144話 熱くなるべからず。
【ジャックポットチャレンジフィーバー3】
奇数絵柄が揃う確率は1/333。偶然絵柄が揃う確率は1/15。
111、333、555、999は1万枚の配当。
222、444、666、888は1000枚の配当。
777は1万枚+ジャックポットチャレンジ。
この台の醍醐味は、やはりジャックポットチャレンジだ!
左右にボタンが付いており、どちらかを押す。正解だと、2倍になるのだ。そして、失敗するまで続く。
2倍→4倍→8倍→16倍→32倍→64倍となる。
例)6回成功した場合、64倍×1万枚の64万枚。
最初の1回目で失敗した場合は、1倍×1万枚となるので損した気分になるのだ。
「よし!コインも交換したしな!」
メダル交換機で、500枚のメダルを100コイン5枚に交換する。3枚投入し、レバーを下ろす!ガコン!
ガチャン!ガチャン!ガチャン!222!
じゃらじゃらど10枚のコインが排出された。幸先は良い!
続いて、コインを投入しレバーを叩いた!ガコン!
ガチャン!ガチャン!ガチャン!556!
惜しい!何か思い当たる気がするが、ここはスルーだ!
ガチャン!ガチャン!ガチャン!324!
くあ!何故だろう?悔しい気がする!
ガチャン!ガチャン!ガチャン!551!
おい!これは豚まんを買えと言う事なのか?
ガチャン!ガチャン!ガチャン!???
何だかこれ?最後に何か来た気がする!
「もしかして、これは凄い事なのか?」
説明書を読む。ホッパーエラーです。
『店員さーん!早く来て!お願い!』
『早く店員を呼ぶのだ!』
台が男と女の声で店員を呼べと、催促するのだ!
その後店員を呼んだが、保証はされず僕の試合は終了した。
『とるるるる!、たんたたんたんたたたたんたんたららららららららららんんんんんん!たんたたん!!!!!!!!』
隣でサボタンが777を揃え、フィーバータイムに突入した。
「流石!サボタン!!」
僕は、サボタンをヨイショする!プライド等、とうの昔にスライムに食わせた。そんなモノで腹は膨れないからな!
とりあえず1万枚で、元は取れた。こらからは、正解しただけ増えるのだ!50%を何回成功するか!!サボタンにかかっている!
確率だが、50%の継続率は1,5回だ。期待値は、1,5万枚。必要なコインの枚数は20万枚。最低5回の成功が必要となる!さぁ!サボタン!どちらを選ぶ?
『ピコンピコンピコンピコンピコン!!』
右を選択する!
『ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ!!!!!!!』ピキーン!
正解だ!成功するサボタン!2万枚確定する。
「キュピ!」
『ピコンピコンピコンピコンピコン!!』
また右を選択する!
『ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ!!!!!!!』ピキーン!
また正解だ!4万枚確定だ!!
「キュピ!」
『ピコンピコンピコンピコンピコン!!』
またまた右を選択する!
『ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ!!!!!!!』ピキーン!
またまた正解する!8万枚確定だ!!!
プレッシャーがサボタンを襲う!これを正解すれば、とりあえず1つ鎧が手に入る!エッチな水着も交換可能だ!サボタンは、ピンク色から赤色に変化する!!
迷い迷って左を押した!
『ブブーーーー!!!!!!』
「キュピ!!!キュピ!!!!!!」
サボタンは、僕を見て泣いた!同情し、頭を撫でる。
「サボタン!次がある!!」
ゴシゴシと涙を拭い、サボタンはやる気を取り戻した!800枚の100コインを箱に詰める。戦いは始まったばかりだ!と意気込むサボタン。
「どうするか。」
途方に暮れていたら、サボタンがコインをくれた。20枚はある。
「サボタン!いいのか?」
「キュピ!!」
増やして返せ。サボタンは、慰められたお返しにコインを託したのだ!それに答えなければ、漢じゃねーだろ?
さっきの台に戻る。
コインを投入し、レバーを叩いた!
ガチャン!ガチャン!ガチャン!873!
もうそろそろ秋ですよ!!
ガチャン!ガチャン!ガチャン!123!
いいのか分からん。
ガチャン!ガチャン!ガチャン!794!
こっちが泣きたい!
ガチャン!ガチャン!ガチャン!894!
もう限界だよ!胃はカラッポだ!
ガチャン!ガチャン!ガチャン!???
またか!何だよ!これ!さっき中身出して貰っただろ!
これがラストだ。もう2枚しか無い。1枚足りないので、もう回せないのだ。何でもいい!揃ってくれ!!レバーを慎重に叩いた。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる!!!!!!
あれ?止まらない。壊れたか?1分経過し、ようやく止まった。
ガチャン!ガチャン!ガチャン!777!
『とるるるる!、たんたたんたんたたたたんたんたららららららららららんんんんんん!たんたたん!!!!!!!!』
ああ!フィーバータイムに突入したのだ!
全面書き換えしてます。




