表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファンタジー クエスト  作者: ハロ
8章 行く末
116/195

114話 お団子を食べよう。

11日に激励を受け、テンション高めで書いてます。13日~17日更新分。鉄は熱いうちに打てですね。

ピンキーとアイが帰って来た。

ギルド長に吹き飛ばされた事を語る。どうやらあの技は、【蹴り飛ばしるーら】らしい。対象を蹴り飛ばす事で、どこか不明な場所へ転移させるようだ。とても傍迷惑な技だよ!これは!


「なんつー技、習得してんだよ。ギルド長は!」

「ははは。違いない。」

「我も習得したいぞ!アレックス!」

いや、僕に言われても無理だぞ!そして、出来たとしても、こんな迷惑極まりない技の習得なぞ、認めんがな!


「でも、皆一緒で無事で良かったです!」

ユリさんは僕に抱き付く!ああ!!堪らん!このいい匂い!どうにかしてくれないと、間違いを起こしそうだ!


「君達が庭に落ちて来た時は、ビックリしたよ!

あはははは。」

サウザンドさんが軽快に笑う。助けてくれたお礼を言わなくてはな。


「助かりました。ありがとうございます。」

「いやいや、何の!あんなに庭が崩壊したのは、初めてだったがな!!」

「え!?庭は大丈夫なんですか??」

「ああ、ピンキー君とアイちゃんで直してくれたよ。」

あの二人で直せたのか?チラリとサボタンを見る。

「キュピ!キュピキュピ!!」

ドンと胸を叩く。どうやら、サボタンが監修をしたようだ。モンスターにテイムされてどーすんだ?


「お世話になりました!」

「おう!また来いよ!」

サウザンドさんにお礼を言い、僕達は都へ向かう。お金を渡そうとしたが、サウザンドさんに断られた。勇者が家に泊まった。それだけで、嬉しかったみたいだ。逆に食料や、消耗品まで分けて貰う始末。僕はうっすらと涙を浮かべる。


「それにしても、釣り人多いね。」

「釣り人の都と言われるだけあるな。」

「アレックスさんも、釣りします?」

「いやいや、僕達はレベル上げが優勢ですから!」

「お腹空いた。」

「アイ!お前さっき食ってただろ!?」

指をくわえ、モノ欲しそうにしている。こいつ食いしん坊キャラだったか!?


「分かったから!後で何処かに入ろう!」

「では、ビールだな!!」

バシッ!

「アホか!真っ昼間から、酒飲むか!!!」

「じ、ジョークだ!ほんの些細な事で、叩くな!」

「キュピ!キュピ!」

「サボタンが運動した後のビールじゃなきゃダメだってさ。て、何教えてるんだ!」

グリグリ!

こめかみをグリグリとプレスしてやる!人力の万力だぁ!


「痛い!痛い!痛いぞアレックス!!」

これくらいで許してやろう。僕は大人だからな!

「情報収集がてら、あの飲食店に入るぞ!」

「ううう!アレックスのアホゥ!」

頭を抱えて、涙目になる。自業自得というヤツだ。

「すいませーん。やってますか?」

「はい!どうぞ!席にお掛け下さい!」

「ここ、何屋さん何ですか?」

「ここは団子屋です。みたらし団子がオススメですよ。」

「じゃあ、それを5本と飲み物は、と。」

「我はビールで!ぐぎゃあ!!」

太股をつねる。

「すいません。ビールは置いて無いんです。」

「いえい、お気になさらず。」

「お茶と、紅茶と、珈琲がご用意出来ますが、

如何致しますか?」

「珈琲で!」「紅茶!」「お茶!」「お茶。」「キュピ!」

「えーと、キュピは置いてません。」

「あー、お茶3つと、紅茶1つ、珈琲1つでお願いします。」

「復唱しますね。みたらし団子5本、お茶3つ、紅茶1つ、珈琲1つですね?」

「はい。」

「では、暫くお待ち下さい。」


久しぶりの珈琲が飲める!楽しみだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ