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「お笑い三国志道場」出張版 トイレの話

 ここはアヴァロンシティのどこかにある秘境(?)、三国志村。そこには、一軒の何でも屋があった。


 郭嘉「すみません、ウンコください」

 紫苑「は!?」

 郭嘉「…じゃなくて、ウンコしたいので、トイレください」

 紫苑「売るのも差し上げるのも出来ませんが、お貸しする事なら出来ます。あの角のドアがある方です」

 郭嘉「失礼します」

(と言いつつ、トイレに入る郭嘉)

 紫苑「…さてと、メルカリで何か物色…ん?」

 張遼「すまん! ウンコくれ!」

 紫苑「え!?」

 張遼「…じゃなくて、ウンコしたいので、トイレをくれ!」

 紫苑「あのぅ…トイレを売ったり差し上げたりは出来ませんが、貸す事なら、出来ます。あの角のドアがトイレですけど、すでに他のお客様が…あ、出ていった」

(他の店に行った張遼)

 紫苑「…あ、お客さん(郭嘉)が出てきた」

 郭嘉「ありがとうございました。失敬!」

(とりあえず去る郭嘉)

 紫苑「やれやれ、焦っているなら仕方ないけど、ヒドい言い間違いだな。私自身も昔、危うく同じ言い間違いをしそうだった事があるけど、未遂だった…ん?」

 呂蒙「すみません、ウンコをくだされ!」

 紫苑「またぁ!?」

 呂蒙「え?」

 紫苑「いや、すみません。トイレならお貸しします。あの角のドアがトイレです」

 呂蒙「す、すみません…」

(サッサとトイレに駆け込む呂蒙)

 魏延「ごめんください」

 紫苑「ウチではウンコやトイレは売っていません!」

 魏延「え!? あ、す、すみません…」

(遠慮がちに店を出ていく魏延)


 えーと、何だか良く分からない失敬なネタですが、昨日アメブロに投稿した記事を転載しました。失敬!

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