表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハーフエルフ・アドベンチャー  作者: SHIN
第二部 勇者の少女
71/128

第三章 第一話 氷術士エクス王子①

ラムンセンのエルフの森は、開拓されて、立派な国となっています!

ラムンセンのエルフとダークエルフの森は開拓され、彼らの子孫である新たな種族の緑溢れる国となっていた。

ラムンセン王国と勢力を二分するエルフィーラである。

地理的にトラルティアやラムンセンとの交易が盛んである。

彼らは、『フィールドエルフ』または、『シティエルフ』と呼ばれている。

寿命は約百年。

短いが、非常に安定している。

さて・・・エミアとティアは、エルフィーラ王都の王宮通りを歩いていた。

道路は石畳で舗装され、街灯が並んでいる。

この街灯は、ランプの部分のクリスタルに、役所の魔導師が灯り《メリス》をかけ、朝早くに解除ディスペルをかけるという仕組みである。

「うーん・・・やっぱり、王族に会うのが、基本でしょ。」

定食屋でティアが言う。

「でも、あの王子・・・にがてなんですよ私・・・」

エミアがそう言った途端、外で爆音が響いた!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ