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ファンタジー クエスト  作者: ハロ
10章 奇跡の価値は?
169/195

167話 新年の誓い

明けましておめでとうごいます。

今年も宜しくお願いします。

あなたにとって良い年でありますように。

心より願っております。

2017/1/1 ハロ

「「明けまして、おめでとうございます!今年も宜しくお願いしますね!アレックスさん!!」」


アイとユリさんと京子が一斉に、新年のご挨拶をしてきた。昨日飲み過ぎて、頭がズキズキする。が、ここで負けたらダメだ!新年初日に負けたら、一年中負け続ける!等と迷信を僕は信じている。だから、頑張って返事をしよう!


「明けましておめでとう!今年も宜しく!ユリさん!」


僕はユリさんにバグをする。離すと、唇を間際に奪われる。とても柔らかな感触だ。顔を赤くするユリさんも素敵だ。


心の声が漏れていたのか、聞かれてしまった。ユリさんは、手をグウにして、左頬に添え、右手で僕の頬を張り倒した!


バシーン!!


「ぐぼば!」

「あらヤダ!」


その場で踏みと止まったが、2回転半してしまった。ああ、お星様がこんなに近くに!!顔を振り、意識を取り戻す。次はアイの番だな。


「明けましておめでとう!今年も宜しく!アイ!」


アイにバグしようとしたら、顔を掴まれ強制キスをされる。仕方無いので、手は後ろに回した。唇を離すと、アイはしたずりする。おいおい、この雰囲気台無しだろ!!


アイは、ニッコリ微笑み、ノーモーションで張り手をしてきた!


バシーン!!


「ひがぺ!!」


ユリさんを見て頷く。打ち合わせしてたのかよ!!何とか1回転で止まった。僕は顔を振り身構える。ラストは京子だ。


「明けましておめでとう!今年も宜しく!京子!」


僕は、京子にバグをする。が、ボゥンという音がして、京子の姿は消え去った!代わりに僕の懐には、デカイ木が残っている。そして、頭の上に重さを感じた。


「京子。降りてくれ。重い」

「おや、失礼で御座った!」


シュンと降りて、僕の頬を掴む!後は、豪快にぶっちゅーだ!ちゅうううううう!!スポン!!唇は思いっきり吸われ、後になった。


「あはははははははは!わははははは!!」

「ダメですよ!笑っては!ぷぷぷぷぷ!あはははは!」

「ユリも笑ってるだろうが!あははは!!アレックス!唇が紫色になってるぞ!ぶあははははは!!!」

「は!拙者忘れて御座った!」


バシーン!!


「あべし!!」


僕は豪快に回転し、地面に転がった!暫く立ち直れず、涙する。


「やり過ぎたで御座るか?」

「大丈夫!!」

「ナイスだ!京子!!」

「「せーの!!お年玉下さい!!」」


絶対にお年玉はやらん!懐に忍ばせたお年玉を隠した。その後、見つかって没収させたのは言うまでも無い。


ピンキーはその頃、アクアロードに向かっていた。ミーシャさんのお家で正月を過ごすそうだ。僕は空を眺めた。多分、あの気球に乗っているのかな?


「ピンキー様。皆が見ております」

「大丈夫。目を閉じてれば関係無いよ」

「でも、はしたない」

「僕とミーシャさんしかいないから、大丈夫」


ピンキーは、ミーシャさんとキスを重ねた。隣には、じぃと気球を操る乗組員2人だ。


「はぁ。見せつけられると、辛いっす!」

「そうだな。あんな嫁さん欲しいよ」

「ほっほ。二人共、見込みはありますので、精進されよ」

「「頑張ります!」」

「ミーシャさん。朝の太陽が輝いているよ」

「まぁ!素敵ですわ!」

「でも、残念だ。ミーシャさんにはこの太陽も敵わない」

「ピンキー様ったら!!」


僕はようやく立直り、アイに引きずられていた。

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