」

「そうだね。魔王は厄災と言っておくに止めているのは、そういう理由かもな」

「ぐぬぬぬ!魔王めぇ!!」

「おいおい、怒るの遅くね?」

「アレックスは、血も涙も無いのか!!」


何故か逆恨みされてもな。


「さぁ、強化も終わって、リキャストタイムもいい頃だろう。さぁ、最後の決戦だ!」

「アレックス!魔王を倒したら、盛大な結婚式を上げてくれるな?」

「おう!」

「アレックスさん!ハネムーンは、ロイッシュでオーロラを見に連れて行って下さいね!」

「うん!」

「拙者は、大きな家に住みたいで御座る!畳と天井に布団を設置して欲しいで御座るよ!!」

「ぃゃ」

「何故!?そこで、いやと言うで御座るよぉ!!!」

「大きな家には住みたいね。天井に布団は設置しない」

「京子ちゃんには、毎日ビッグコウモリの味噌漬けを出してあげますね!」

「ユリ!我は遠慮するからな!な!」

「おいおい。もう行くぞ」

「ピンキー!待てよ!僕も行く!」

「拙者はいつも置いてきぼりで御座るかぁ!!」


こうして、ボス部屋への転移紋章を全員が踏んだ。

すると、光に包まれ転移する。そこには、女の子が部屋の真ん中に立っているのだ。

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