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ファンタジー クエスト  作者: ハロ
9章 希望を胸に
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143話 カジノ勝負!

賭け事の都市、ユニバーサルアリッゼ。

ピンキー達が到着するまで、観光する事にした。歩くだけで、賭け事が発生する。


「兄ちゃん!兄ちゃん!俺とパンツの色賭けようよ! 」

「おーい!チンチロリン!どうだ?やるかい?」

「麻雀やらないか?点ピンでOKだよ!!」

賭け事の都市だけあって!凄い活気だな。主に賭け事だけど。食事出来る場所を探すと、とりあえず1杯な店に入る。


「我はビールだ!」

「僕はウーロン茶で。」

「私は、焼酎を。」

「キュピ!!」

「あ、レモネードで。」

男は素面。女はほろ酔い?ツマミに手を伸ばしながら、光景を楽しむ。どんな事でも、賭け事に出来るから、タチが悪い。が、それもここの醍醐味だ。


少女が目の前に現れる。

「あんちゃん!この花びらを剥がすけど、

奇数か偶然か賭けよう!12356!やった!私の勝ち!」

「4を飛ばしたから、5だな。僕の勝ち!」

「ええ!!!まぁ、いいか。

じゃ、次は10万円賭けようね。あんちゃん!」

「先に10万円払えよ。」

「ちっちっち!勝った方がルールなんだよ!

あんちゃん!じゃ、またね!」

「お、おい!?」

僕の勝ちなんだが、ああ、こういう風に逃げるのね。逃げるが勝ちってな訳だ。油断も隙も無い。この都市でやって行くには、度胸が必要性だなと思った。


「ダンジョン行く前に、行く所あるんだよな。」

「何処にだ?」

「ユリさんと僕の装備を何とかしないといけない。」

「我は!我は!!」

「お前は、覇王の鎧と覇王の剣あるだろうが!!」

亡きアランの遺品、勇者専用装備。盾が無いのは、アランが無くしたからだ。純オリハルコンで出来ているので、勇者最強最高の装備である。が、問題が起こった。勇者が2人存在するのだ。覇王シリーズに変わる装備を揃えねばならない。

ユリさんの装備もレベル35なので、新調する必要がある。


「アレックスにやるから、我の装備を新調しよう!」

「アホか!!わざわさ溶かして、

女性用に作り変えた覇王の鎧を装備出来るか!!」

「けちんぼ!!」

ケチで装備出来たら、不自由は無い。


「では、武器、防具屋へ行くんですね?」

「いや、そこには行かない!」

「え!?NMのドロップ品を狙うとか?」

「モンスターは狩らない!」

「て事は、盗むんだな!アレックス!」

「このばかちんがぁ!!

勇者がそんな事したら、勇者職業剥奪だ!!」

「ではどうするのだ?」

「カジノへ行く!」

僕はニヤリと笑った。


「いらっしゃいませ!

ようこそ!ユニバーサルアリッゼのカジノへ!!」

先ずは、コインに交換する。レートは100円で1コインだ。100万円分交換したので、1万枚になった。


「カジノコインに交換して、どうするつもりなんですか?」

「ふふふ。これを見たまえ!」

コイン交換表を見せた。そこには、色々な装備品や、アイテムが記載されている。


10枚 不思議な袋

100枚 ミラクルエッグ

10000枚 エッチな水着

100000枚 奇跡の鎧

1000000枚 最終の鍵

2000000枚 ミラクルソード


狙うは、奇跡の鎧だ。10万枚のコインが必要で、実質1000万円となる。10000枚のエッチな水着がとても気になるが、ここは我慢だ!そう!僕は勇者なんだからね!交換して、余ったら、仕方なくだよ!仕方なく交換しよう!もう!コインを無駄にするのは良くないからね!エコを主張する。


「アレックス!ここは勝負といかないか?」

「ユリさんいいですか?」

「いいですね。楽しそうです!」

「キュピ!キュピ!!」

「ああ、勝ったら、またご褒美だな?

なら、好きなアイテムと1つ交換していいぞ。」

「キュピ!!!」

サボタンもやる気満々だ。

一人2500枚で、誰が一番増やせるか勝負となる!


「いざ!尋常に!!勝負!!!」


三人+1匹は、コインを片手に走り出す!

カジノの紹介をここでしよう。

ポーカー、ブラックジャック、スロット、ルーレット、麻雀。5つの賭け事が、このカジノにはある。先ずは、アイから見てみよう。


スロットに一直線に走り、レバーを叩く!

コインをスロット機にドンドン飲ませて行く!が、何も当たらず、1時間で無くなった。が、まだスロットを回しているではないか!コインは無い!何故だ!?

「ち!!換金を頼む!!」

アイは、小遣いで追い金していたのだ!!まぁ、自己責任だから放っておこう。出てもノーカンだな。


続いて、ユリさんだ。

ポーカーでの勝負を仕掛ける!

フルハウス、フォアガードで、どんどん稼ぐ!

まさかギャンブルの才能があるのか!?アサシンなので、イカサマしているのでは無いだろうか?気になるが、調べる術は無い。


では、最後に僕だな!

この為に、遊び人に職業を変更して来たのだ!

麻雀での勝負を仕掛ける!

配パイはいい。が、上がれない。そんなジレンマがずっと続く。コインを2000枚減らし、終了した。タッグを組まれ、エレベーターや、アイコンタクトでまんまと鴨にされたのだ。

何故イカサマが分かったのかって?それは調べるを使ったからだ。負けてから使っても、意味の無い事に気が付いた。


『麻雀は運では勝てません。

流れを操作して己のモノにするのです。以上。』

珍しく、二言言ったよ。何か思い当たる節があるのだろう。


「残りは500枚か。」

悔しいが、証拠は、無い。残りをスロットに飲ませよう。

100枚スロット。

【ジャックポットチャレンジフィーバー3】

僕は着席した。





半分書き直してます。次の話も書き直します。

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