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ファンタジー クエスト  作者: ハロ
8章 行く末
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121話 一騎討ち。

ああ、何故こうなったんだろう?

風が吹き抜け、辺りの砂を撒き散らす。周りには、野次馬が所狭しと僕を囲んでいる。いや、僕達の間違いか。


「用意は良いで御座るか!?」

「なぁ、決闘する意味あんのか?」

「笑止!アレックス!お主は漢では無いのか!?」

「男ですけど、もやしですよ。」

「ならば!戦わぬなど、不可避!!では、参る!!」

シュン!と消えた!背後に回ったのだろう。剣を抜き、背中に回し受け止めた。

ガッキーン!!

「!?」

「もう止めよう。」

初見殺しの技、無明斬。これ見た事あるから、受けられたけど殺す勢いだなぁ。僕以外だったら、死んでたよ?


「何と!やるでは御座らんか!!」

「ふふふ。僕にはロックオンがあるからね。」

キン!キン!キン!

無明斬を何度となく弾く。


ああ、至福の時だ。巨乳が揺れる!揺れて!揺れまくる!ボヨン!ボヨン!と左右交互に揺れ惑う!この光景を魔道具に納めたい!魔石の力で、映像を残す事が出来るからだ!


「くううう!!」

シャツもはだけ、時折巨乳が生身を覗かせる!尖った先がシャツに擦れ、形を成す!ジャンプすると、上下に巨乳が撓み、僕の目を釘付けにした!


キンキン!キン!

「流石で御座る!アレックス殿!」

鍔迫り合いで、京子を押し払う!両手は頭上高く払い上げられた!その隙を突いて、手を伸ばす!!


突起物を掴んだ。親指と人差し指で。

グニュ。

「ふにゃあああああああ!!!!!!!」

京子は叫び声を上げて、その場にへたり込む!

「そこまでで御座る!!!」

半蔵門が制する。そして、僕は後ろに気配を感じた!


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!

凄まじいオーラが発せられる!半蔵門は、横に避けた。

「今日は、寝かさない、ぞ?」

ユリさんだ!羽交い締めされ、身動きが取れない!首根っこを掴まれ、そのまま引きずられて行った。


「ぎゃああああ!!!はうう!!!!」

アレックスの叫び声は、朝方まで続いたみたいだ。


次の日、ユリさんの顔はテッカテカだった。そして、アレックスを見ると、ゲッソリと痩せこけている。一体何があったのだ!?

「ユリ、アレックスに何かしたのか?」

「いいえ、何も?」

鼻息混じりに、朝御飯の用意をする。今日は、やけに機嫌が良いなぁ。そう思うアイであった。





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