2. 能力把握
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名前 : ------
種族 : レイス( 変異個体 )
年齢 : 0才
レベル : 0
生命力 : 13
魔力 : 150
力 : 16
敏捷 : 17
体力 : 25
知力 : 250
物理防御力 : 3
ユニークスキル
吸魂 Lv1
叡智 Lv---
スキル
霊体化 Lv1
死属性魔法 Lv1
称号
[異界からの探訪者][叡智ある者]
状態異常
なし
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さて、能力を確認しようじゃないか。
まずは基礎能力値とも言える、生命力とかの部分だ。
しかしなぁ……、結構生命力とかの部分ってなんて言ったらいいのか分からないもんだな………。
異世界小説の廃人として、情けない気がする。
と、こんなことはどうでもよくて、基礎能力値を分析だ!
パッと見ただけで何となく察してしまうが、魔力と知力が他の能力値よりも1桁違うことから、自分は魔法使いタイプだと分かる。
魔力と知力以外の能力値から推測するに、この世界の
一般人は皆んな、二桁なのだろう。
物理防御力は……3。
The!紙防御。悲しくなってくるね。
敏捷が3桁くらいあれば……
フハハハハハァ!当たらなければ痛くも痒くもない!
ともできたのに。
まあ、文句を言っても仕方がない。
レベルを上げればたぶん基礎能力も上がるだろう!
次はスキルを分析しよう!
………スキルの名前から何となく能力が分かるが、なんとなくでしか分からない。
とりあえず、『吸魂 Lv1』に意識を傾けてみる。
直後にステータスと同じような画面が脳内に浮かび上がった。
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『吸魂 Lv1』
対象の魂の一部を吸収し、対象の基礎能力値の1割、
対象の通常スキルの内の1つを、Lv1の状態で獲得する。
なお、効果範囲は10メートル。
対象が生存している場合、生命力の強さによってレジストされる可能性がある。
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おお!いけた!
ふむふむ、要するに、生きている状態の格上からは吸収できないが、かなりのぶっ壊れチートスキルということか。
「 チートスキル、キタァァァァァ!!!」
あっ、つい嬉しすぎて叫んでしまった。
まあいいか。
よし、次は『吸魂 Lv1』と同じ、ユニークスキルである、期待の新星!『叡智』さんを見て行きますか。
早速、意識を『叡智 Lv1』に傾ける。
やはり、先ほどと同じように、脳内に詳細が浮かび上がってくる。
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『叡智 Lv---』
森羅万象を読み解く。
全知へと至る者は、いずれ神々と敵対する運命にある。
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「森羅万象キタァァァァ!!!ぶっ壊れ2個目!」
やばい、これはやばい。ゼッタイやばい。
つい叫んでしまったが、2行目が意味深すぎる。
この文章からすると、いつか俺は神様と敵対することになるってこと?!
やはりやばい。
嬉しすぎる!!
異世界で神様と敵対とか、前世のロマン帳に書いてある、選ばれしロマンの中でもかなり憧れてたシチュエーション!
しかし、この『叡智』は、森羅万象を読み解くと説明されているが、どうやら俺が意識を傾けている物だけが読み解けるらしい。
ちなみに、『霊体化 Lv1』は一定時間、物理攻撃を無効化したり、壁を擦り抜けたり出来るらしい。
『死属性魔法 Lv1』は、骨でスケルトン作ったり、
死体でゾンビ作ったり出来るそう。
でも、この魔法には真髄とも言える使い方があって、
死の魔力は、エネルギーの消失を司るらしい。
要するに、死の魔力を練って圧縮して地面にぶつけると、一瞬で周りの運動エネルギーが消失。
すると、一時的に摂氏温度がマイナス273度になる。
さらに、空気が凍り、空気が範囲内からなくなる。
そうなったら、範囲内に強烈な気圧差ができて、外気に中の物が押しつぶされる。
という、死の魔力固めて放るだけでこんなえげつない
威力がでる。
カッコいい!
しかし、その効果を出すには、超濃ゆい死の魔力が必要で、俺はまだできていない。
まあ、来るべき日に備えて、近場の魔物(?)でも狩ってレべリングやらスキルレベル上げやらしますか。