ハーフエルフ・アドベンチャー用語集
騎士 広義の意味と違い、剣を極めたエキスパート。フリーの騎士も存在しているが、こちらは、傭兵に近い。
いずれも、素早い動きが可能。
錬金術 魔法を含む物理法則の研究物理学。いっそ、魔法科学と言ってしまってもいいようだ。
家名
身分問わず、たいがいの者が名乗っている。
主君が贈る場合もあるが、初代の名がそのまま家名となる場合もあるようだ。
例)ティアムル→ティアムル家
エルフ
妖精族の代表的な種族。この物語では、より上位の種族と人間が混血し、定着した存在のようだ。(アールヴ参照)
アールヴ
エルフの先祖と言ってしまっていい種族。その運命については、第二章第四話をご覧いただきたい。
解呪
レイストオリジナルの術。通常、発動中の術は術士が止めるか、効果が切れるかしなければ止まらない。
しかし、術士本人ならば限定で、術をリセットできる。
輝きの息吹
セリナオリジナルの術。全魔法力と現在の体力の半分を消費し、影響下にいる味方全ての全魔法力と全体力を回復させる危険な回復魔法。
明かり《メリス》
光を灯す魔法。ただ、つきっぱなしなので解呪と併用が必須。
瞬間移動
目的地をイメージすることで、瞬時に移動する術。
人狼
獣人族の一種。怪力で俊敏。扱いにくいが、主人や恋人となった者には、よく懐くとされる。
レイストの剣
勇者レイストが使ったとされる剣。剣を振るう際に、魔法を発動できる。
世界樹の剣
世界を支えるとされる世界樹の分身たる剣。この剣を折るには、世界を破壊するだけの力が必要とされる。魔法で大規模核爆発を起こしたり超兵器をもってしなければならないので、それは不可能ということである。