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独学の毒薬で異世界無双  作者: ほふるんるん
グダグダ編
156/185

色々なその後の話し  2 竜王に会いに行く準備

夜のテンションのせいで見難くなっているかも。

~竜海の自室~






以前見た時よりも部屋が散らかっているように見えるのは気のせいか、それとも俺が余計な金を与えてしまった結果なのか。


前はそんな部屋を汚くするような奴に見えなかったが、それはただモノが部屋に無かっただけのようで、今は足を移動させればゲームカセットのタワーが倒れたりするそれはそれは凄い汚部屋になっていた。



「お前に金貨を渡すのはまだ早かったみたいだな」


「そ、そんな事ないですよ。お金のありがたみは今までに痛いほど教えられましたから」


毎月手取りで銀貨五枚という超ブラック企業に勤めている竜海にとって、食費や家賃の必要ない塔暮らしであっても金がないのは辛かったようだ。


「でも今は月給が金貨ですからね、人生何があるか分からないモノです」


「仕事の方は順調なのか?」


「王女様は飲み込みが良いですからね」


「ほう」


「教えた事なら何でもほぼ完ぺきに吸収しますよ。既に中学二年生までの数学は出来るようになりましたし、歴史も語呂合わせにしてしっかりと定着出来ています」


「王家の血は伊達じゃないか?」


「勉強に王家も庶民も関係無いですよ、純粋に王女様は勤勉です。あと教えている人が良い」


「教科書も分かりやすいしな」


『はっはっはっはっはっは』


「しかしですね・・・・王女とは別件で何か猫の国で怪しい動きがあるんです」


竜海が言うには、何やら小規模なテロが多発しているらしい。一部の貴族が何をしたわけでも無く暴行を受けたりだの、貴族の娘が攫われたりなど。まあ数は少ないようだが、今後もこういった行為が続くようなら流石に国として対処するべきだろうとの竜海からの意見だった。



「革命の前触れか・・・・」


「かも知れません、あの怖い人・・・・モクリトスさんが解決に回っていますが、やはりアスクさんの所に書類として送られてきていませんでしたか。何気にヤバい雰囲気です、アスクさんのかけた洗脳がどれほど貴族達を縛るのかは知りませんが、彼らも馬鹿じゃないので気づきますよ?遅かれ早かれ」


「国の御触れとして治安維持法みたいなの作るか」


「最低だなアンタ・・・治安乱す奴は全員逮捕するんですか?」


「ソイツらの処刑を公開して見世物にすれば多少はテロも減りそうだが・・・・」


「最悪の和洋折衷ですね」


「日本でも昔から見世物だったぞ」


「マジすか・・・現代人の思考回路で考えたら頭おかしいですね」


「まーそうかも知れないな」


それから色々考えた挙句別に対していい案は上がらず、とりあえずは治安維持法で捕まえるぐらいにしておこうかという結果になった。殺すにもダイヤモンドにして資源にするにも纏まった数がいないと効率が悪いだろうし、何よりこれから女王が成人するまで増え続けると考えた結果だ。


これは別に考えるのが面倒とかで出した代案では無い。今の暴れている奴らには今が準備期間なのだという自覚が無いだけだ、ちゃんと公布しているはずだが見てないのだろう。



「・・・アスクさんは自分が間違っていたらーとか思わないんですか?」


「思うぞ、思うが俺は政治が嫌いだ、好きな言葉は独裁者だ」


「勘弁して下さいよ、法治国家でお願いしまーす」


「法律作るのって結構面倒なんだぞ、お前は俺にたかが小国にそれだけの時間を割けというのか?」


「せめて責任ぐらい・・・」


「うっかり国から住人を消す方が楽だぞ」


「ヒョェー・・・・早くそんな国潰れちまえぇ・・・」


「うるせえよ。・・・・折角竜海の部屋に来たんだ、なんかゲームでもしながら話そうぜ」


「あ、新作のゲームありますよぉ~」


コイツは結構切り替えの早い奴だなぁと改めて思った。








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




その後、天人族の女子も混ぜてパーティーゲームやらボードゲームとしていると酒が入っているせいか竜海の口が軽くなる。(当然俺は未成年なので酒は飲んでいない)


「そういやアスクさん、あんたの収入源って一体どこからきてるんですかぁ~もうめぇえっちゃっちゃに金持ちっしょぉ?」


「そんなの教えるわけないだろ」


『私達も知りたいぃーーー』


「誰であっても教えられない、すまんね。・・・・・・っと、時間もそろそろ頃合いだ、俺は塔を降りるぞ。君たちにそこでベロベロに酔って竜の姿に戻っている竜海は任せる」


『は~い、おきをつけて~』


塔の最上階を出ると冷たい風が鎧にあたった、塔の最上階と言うのは下よりもかなり寒い、雪が積もるほどだ。


鎧も外に出た時に形を元に戻した、あのまま出るとミサンガだけの素足が寒いからな。それとある事で俺はぼーーっと、考え事をしているのだった。


「安定した収入・・・か」


俺には安定した収入と呼ばれるモノは無い。


安定した収入を得るためには仕事に就く事が手っ取り早い方法だと思うが、俺が上司に頭を下げている所を想像してみると流石に無理があった。下げた頭で上司の頭を砕いている方がしっくりくる。


今の収入は・・・と、・・・・とりあえずエルフの国から。


あそこは大幅に人口が減少したために、結構な頻度で訪れては薬や色々なモノを売っている。売る薬は様々で、子供に売る薬から大人に売る薬、全て合わせて、ミトレスの貨幣だと・・・白金貨百枚・・・一王貨、百億円である。九十九パーセント以上が国から出されているが。


百億円で種の滅亡を免れているのだからこんなに安い事は無いだろう、それにその百億円の殆どをエルフの国で消費しているので、実際彼らは作れば作るほど買ってくれる俺がいるので前よりも生活が豊かなんじゃなかろうか。


俺もエルフ達の工芸品などを売買して活動資金や顧客や個客を得ることが出来る、皆が得をする素晴らしい方法を編み出したと我ながら思っている。まあ、俺ほどの行動力があってもう少し商業に覚えのある人間ならもう少し上手くやるのだろうが、俺にはこれぐらいで十分だった。


竜海がいたらどうやって売ってるんですかぁー?とか馬鹿な質問をして来そうだ。ウチが公爵家であり俺の周りにいる人間がどんな奴か想像すれば簡単に分かるはずのことを。


正直言って、俺を取り入ろうとする奴らはゴロゴロといる。自国だけじゃない、他国からもワイズバッシュ家の長男である俺のゴマ擦りによく足を運んでくる。確かに今革命が国内で起こるとするならそれは俺の家からだろう、力も、名声も、富もある。ハッキリ言ってウチは無敵だ。



そんな無敵な父さんと母様を持つ長男様とは仲良くしておきたいのだろう。例え無理難題だろうと涙を呑んでお願いを聞いてくれる。以前お世話になったのは確かミトレスの財務を管轄している人だったか、以前に邸に来た時偶然にもワープして来た俺と会い、握手を求められたので握手をしたのが始まりだった。


「ちょっとお店を経営してみたいんだけど、お姉さん、手続きお願いできますか?」


と、頼んだところ、喜んで店を一軒くれた。とてもお姉さんとは言える歳では無かったが、こういう時はおばさんではなく、お姉さんの方が良いのではと、咄嗟の判断で切り替えたのが功を奏したのかは不明だが。


その後沢山の人がスタッフを派遣してくれたり、リピーターになってくれたりと、まあ儲けるための土台は整えて貰った。いつか沢山の支援ありがとうと言いたい、お返しをする気は今のとこないが。


どこに生えているか未だに分かっていないような薬草や、エルフの作った装飾品、シルデナフィルを含む薬なども多少売っていたりはするが・・・ちゃんと部屋分けしているため大丈夫だ。売上がそっちの方が上なのは企業秘密に該当する。あくまでも俺がやっている店だ、悪い評判は良くない。


まあ、王都内でやっていることなのでもしそんな評判が出れば真っ先に俺がでむいて、噂する全ての人間に記憶の改ざんと消去をして回るが。


とまぁ長々と考えているが結論的にはこの店も安定しない。売れていたとしても俺の中ではそれは売れているに入らない。冒険者相手でもあまり良い儲けにもならないしな。そうなると、やはり狙うは裕福層だな・・・・あらゆる国の貴族さつたばに対して如何にして持続的に金をむしり取るか。


研究所は今の所未完成だが、それでも研究者やその他関係者はそこに住んで研究している。そんな彼らの為にも一刻も早く研究所を完成させてあげたい。


俺の年収は・・・・そうだな、とりあえず三百億目指すか・・・なんか頑張れば稼げる気がするし。沼地に造ったせいで広々と研究所を広げることが出来たし、ギミックにもお金をかけたせいで、とにかく今は金が要る。


金・・・・か。そういやあ竜王とか竜族ってのは昔から金持ちだったな、宝石やら聖剣やら魔剣やらじゃらじゃらと持っていた気がする。オマケにアイツら自身が金の塊みたいに素材が高く売れるとなればやはり・・・・・欲しいな。



「よし、次のターゲットは決まった。・・・・・ふぅ、寒い。外で考え事をするもんじゃ無いな、どれだけ鎧が温かろうとそれは別問題だった・・・・・・」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



次の日。学校にはホームルームだけ受けると、直ぐに教室をでた。ボイコットは尚も継続中である。


「アスクくん、待って下さい」


「・・・・・」


後もうすこし廊下を歩いた所でワープするところだったのに、何の用だろうか。先生のその脇汗の量は確かに半端ないだろうが、それを伝えて貰っても困るぞ?


「私では手に負えないので校長室に行って下さい」


何だそういう事か、教師で手の負えない事は校長先生とお話で解決と。教頭と生活指導を飛ばされた事を考えると結構レベル的には高い待遇だな。


「はい」


ビシッと相手を挑発するようにしっかりとした返事を返す。朝の挨拶も一番大きいと思う、そう基本的に俺は周りから見て関心されるほど真面目だ。一番真面目だ、授業で使ってはいけないと言われた魔法は絶対に使わないし、消灯時間に部屋にいないなんて事は無い。その時間その場所に必ず俺は部屋の中にいるのだ。そんな真面目な俺を校長はどうするつもりなんだろうなぁ・・・。


「君は少し反省する必要があります」


一体何のことなのか、分かっているが分かりたくない。子供の気持ちだ分かってくれ大人せんせい。まあそんな淡い期待は置いておくとしてもこの足で、まさか校長のいる校長室に行くとは思いもしなかった。この学校を取り仕切る校長、サタン様。


父さんから絶賛される強さを誇る魔法使いの頂点と言われる人であり、マグ・レイの皇帝とも言える人物だ、全ての魔王を統括するこの世界のファイナルボスであり、俺の誕生日の日には必ずプレゼントを持ってやってくる変な若作りのサタン様だ。


そのサタン様がどうやって俺を打ちのめすのか、子供の視点から考えてみようと思う。


「校長先生、アスクレオス・ワイズバッシュ、入ります」


「宜しい、入りたまえ」


扉を開ける前に大剣に毒を塗り、銃には雷魔法をねじ込む。これで斬れば即効性の毒で眠り、銃で撃ちぬけば、失神はするはずだ。最も、両方とも数十メートルの魔物に使う用なので魔王相手にどれほど効くかは分からないが。


「失礼します」


扉を開け、目に入った魔王の背後にワープすると思いっきり大剣を振り下ろした。躊躇なく、一遍の狂いもなく、手ごたえさえ感じた。しかし、


「中々に胆が座っているではないか。クックック・・・・まあそこの椅子に腰かけたまえ」


斬ったのは間違いなく肉の感触だったが、俺が斬ったのは校長室にあるあの校長の座る高そうな椅子だった。


「幻術をかける事に慣れていてもかけられることには慣れてないのだな、君は」


「初っ端から幻術吹っ掛けて来るような奴なんて僕の友達にはいませんから、それにアレは詠唱が長いという弱点もあります」


「まあアスク、君のように無詠唱でも魔力が力を貸してくれるような体質でなければ出来ないような芸当だな」


一体どれだけのことを知られているのか皆目見当もつかないが、初めの一撃でケリを付けられなかった時点で俺の負けであり、話は聞かなければいけないのだろう。剣を収めて銃も収める、毒の瓶も毒の吹き矢もかたずける。


「・・・・よくご存じで」


「強面の癖にクレウスはお喋りだからな、アスクの事はよく聞かされる」


そういう事ならほぼ知られているとみてよさそうだ。・・・・もうとっと話しを進めてこの部屋を出たい。気分が悪い、今すぐにでも出たいがそうも出来ないのだろう。


「そうですか、ところで今日僕が呼び出された事について早くお話を・・・」


「分かっている。いや、分かっているからこそ私は今こうして世間話に洒落込んでいるんだ。どう私が言った所で君が授業を真面目に受けるとは私は到底思えない。教室を爆破させてでも君は授業を受けないと思うが・・・・どうかな?」


「おっしゃる通りです、僕は絶対に今の授業を受けるつもりはありません」


「実に潔いと思う、だがなアスク、クレウスの面目も少しは考えてやったらどうだ」


クレウスの面目とはなんだ、俺が何をしたからと言ってウチの父さんの陰口を言う奴の数が変わるわけでも無いだろうに。


「そんなものは知りません」


「いや、知りませんじゃなくて・・・・可哀想だとは思わないか?自分の親が」


「大衆の意見に飲まれてしまうような愚かな息子に育ってしまう事こそが最大の親不孝と考えます」


「・・・・君の今おかれている状況を理解しているか?」


「はい、理解しているつもりです」


「今謹慎するべきなのでは無いかという空気が教員の間で出来つつある」


「では暫くお暇を頂きます」


真剣そうな顔で何を言うかと思えばそんな事である。もし退学などになれば素直に受け入れるつもりだったが、謹慎で止まるとは。幸運である。とりあえず暫く時間が取れるというので新しいスケジュールを考えながら席を立つと、焦っているのか声のキーが少し高くなっているサタン様に止められた。


「いや、そう簡単に決まる話でもないのだ。まて、とりあえず座れ」


座ると、サタン様は亜空間から紅茶カップを二つだし、それに紅茶を注いだ。とてもいい匂いで、とても美味しいが何か足りない。そして俺は気づき、・・・・・そっと俺も亜空間から茶菓子を取り出してお互いの紅茶カップの隣に置いた。


「気が利くな」


「もう少し甘めのお菓子もありますが」


「いや、これぐらいで良い」


そう言えば紅茶の入れ方と言い、お菓子の食べ方と言いどちらかと言うと女性のような気もするが、このサタン様は一体どちらなのだろうか。


「そういえばサタン様は男性なんですか、それとも女性なんですか」


「両性具有だ、どちらもイケる。・・・・いやいや、なんか話がズレているぞ」


ほう、珍しいタイプだ。生物として確かにサタン様は上位なのかも知れない。あ、これは決して上級者とかそういう意味では無い。


「いやいやいや、世間話をするんでしょう?これで良いんですよ」


「なわけないだろう、私はアスク、君をちゃんと授業を受ける生徒になって欲しいと思って呼んだのだぞ?」


「サタン様、授業と言うのは生徒が教師からその科目について学び取るモノだと考えているのですが、そこは違いますか?」


「違わないな、その通りだ」


「では授業を受ける際に生徒が学ぶ変わりに失っている物は何か、分かりますか?」


「まさか自由とでもいうのではないだろうな」


「それもそうでしょうが、更に大きな括りで見てみるとそれは時間です。生徒たちは皆時間を授業によって奪われてしまう。授業時間が長ければ長いほど生徒達は時間を奪われてしまう、ですが、それだけの価値が授業にはあると、そうサタン様も思いませんか?」


「なんだ、アスクは分かっているじゃないか。なら真面目に授業を・・・・」


「ですが、これは一般的生徒に該当する答えです。そして僕はその例外です、僕は賢い。そりゃあもう他の先生よりもその教科で追随を許さないほど完璧に教えることが出来るぐらいです。先生方がやっているのはウチの父に剣の振り方を教える事や、サタン様にファイアーボールの詠唱の仕方を教えるようなものです」


そして息を少しすい、力を込めて、


「僕の時間は僕のモノだ。謹慎なり退学なり好きにして下さい」


そう告げた。子供らしく生意気に、堂々と己がこういうしかやり方を知らないという無智さをアピールしながら宣言した。やりきってやった、清々しい。ビンタで済んだらラッキーだな。


「そうか、どうしても授業を受ける気は無いんだな?」


「僕は以前のように自由に自分達で学びたいだけです。マサトラ先生にはそれだけのオーダーに受け答えするだけの力がある事は知っているし、友達も眠っている奴ばかりです。あの授業形態を見直してくれるならば僕は以前のように真面目な生徒に戻ります」


「・・・・・・・カハァ、分かった、なら暫く謹慎していろ」


こうして、歴代のZ組初となる自宅謹慎を言い渡される生徒となったのであった。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









~自宅~


「アスクお前なに馬鹿なことしてんだよ、サタンに謝ってこい」


「見送らせて頂きます」


「我が子が不良に・・・・あぁ・・・」


「だうーだうー」


「ティルは僕のようにならないようしっかりと教育をお願いしますね」


父さんは普通になんか怒っており、母様は倒れてしまった。シンリーに抱きかかえられたティルはこの男は誰だろうと言った風に俺を見ている。最近会ってなかったからか、少し悲しい。そう思いつつも俺はやるべきことがあるのだ、さらばティル。また大きくなる頃に。


「お、おいどこに行く気だ!」


「好きな人が出来たので花束を持って会いに行って来ます」


「もうお前自由気ままか!?」




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