<Mission1★ 解説・粗筋>*
※こちらは主に携帯向け資料です。
※この資料は追記による改編の可能性があります。
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◆◆◆主な登場人物◆◆◆
▼シャトレイサ・シアノグラ(19)
ウォクトワイスの『ヴォロス』テストパイロット
黒髪・紫の瞳
いじけやすいが頑固な性格、直感的で気分屋な部分も。
▼クライン・カノーヤー(26)
ウォクトワイス軍大尉
ダークブラウンの髪・青い瞳
地道に任務はこなす真面目そうなタイプ。
▼オウス・トラッド(25)
ハーレイ・クラファ軍中尉
濃いシルバーブロンドの髪・赤紫の瞳
直情径行ではあるが、パイロットとしての腕はエース級。
▼フレニー・トスパノレ(21)
ハーレイ・クラファ軍少尉
朱色の髪・薄い緑の瞳
オウスのお守り役らしい。
◆◆◆あらすじ◆◆◆
幾つかの経済大国が、禁治産に追い込み疲弊した経済ごと国々を買い取ったあと、アフリカ緑化計画に倣って、新生地球を謳った通称「アフリカ宣言」を行い、国境を消したはずの近未来地球。
しかし際限なく歴史に繰り返されてきた「民族主義」が台頭し、世界は統一国家派と地方自治民族独立派に二分して戦争が始まった。
軍産複合体は、そのどちらにも利潤を求め、お決まりの兵器開発と売却に勤しんでいる。
シャトレイサ(主人公)は、ウォクトワイスの最新兵器パイロット候補生として特別な機器を使用する訓練を受け、試験的に戦場へ投じられたが、拒絶反応のために研究所へ戻されていた。
クラインも最新兵器の部隊編入の是否を問うために、ウォクトワイスの実家に帰ってきていたが、権力者の父と結婚した新妻の薫とは何となくぎこちない。
旧友の井上はそんな彼が心配でもあり、最新兵器の取り扱いについて、戦況と政局も気がかりであった。
それぞれに精神的な壁を持つシャトレイサとクライン。
――何の因果か、そして二人は出逢った。
◆◆◆設定◆◆◆
●アフリカ宣言
ウォクトワイス政府が打ち立てた無国境化宣言。
●G.B.N.(グレート・ブルー・ネット)
アフリカの砂漠地帯に海水を引いて作った人口の川。
途中にポンプ基地が点在する。
●ウォクトワイス
黒海沿岸に作られた大都市。
都市建設に携わった二人の名前をくっ付けただけの名前。
●ハーレイ・クラファ
統一国家派に対抗する民族自由主義を信奉する勢力。
●ヴォロス
ウォクトワイス軍の近代兵器。
車台と戦闘機がくっついたような不思議な形状の重型アタックバイク。
更に不思議な事にハーレイ・クラファにもある。