183話 乱獲祭りのその先で!最深階層
「な、何とかいう事だ!」
雇ったレベル70の山の里パーティーのリーダーが叫ぶ!そう!未だかつて体感した事の無い、乱獲祭りに驚いていたのだ!凄まじい勢いで、ドラゴンを全滅して行く!殴る暇等、最早無いに等しい。
「俺達は必要、なのか?」
竹の子の森パーティーのリーダーが呟く。
自分達は、殆ど活躍していない。モンスターに触れるのがやっとだ。いる、いならいなら、いらないだろう。でも、休息は大事である。いて貰わなくては困るのだ。
「しゃー!119チェーン!」
「おほ!3桁チェーンって、もう凄いな!」
「寄生虫みたいで悪いな」
「そんな!違いますよ!皆さんがいてくれるから、安心して眠りにつけるんですから!」
「そ、そうか?」
「う、ん。そう言って貰えると、落ち着けるよ」
ドラゴンがいっぱい出てくるが、小型もいるのだ。
ドラゴンフライ、適正レベル65。僕達は、経験値が貰えないが、山の里パーティーと竹の子の森パーティーの経験値がギリギリ貰える。全滅しながら、進むのだ。
最深階層を突き進み、ボス部屋の前へとたどり着いた。
「ここのボスは、ドラゴンアッシュ。10メートル級の巨大ドラゴンタイプだ。弱点は翼。これを最初に狙って、飛べなくする。なるべく頑張って、翼を破壊し地上戦に持ち込むんだ。空中戦では、話にならない程、手がつけられない」
「翼、ですね!了解です!」
「拙者では、狙うのが難しゅう御座るな」
「京子は、尻尾を狙って。切断出来れば、尻尾アタックの脅威が減るからね」
「了解で御座る!」
「サボタンと僕ともユリさんと同じく翼を狙う。破壊したら、各自足とお腹を!遠距離攻撃出来るなら!顎を狙って、逆鱗を破壊する!」
「僕はどうすればいい?」
「ピンキーは、盾専念だ。引っ掻きがキツイみたいだから、気合いで耐えろ!後、ブレスは予備動作をしっかり見極めるように!」
「頑張って耐えるよ」
「我は?」
「雷撃だな。それと、足とお腹を狙って。深追いはするなよ?尻尾アタックに巻き込まれるぞ?」
「うむ!」
分かったか不明だが、これ以上の説明は無い。BF無制限のドラゴンアッシュに挑む事となった!




