表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハーフエルフ・アドベンチャー  作者: SHIN
第一部 騎士の少年
9/128

第二章

山奥の神殿・・・

そこの一室に、一人の神官と若い女神官がいた。

女神官は、まだ少女と言っていい。

「ユムよ。」

「はい父上。」

「トラルティアから、お前の母リシェンナの友エリティアの息子・レイストが旅立ったと小耳に挟んだ。」

「えっ・・・」

「恐らく、ただごとではない事態が起こったに相違ない。」

「では・・・」

「どんなに時間がかかってもよい。彼に合流せよ。」

「わかりました。」

ユムの髪は金髪・・・

そして、エルフの血を受け継ぐ者の特徴である、長い耳が目立つ。

「そして、願わくば、母の悲劇を繰り返してはならんぞ。わが娘よ・・・」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ