179話 飲み納め
とある事情で、更新が滞るかもしれません。
長い目で見て頂けたらと思います。
もう少しで終わりを迎える予定なので、見届けて欲しいとは思いますね。
「アレックス!ビール飲んでいいか?」
「無くなったら、飲めなくなるぞ?いいのか?」
「むむむむ!そう言われると、飲めないではないか!」
「少しは我慢する事を、出来ないのか?」
「我は飲みたい時に飲むのが良いと思うぞ!」
「アイ様、アレックス様。
どうぞ、飲んで下さい。後発で、気球を飛ばしてますわ」
別部隊で、僕達の後から、気球で向かっているらしい。何度も街と街を往き来するとの事。有難い話だよ。アイ!自重しろよ!
「とりあえず、魔王を倒したら、この旅も終わるね」
「そうだな。長い様で、短い旅だったな」
「1年も立ってませんからね」
「拙者は、もう少し旅を続けたいで御座る」
「魔王討伐しても、僕達の旅は終わらないよ。ただ、ピンキーだけが、ちょっとね」
「御免よ。僕は、魔王討伐したら、抜けさせて貰う」
「いいって。それは話合っただろ?」
「し、知らなかったで御座る!」
「ガーン!我もだ!!」
「キ、キュピ!キュピ!」
「あー、三人には、言ってなかったもんな」
「ですね。
ピンキー君の口から言うのがいいと思いましたし」
ピンキーと一騎討ちした後、色々と話をした。
やはり、ミーシャさんの家を継ぐので、魔王討伐したら、抜けさせて欲しいとお願いされたのだ。
僕は快く承諾した。ピンキーには、無理矢理ここまで来て貰ったのだ。悪い事したなぁと思う。
「後どれくらいで着くの?」
「明日には」
「そうか。なら、僕も飲むぞ」
「では、私も♪」
「我も飲むぞ!」
「もう飲んでるだろ!」
「まだ3杯目だ!」
「拙者もお供するで御免る!ゴクゴク!!」
「キュピ!キュピ!グビグビ!」
「うお!サボタン!ビール飲めるのかよ!!じゃあ、飲め!飲め!いいね!いいよ!サボタン!!あははは!」
こうして、朝まで飲んでいたのは、言うまでも無い。ダンジョンに潜れば、1ヶ月は出て来れないからだ。飲み納めを済ませ、僕達は最終目的地へと、到着したのだった。




