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智王はロマンを忘れない!  作者: たいやきの実
 一章 叡智の王
3/12

3. 初戦闘

1話単位が短くなっているのは、スマホから書いているからである。

できるだけ長く書こうとしているんですけどね……。


 歩く。

 俺は歩く。

 どんどん歩く。


 魔物がいない!なぜだ!


 と、馬鹿なことを考えつつゴブリン的なザコい魔物を探す。


 まあ、そんな簡単に見つかるわけないよなぁ……。

 でも1時間くらい歩いてんだから、そろそろ見つかって欲しい。


 足痛くなってきた。


 これ、今日は魔物でない日なんじゃ?と、真剣に考え出した時。


 奇跡は……起こった…。



 ゴブリン が あらわれた !



 小学校低学年くらいの背丈。きもい顔。臭くて汚くて緑色。

 さらに、腰巻きしか着ておらず、手には棍棒を持っている。


 これをゴブリンと呼ばずしてなんと呼ぶ!


 しかも丁度いいことに、トリオだ!


 まだこちらには気付いていないらしく、

「グギャッ」とか言って(?)くつろいでいる。


 さて、獲物が見つかったことだし能力の実践検証兼、

 パワーレベリングとしますか。


 まず俺は『吸魂 Lv1』で相手のステータスとスキルを奪う。

 と、その前に忘れてはいけない事がある。


『叡智』さん!ゴブリンのステータスを俺に見せるんだ!


 俺はゴブリンのうちの1体に意識を傾ける。

 すると……



 --------------------------------------------------

 名前 : ---

 種族 : ゴブリン オス

 年齢 : 2才

 レベル : 3


 生命力 : 36

 魔力 : 3

 力 : 25

 敏捷 : 17

 体力 : 31

 知力 : 5

 物理防御力 : 16


 スキル

 棍術 Lv2

 悪食 Lv4


 耐性スキル

 物理耐性 Lv1

 麻痺耐性 Lv1

 毒耐性 Lv3


 称号

 [悪食][残飯処理班]


 状態異常

 なし

 --------------------------------------------------



 おお!やっぱり見えた!

 しかしこれ、単純に計算してみると、俺が棍棒で殴られたらワンパンどころかオーバーキルされることになる。


 しかも敏捷は同格。

 フッ………。


 まさか、こんな序盤で強敵(ライバル)に出会うとは………。


 ゴブリンがライバルって結構、心にダメージがくる!

 クッ…………。

 さすが俺が認めた強敵(ライバル)なだけある。


 まさか、戦う前からこの俺に精神攻撃を仕掛けてくるとは……。



 と、冗談はさておき。

 どうやって勝つか、分析をしておかなければ……、死ぬ!

 まずは、『吸魂 Lv1』でステータスの1割を奪って、

 相手側の戦力ダウンと俺の戦力増加をする。


 次に『死属性魔法 Lv1』の死の魔力で、相手のいろんなエネルギーを低下させる。

 要するに、デバフということだ。


 それらが成功したら、不意打ちでゴブリンの棍棒をぶんどって、後は顔らへんを殴りまくる。


 ……以上!



 と言うことで、他のゴブリンのステータスを見た後、

 ゴブリントリオから、

『棍術』、『毒耐性』、『物理耐性』を奪う。


 ついでではないが、ついでにステータスも奪っておく。


 そうしたら【死の魔力】を練って圧縮、放出してゴブリンに当てる。


 流石にゴブリントリオの誰かしらは俺に気づくかな?と一瞬思ったが、誰も気づかないようだ。


 さすがはゴブリン。ザコ敵の代表格。


 直接戦闘の前に深呼吸……。

 ふぅ〜〜……………。いざ参る!


 まずは1番手前にいるゴブリンから棍棒をひったくる。


 さすがのゴブリンでもこちらに気づいて、驚いている。

 しかし、棍棒を奪われたことに怒ったのか、喚き散らしながら拳をめちゃくちゃに振り回してくる。


「フッッ!」


 俺はすぐに他の2匹が棍棒を構えて向かって来る前に、殴ってくるゴブリンの頭頂部に棍棒を叩きつける。


 すると、ゴブリンたちから奪ったステータスが効いたのか、一撃でゴブリンは、歯と血を飛び散らせながら倒れる。


 と、すかさず倒れかけているゴブリンを、纏まって棍棒を振るって来るゴブリンに向かって、蹴り飛ばす。


「ハイヤァァ!!」


 と、同時に間合いを詰め、倒れたゴブリンにぶつかり、バランスを崩したゴブリン2匹の側頭部と頭頂に、棍棒を叩きつけた。


「ギ、ギィ………」


 と鳴いたゴブリン2匹が同時に倒れる。


 以外と棍棒でぶん殴ったところが陥没していて、もともと

キモい顔が、もっと悲惨なことになっていた。


 南無………。

 その瞬間、



 〔経験値を合計 65獲得しました〕


 〔レベルが 6に上がりました〕


 〔ユニークスキル『吸魂 』のレベルが 2に、スキル

『棍術』、『死属性魔法』のレベルが 3に上がりました。〕



 と、機械質な声が聞こえてくる。


 おお、これは俗に言う、世界の声というやつではないだろうか。


「フッ………」と、ニヤニヤしてしまう。


 なぜなら!初戦闘はゴブリン相手に無双する。と、世界の声を聞いて、自分のレベルアップを実感する。という

 俺のロマンが二つも満たされたからなのだ!


 よし!とりあえず、初戦闘のリザルトは……。


 まず、ゴブ棍棒(木製)が三個。


 あとはレベルアップで増えた分のステータスと、ゴブリンから奪ったステータス。

 それから、やっぱりゴブリンから奪ったスキル。


 まあまあの戦果だ。


 この調子で頑張ってレべリングして行きますか!


ちなみに、ゴブリントリオは基礎能力値を除いて、スキルも称号も全て同じです。

主人公は特に気にしていませんでしたが、[残飯処理班]と言う称号があると言うことは……。


次回で主人公のパワーアップしたステータスのお披露目です!

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