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ファンタジー クエスト  作者: ハロ
1章 旅の始まり
12/195

エルフの里に行ってみよう。11話

宴が始まった。

100人は集まったんではないだろうか?色々な料理が配膳され、ジョッキが用意される。勿論中身はビールだ。


エルフの里特製地ビールを流し込む!

「んぐんぐんぐ・・・プッハー!この為に生きてる様なモンだぁ!」

口上に付いた泡を腕をで拭う。

「ささ!もう一杯!」

「忝ない!」

侍がよく使う言葉だ。職業には、中級職の侍があるからね。上級職の将軍や、エクストラ職の忍者等もある。雲の上の存在と言った所か。


「アレックスさんは、猪を一撃で倒したそうですね!」

「偶々ですよ。はははは。」

ビールをもう一口クィッと飲む。

「懸賞金もさぞ貰えるでしょうね。」

「ナンデスカソレハ?」

「またご謙遜を!冒険ギルドから貰えますよね?」

「ソレハ食べ物デスカ?」

「ははは。アレックスさんは、とてもユーモアがおありだ!ははは。」


冒険者ギルド。

通常、成人した男女は、神の加護を貰い職業を決定し、次に訪れるのは、冒険者ギルドである。ここで、冒険のノウハウを教えて貰うのだ!

最後に、酒場に行き仲間を探す。パーティーを組み、冒険者ギルドでクエストを受けるのが、基本となる。

パーティーは、大体4名が最大で、前衛3後衛1もしくは前衛2後衛1補助1が主流となる。


人気職業は、勇者がダントツでトップ。遊び人がダントツで最下位だ。因みに最下位と一つ手前では、36馬身差くらいの差がある。実に不快だ。


勇者は、アランが亡くなった為、不在となっている。現在では、避ける、近接攻撃、投てき、更には、忍術で遠近両刀の忍者が一番人気の職業である。忍者はエクストラ職である為、取るのはかなりの修行と経験値が必要だ。


冒険者ギルドに行かないと、僕は、猪の肉にかぶり付く。

癖が強く独特な味わいがするが、ビールのアテには最高だ。エルフ特製のサラダや、森の幸をふんだんに盛り込んだ、シチューは格別。


その日は、気を失うまで、飲んで飲んで飲みまくった。


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