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イルマギア  作者: 鳴澤 衛
昔話
78/80

3 マルティンがいた頃

 侵入者の気配にマルティンは目が覚めた。起き上がり、小さな来訪者を出迎える。


「お子様が、大人の寝室に黙って入って来るもんじゃないよ。育ちが問われるぞ?」

 紅い双眸が闇に瞬いた。

「何の用? 腹でもへったのか?」

 マルティンは夜着を羽織ながら、やって来たドレイクに尋ねる。

 現に幼竜は、あの凄惨な制裁の後、何も食べてない。まだ幼い竜は口から栄養を接種しないとならないのだから、腹も空いているだろう。

 しかし、ここにやって来たのは違う理由だろうとマルティンはふんでいた。

 ドレイクは自ら制裁を下した、相手の血が付いて渇いた身体をそのままに、マルティンを見上げて言った。

《魔法を教えろ》

「僕に教わらなくても、幾つか出来るだろ? 受け継いだ血が覚えている魔法が」

《もっと強い魔法を沢山欲しい。あれでは殺せない、只人を》

「……」

《全部殺す、殺さなきゃ、皆、殺される》

 幼竜の小さな紅玉の瞳は、爛々と怒りにたぎっていた。

 小さいながら既にもう、黒竜としての戦う本能を晒しているドレイクを見て、マルティンは溜め息を付いた。

 面倒な奴を引き取った、とでも言うように。

 実際に引き取ったのはイゾルテなのだが片割れとしては、このまま放任するわけにはいかない。


 ──竜を育てると言うのは厄介だ。何せ、他の幼子のように純粋で無垢で無知ではない。

 赤子のうちから生きる知恵や知識が付いている。

 このように先入観が強く出てしまった幼竜は、頑固な年寄り並みに周囲の話を聞かなくなる。

(目の前で親や仲間の竜が殺されていたら、そうなっても仕方ないけど)

 昼間の制裁だとて、イゾルテには『親の意思』と話したが、半分は本人の意思だろう。思いが一致したまでのこと。

 こじつけだ。そうでも言わないとイゾルテはあの後、ずっと責め立てただろう。


 ──彼女に責められたりするのは、マルティンには堪えることだった。


《魔法を教えろ》

 しつこく催促してくる幼竜にマルティンは

「とにかく今夜は休め。夜中だぞ? 」

 迷惑千倍だと言う言い草をした。


《殺す。魔法を教えないと殺す、イゾルテ》

 脅迫に切り替えた幼竜に、マルティンの顔が歪んだ。

「かっわいくないガキだな……! 一丁前に脅迫か」

《殺すよ、本気で殺す。お前ら敵、二本足だから》

「敵から魔法を教えてもらうって、矛盾だろ」

 ドレイクの放った言葉と同時、足下を何かが通った感覚がした。

 明確な殺意が足下から床を這い壁を通り抜けて行く──隣の部屋の彼女が寝ている方へ振り向いた。


「親が『影使い』が得意だったわけね……」

 影を通し、ドレイクの尾が蠢いているのが分かる。

 ──それにしても、マルティンは唸る。

 いくら孵化する前に学習しているとは言え、幼い竜が親から受け継いだものを完璧に使いこなしている。一寸の狂いもない。

 今日の事で血が目覚めたのか、前から目覚めていたのか──ドレイクを見つめる。

(……だが)

「脅迫する相手を違えたよ、ドレイク」

《──!》

 鋭利な刃となっていた尾が一瞬揺れた後、ビクリとも動かなくなった。

 影から戻そうとするも、固定されたように動かない。

《何した!》

「やっぱガキだね。詰めが甘い」

 目を細め、うっすらと笑いを作ったマルティンの姿が、横から受ける月の光に照らされる。

 その姿がドレイクには後退りしたいほど、ゾッとする姿だった。

 マルティンの手が、ドレイクの伸びた影の中に入る。

 影から移動した尾が掴まれた感覚がし

《──!》

 あっという間に引きずり出され、身体ごと彼の手元に持っていかれた。

「ちょっと来い……」

 逆さに引きずられ、寝室から連れ出されてしまった。





**

 連れていかれたのは、イゾルテがドレイクの為に用意してくれた部屋だった。

 竜を意識してか、天井が高い。

 そして、普通の部屋より頑丈な作りであった。

 床に投げ飛ばされ、背中を踏みつけられたドレイクは必死にもがく。

 身動きが取れない。凶器にもなる尾はマルティンに掴まれたままだ。

《離せ! 離せ!》

「やだね。言ったろ? お前の采配は後で下すと──脅迫して、人の婚約者人質に取ろうだなんて。お子さまがすることじゃない。これはもう将来が録なもんになるわけ無いな」

《竜を殺していいのか! 知ってるぞ! ホゴジョウレイとか言うので禁止なんだろ! 俺を殺せばお前も殺される!》

 くっ、と喉に詰まった含み笑いが背中越しに聞こえた。

 力を込めて顔を起こし、マルティンに向け、振り向く。

 優しい、甘い顔立ちなのだ。

 

 ──なのに、こうも邪悪な微笑みをするのだろう。


 仲間を狩った二本足の録でも無い者達の、欲と凶器に歪んだ笑いとは別の。


 ──種類の違う歪んだ笑い──


 背中を踏むマルティンの足が、急に重さを増した。

 巨大な一枚岩が、ドレイクの背中を潰す錯覚に言葉のならない叫びを上げた。

 いや、叫んだのに声が出なかったのだ。声さえも封されたと気付いた。

「お前……イゾルテを泣かしただろう?」

 マルティンの低い声音にぞっとする。怒りを抑えているような声は、ドレイクの小さな身体を震わせるのに充分な恐怖を味あわせていた。

「イゾルテを泣かす者は、誰であれ、どんな理由であれ許さないよ」

 ドレイクの背を踏む足に力が込められ、一瞬逆三角に曲がった。

「保護条令は、そもそも僕が奨めて認めさせたもの。元からいる種族の存亡の危機に、歯止めをかける一歩としての。だけど──それは『僕』がいるから通った。認められた。分かるか? 具体的に形にしなければ、只人を含む新しい人種には通用しない。だからしたまでのこと。──法など必要ないんだよ本当はね」


 ──誰よりも強い


 血が伝えたかったのは、それだけの意味じゃなかった。

 ドレイクは、復讐心に飲み込まれていた受け継いだ血の情報が、恐怖で縮んだことによってようやく思い出した。


「『法』は『僕』の中にある。僕の采配次第だと気付け」


 ──銀蒼族は『世界』の意思を受け継いでいる者達。

 特に『世界』の力を受け継いだ者が長となる──


 大人しくなった幼竜から、マルティンは足を下ろした。

「アバラ、何本かイッちゃったな。どうせ数日で元通りだろう? その間、大人しくしていろ」

「……」

「飯は運んでくるように言っておく──聞いてんのか?」

 苛立っているマルティンの声が荒い。

《これが、意思?》

「……?」

《竜は、これからずっと『只人』や二本足の種族に保護されて生きていく? これが世界の意思? 逆らったら、こんな風にされても……殺されてもじっとしなきゃいけない? だったらもう……良い。飼われて生きていくのは嫌だ……》

「お前、矜持だけは一人前だな」

 また尾を掴まれ、逆さに吊り下げられる。

 ぶら下がった幼竜の瞳から、滴が流れては床に落ちていった。

「痛いか? 背中」

《痛くない、涙が出るのは痛いからじゃない。力無い、何も変える力無い。弱いなら、死んで塵になって世界に戻っていきたい……」

「……ほんっと竜ってプライド高いって言うか、高潔過ぎるんだよね。大人しく狩られるのだって『力の無い者から逃げ回る姿は醜い』だの『必死になって抵抗する姿を見せるなら、このまま死んだ方が良い』とか」

 呆れたように溜め息を付きながら愚痴るマルティンに

《親の主の白竜達はそうだった。でも、主である命には逆らえない。だから、主従結んでない俺と俺の仲間達逃がした。でも、一番小さい俺しか逃げ延びれなかった》

 泣きながら告げた。

《あいつ、魔法使える彼奴等、追い掛けてきた。あっという間だった。俺『影』使えたから、影に逃げた。でも、他の仲間使えない。親から受け継いだもの役に立てなかった。影から影に逃げて悔しかった。力、欲しかった。あの時、二度と仲間達に危害を加えることをしない力を見せつけたかった……》


 ──もう良い。

 親殺した二本足に仇はとった。


 全く抵抗をしなくなって、だらんと死んだようにぶら下がる幼竜をマルティンは、考え深けにじっと見つめていた。

 ほわん、と柔らかい気が腹から入ってきて、ドレイクは顔を自分の腹に向けた。

 マルティンの右手が腹にかざされ、そこから気が出ているのだと分かった。

 ぼんやりと白い光が出ているのが、傍目でも分かったからだ。

 これが治療の気だと気付いた時には、ドレイクの背から胸にかけての痛みが無くなっていた。

「治してやったぞ」

《……どうして? 勝手に治るからそうしろと言った》

 下におろされたドレイクは、後ろ足で立ち上がりマルティンを見た。

「僕が泣かしたようでばつが悪いんだよ」

 泣かす引き金を引いたのはマルティンだと言うことは、本人には無いことになっていた。

「お前の意思は良い。非常に強欲だ。力を欲すること、仲間を救って竜の誇示を盛り上げようとすること、脅しがあったが、他種族に教えを乞う姿勢。他の騎士竜には無い傾向だ」

《……魔法を教えてくれるのか?》

「条件をクリア出来たら教えてやるよ」

 幼竜の尾が嬉しげに横に振られる。

 ちょこんと後ろ足で立ち、小さな手を前に出し、尾を振る姿は

(愛らしいのになあ……)

と、性格が残念なのがマルティン的に壺にはまらなかったのが、ドレイクにとって幸運だったのかもしれない。


「まず『人』になりきれ」

《人に……?》

「お前の場合、男児に変身だね」

《それ、必要?》

 幼竜は首を傾げた。

「その姿、目立ち過ぎるんだよ。この場所以外だったら、あっという間に狩りの標的になる。『木は森に隠せ』と言うように、まず、人の姿になれるようになって生活するのが先だ」

《やだな……》

「逃げ延びている竜には結構いるもんだぞ?」

 嫌悪して項垂れるドレイクにマルティンは、この幼竜にとっては取って置きの秘密を漏らした。

 驚くドレイクに

「こちらが勧めた場合もあるし、自らそうした場合もある。器用・不器用の違いもあるけどね。うまいもんだよ? 僕にも見当がつかない位に変身している竜もいるもの」

と話した。

《信じられない……。どうして、狩る奴等と同じ姿になって彼らに混じる……?》

「言ったろ。『木を隠すには森』だと。それに、竜は魔力もあるし身体能力も抜き出てる。魔法使いや魔導師として生きてる奴が多い──只人とは違う」

《でも、やっぱり信じられない……》

 素直に首を縦に振らない幼竜にマルティンは

「それが出来ないと教えるわけにはいかないな」

と厳しく言い放った。


「人の作りをよく観察して、なりきれ。お前の親が過去に人型になっていたり、そんな同胞を見ていたら血に組み込まれているだろう。まず、血を巡れ」

 助言はしたぞ、と言うと、部屋から出ていった。





**

 昨夜の小さな侵入者を相手にしていたマルティンは、昼過ぎにようやく起きてきた。

 イゾルテは先に起きており(当たり前だが)細々とした用を済ませ、昼食を取っているとお付きの者に聞いた。

「先程、取り始めたばかりですので、ご一緒にお取りになりますか?」

「そうするよ」

 天気が良い時は、様々な花が彩る彼女のお気に入りのバルコニーで昼食を取る。

 今日もその場所だと聞き、マルティンはそちらへ足を運んだ。

「イゾルテ……?」

 バルコニーに設置された、彫りの装飾が見事な丸い白のテーブルに、ちょこんと座り込んでる幼子がいる。

 青銀の真っ直ぐな長い髪が、潤いで日の光に輝き眩しい。

(まるでイゾルテの―……)

 そこまで思って、はっと気付き早足でイゾルテの方へ出向いていった。

「マルティン!」

 こちらを見ているマルティンに、イゾルテは嬉しそうに手を振っている。

 近付いてくる足音に、幼子は振り向いた。

 イゾルテの幼い頃にそっくりな幼女がそこにいて、マルティンを見上げる。

 あまりに似ていてマルティンはぎょっとし、半歩下がったが、よく見ると瞳の色だけ違う。

 イゾルテは自分と同じブルーグレーだが、幼女の瞳は真っ赤。

「ドレイク! 僕が言ったのは『男児』! それ『女児』! しかも何でイゾルテの小さい頃を型どりしてんの! ──しかも!」

 マルティンは竜の姿の時と変わらぬ扱いで、ドレイクの足首を掴むと逆さ吊りにする。

「素っ裸でどうしてテーブルの上だよ! 変態か、お前は!」

「マルティン、これはだって貴方が」

 激怒しているマルティンを、イゾルテは宥めに入った。

「……まるてぃんの記憶のにゃかに沢山いた人物を真ねぇた。いぞるてさま、なにょか?」

「……何で、僕は呼び捨てでイゾルテには『様』を付けるのかな? しかも、何で僕の記憶を覗いているのかな? 舌ったらずで毅然と言って合わねーよ」

 にこやかな表情に悪気が漂う。

 それに意をかさない幼子は逆さ吊りをされても、とんと気にしない様子で喋る。

「人の作り真似ろ、分からにゃかった。親、人型したことにゃいらしい。まるてん、二本の人型で一番俺に触れてる。一番分かりやすい。だから寝てるまるてん見てやったら、こんな風ににゃった。人型にょ発声むずゅかしい」

「また、部屋に入ってきたのか!」

「──また?」

 イゾルテが眉を潜め、マルティンを追求するように見つめた。

「あ、いや、それは後で説明するから」

「魔法を教える条件として、人型を取れと言われたとドレイクから聞いたわ。だから、一番簡単な『成り済まし』を教えたのよ。だけど──」

とイゾルテは、マルティンから逆さ吊りの『イゾルテモドキ』のドレイクを取り上げると、テーブルの上に乗せた。


「そうしたら、人の型は真似たけど『成りすまし』じゃなくて、ちゃんと出来てるでしょう。驚いたわ」

「……それで、どうして裸でテーブルに座ってるわけ?」

「まるてんのきおくのいぞるて様は、はだか。小さいにょから大きいにょまで、はだか」

 

 ―─やはり、生まれながらにも知恵を授かる竜でも、さすが幼子だ。

 

 邪心もなく屈託無く暴露した内容に

「何ですって……?」

と、イゾルテの鈴の音のような声が低くなった。

 笑顔を絶やさずにマルティンを見つめるが、放つ空気が周囲を凍り付かせるのに充分な冷気だ。

「いや、その、別に、君は僕の奥さんになるんだし。脳内のことまで言われても……ドレイク!」

 睨まれたドレイクは訳も分からず

「?」

と首をかしげる。

「ドレイクに八つ当たりしないで! 第一、基本も教えないで人型をやれなんて言うからよ!」

「出来るかなーって……」

 イゾルテが怒ることは珍しい。

 いつも物静かに、人の心を和ませるような笑顔を称えている彼女は、滅多に怒ることがない。


 ──滅多に怒ることの無い人が怒ると──


(凄く怖い……)


 氷河の浮かぶ海に佇んでいる錯覚に、マルティンは身震いをした。


 笑顔が消え、冷えた目で自分を見るイゾルテが侮蔑の光を放っている。

「……貴方の脳内のことまで干渉したくないけど、いつもそれしか考えていないのは指導者としてどうかと思うわ」

「いつも考えてるわけじゃなくて! 記憶を探ったら出てきたってことであって──そうだろ? ドレイク」

「記憶のにゃかのいぞるて様は、はだかだ。探ってもはだか。見本ににゃった」

 見本があったのが余程嬉しかったのか、ニヤッと笑うと皿からパンを取り出し両手でパクつく。

「覗くのは行儀の悪いことなんだぞ!」

「…貴方もね、マルティン」

「──あ、いや……」

 おたついているマルティンを他所に、イゾルテはドレイクを抱き上げ「椅子に座りなさい」と椅子に座らせた。

「結婚……考え直そうかしら」

「──ぇえ!」

 爆弾発言にマルティンの血の気が引く。

 双子の男女は夫婦になる習わしがあるとは言え、強制ではない。

 拒否すれば良いことだ。

 結婚に関して、今まで不満を漏らしたこともない。習わしとは言え、彼女の『女』としての性を重視し求婚もした。

 何より──

 イゾルテを愛している。

 ずっと小さい頃から、彼女しか見ていない。

 ずっと共に生き、彼女の成長を見守ってきた。


 だからと言って、覗き見してまで見守るのは違うと言うのは、彼自身気付いているかどうかだが。


「もう二十日後には式を挙げるんだよ? 招待客も大勢来るし、皆、楽しみにしてる。勿論、僕も」

「そんなにいつもスケベなこと考えていたなんて……」

「だから、いつもじゃないって!」


 二人言い争ってるのを聞きながらドレイクは

「スケベと言うのは、まるてんで。変態は俺──―変態ってにゃんだ?」

と、慣れない口の動きに苦心しながら呟くと、骨付き肉の骨までかじった。





ド「いぞるて様のはだかを覗くと『スケベ』なら、いぞるて様以外にょはだかを覗くのは『スケベ』じゃないにょか?」

イ「『スケベ』です! まさか……マルティン貴方!」

マ「僕はイゾルテの裸しか興味がない! イゾルテ以外の女性の裸なんかくそくらえだ!」

イ「(ぽっ)……マルティン……いやね……そんなこと大きな声で……」

マ「(ぽっ)本当にそう思ってるし……僕が興味ある女性は君だけだから……」

ド「……(ぽっ)」

マ「……何でお前までも頬を染める……」

ド「顔が青くにゃったり赤くにゃったりしてるから、俺も出来るにょかと試した」


婚約破棄の危機を救った一言は、婚約破棄の危機を作った張本人のドレイクだった。


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